コイルをビルドするには、セラミックピンセット、ニッパー、コイルジグ・・・。
単品で購入してくとキリがない(汗)
はいっ!スッキーです。
色々買い揃えていくとキリがないですよね。ビルド用品は。しかも、お金がかかってしまう。
これからビルドをはじめる方は、特に何を買っていいのかもわからない。
悩んでいる方のためにありますよ!
ビルドをするためのオールインワンセットが。
ビルドに必要なツールをはじめ、Ωメーターまでセットになっています。
これさえあれば、ビルドに敵なし。あっ!コイルがうまく巻けるかは腕しだいですが。
今回は「COIL MASTER DIY ツール キット V3」を紹介しますね!
これさえあればコイルが巻ける!「COIL MASTER DIY ツール キット V3」
こちらが「COIL MASTER DIY ツール キット V3」になります。
メーカーは「COIL MASTER」
ビルドに欠かせないツールやΩメーターまで付属していますよ。
これさえあれば、コイルを巻ける!
付属品
ニッパー
ニードルプライヤー
ステンレス折りたたみ式ハサミ
プラスドライバー
マイナスドライバー
セラミックチップピンセット
エルボピンセット
カンタルワイヤーA1
521 Mini V2 ミニオームメーター
Coiling Kit V4 コイルジグ
キャリーケース
T型の六角レンチ(1.25mm/1.5mm/2.0mm)
日本製オーガニックコットン
各種ツールの詳細
日本製のオーガニックコットンになります。
100%オーガニックと記載されていますね。
こちらは、コイルジグになります。数字はジグの直径です。
「1.5mm/2.0mm/2.5mm/3.0mm/3.5mm/4.0mm」が揃っています。
こちらは、コイルジグと組み合わせて使用します。
コイルジグをこの中に通して、コイルを巻く形になります。
こちらは、T型の六角レンチです。
サイズは「1.25mm/1.5mm/2.0mm」になっています。
※アトマイザーのイモネジに合えば使用してください。
こちらは、KANTHAL A1のワイヤーです。ワイヤーは24ゲージ、10FTになります。
こちらは、ステンレス製の折り畳み式ハサミになります。
コットンを切ったり、色々使用しますよ!
ウルトラマン(セブン)には変身できません。(笑)
こちらは、ニードルプライヤーとニッパーになります。
ニッパーに、グリスなのか、サビ止めなのか、わからないですがついていました。拭き取ればすぐ落ちましたが。
私だけなのか?
こちらが、セラミックチップピンセット、エルボピンセットになります。
セラミックのピンセットと先端が曲がったピンセットですね。セラミックピンセットは必須アイテムですよ!
こちらは、プラス・マイナスの精密ドライバーです。
赤と黒のアルマイト処理がされています。ちょっとオシャれなドライバーですね。
実際にビルドしてみます
黒い棒のジグの中に直径を決めた、コイルジグを装着します。黒い棒のジグはネジ式になっているので、回して取り外します。
ワイヤーを切り、黒い棒のジグの小さい穴に通します。
後は、回してコイルを巻いていきます。何巻きするかは、決めてくださいね!
こんな感じで巻いたらコイルが完成です。
コイルを巻き終われば、取り外してアトマイザーに取り付けてください。
Ωメーターで抵抗値を計り、狙った抵抗値に近ければ問題ないと思います。
多少の誤差は気にしなくていいですよ!
私も、0.5を狙いましたがちょっと違います。このコイルで吸ってみたけど問題なく使用できました。
521 Mini V2 ミニオームメーター
スペック
サイズ | 80x80x28(mm) |
重さ | 80g |
ハウジング材質 | ABS |
コイル焼き入れ機能 | 〇 |
抵抗測定範囲 | 0.05〜9.9ohm |
抵抗率 | 0.1ohm |
接続 | 510スプリング式 |
バッテリー | 18650(バッテリーは含ませません) |
※18650バッテリーは付属していませんので購入してください。
521 Mini V2 ミニオームメーターの右下に切り替えスイッチがついています。
切り替えスイッチ(左)「抵抗値計測モード」、切り替えスイッチ(右)「バーンモード」になります。
バーンモードを使用した際には、切り替えスイッチを真ん中に戻してください。
バーンモードは、電池の電圧を表示してくれます。
切り替えスイッチの上にある赤い丸の部分(パフボタンみたいな)ボタンを押すと、コイルに火が入ります。
コイルを焼き入れする時に使用してください。
まとめ
ビルドをするために、1つ1つビルドツールを購入するよりも、セットで購入した方が確実にお得。
初心者の方は特にセットで購入した方が、ビルドツールが揃っていますのでわかりやすいですよ!
Ωメーターも付属していますので、これ1台でビルドができちゃう。
Ωメーターが付属していない、キットも販売していますので、お好みで。
これからビルドをはじめる方、気になる方は試してみてください。
では、また。