こんにちは、スッキーです。
ついに「PloomTECH+」が発売開始となりました。
プルームテックで物足りなかった「味」や「吸いごたえ」を改善した製品がプルームテックプラスです。
実際に使用してみましたが、満足度が高い製品だと思いました。
物足りなかったところが、しっかり改善されています。
それでは、新型プルームテックプラスについて説明します。
関連記事プルームテックプラスのたばこカプセルを吸った感想!フレーバー4種類の味は?
プルームテック・プラスを見ていきましょう
こちらがプルームテックプラス。
バッテリー本体
カートリッジカバー
マウスピース
3種類のパーツで構成されています。
3種類のパーツを取り付けるとこのようになります。
ペン型VAPE(ベイプ)のような見た目。
こちらがプルームテックプラスの専用カートリッジ。Podタイプのカートリッジが採用されています。
カートリッジは「約250パフ(たばこカプセル5本)」で交換。喫煙回数はプルームテックと変わりません。
このカートリッジには「液体」が入っていますが、味付きのようです。
試しにたばこカプセルを装着しないで吸ってみましたが、薄味のミストが出ました。
構造的には、VAPEに近い感じですね。
左が「プルームテック・フレーバー」で、右が「プラス・フレーバー」となります。
プラスのたばこカプセルは「たばこ葉」を微増しています。
たばこ葉を微増していますが、たばこカプセルのサイズは、従来品と同じ。なのでプルームテックに装着することも可能です。
従来品に比べより味わい深いカプセルになっていました。
スペック
サイズ | 高140.9x直径15mm |
重量 | 約40g |
加熱方式 | 低温加熱 |
加熱温度 | 40℃ |
加熱時間 | なし |
連続吸い | 〇 |
バッテリー容量 | 610mAh(リチウムイオンバッテリー) |
充電(DC5V/1.5A) | フル充電まで約90分(バッテリーが空の状態から) |
価格 | 4,980円(税込) |
プルームテック(従来品)とプルームテック・プラスを比較
PloomTECH(プルームテック) | PloomTECH +(プルームテック・プラス) | |
スターターキット価格 | 3,000円(税込) | 4,980円(税込) |
リフィル価格 | 490円(税込) | 500円(税込) |
加熱方式 | 低温加熱型 | 低温加熱型 |
加熱温度 | 30℃ | 40℃ |
連続使用 | 〇 | 〇 |
使用可能本数(フル充電) | 約250パフ | 約250パフ |
充電時間 | 約90分(バッテリー空状態) | 約90分(バッテリー空状態) |
本体カラー | 2色(ブラック・ホワイト) | 2色(ブラック・ホワイト) |
使いやすさ | 簡単 | 簡単 |
吸いごたえ | △ | 〇 |
満足感 | △ | 〇 |
味(フレーバーの濃さ) | △ | 〇 |
携帯性 | 〇 | △ |
特徴 | ・においがしない(1%未満) ・サイズがコンパクト ・携帯性に優れている ・フレーバーの種類が多い ・コンビニで購入可能 ・味は普通 ・刺激が弱い | ・においがしない(1%未満) ・味がいい ・刺激が強い ・充電は1日持つ(1日ひと箱の場合) ・フレーバーの種類が少ない ・専門店、オンラインショップで購入可能 ・専用カートリッジは250パフでピッタリなくなる |
プルームテックは「低温加熱方式」で匂いがしない特徴がありましたが、加熱温度を10度上げたプルームテックプラスも「匂い」は比較的抑えられています。
プルームテックの「良いところ」をそのままで「悪いところ」を改善した感じですね。
メリットでもある「におい」がしないところは、プルームテックプラスにしっかりと受け継がれていました。
また、たばこ葉を微増して、味付きの液体を使用。さらに加熱温度を10度上げたことで、満足する吸いごたえを実現しています。
満足度が高い!プルームテック・プラスのメリット
- 味が濃くなった
- 吸いごたえがアップした
- においが抑えられている
- 吸いたいとき、すぐに吸引できる
- たばこカプセル交換サインも解除可能
新型プルームテックプラスを使用して感じたメリットです。
まず従来品と比べ、味の濃いミストを楽しめるようになりました。
それと同時に吸いごたえがアップしているので、物足りなさを感じません。
従来品では「吸っている感じがしない(汗」という弱点もありましたが、そこは改善されましたね。
気になる匂いは、比較的抑えられています。
フレーバーの香りを感じますので「無臭」とまではいかないが、普通に喫煙していても「臭い」とは思わないです。タバコ臭を感じません。
あと衣類にいやな匂いもつかない。これは最大のメリットです。
プルームテックプラスは、低温加熱方式なので、加熱時間を待つ必要はありません。
「吸いたいとき、すぐ吸える」
またオートパフ機能を搭載していますので、マウスピースを咥えて吸い込めば吸引できます。
面倒な操作を行うことなく、簡単に使用できるのも魅力の1つ。
たばこカプセル交換サインは「LED40回連続点滅」でお知らせしてくれます。
しかし点滅している間は吸引できません。
従来品の場合、LED点滅が終了するまで待たないと、吸引できませんでしたが、プルームテックプラスからお知らせ機能を「解除」することが可能になりました。
お知らせ解除は「ボタンを3秒以上長押し」これだけで解除できます。
この解除機能は地味にうれしい。
あとデメリットですが、フレーバーの種類が少ない。これくらいですね。
個人的には、他にデメリットが見当たりません。
なのでプルームテックを愛用していて、物足りないと思っていた人には、最高のデバイスだと思います。
関連記事JT新モデルPloom(プルーム)「S(エス)と+(プラス)」を使用した感想と使い方!
まとめ
想像していたよりもプルームテックプラスは改善されていますね。
ほんと、デメリットが見当たらない。
従来品と比べ味わいが良くなり、吸いごたえを楽しめる。
気になる匂いは「臭く」ない。
喫煙者と非喫煙者が共存できる社会。これを機に実現出来たらうれしいですね。
では、また。