こんにちは、スッキーです。
加熱式タバコを展開しているJT(日本たばこ産業)が、5月13日よりリサイクルプロジェクトをスタート。
加熱式タバコを購入するのは簡単。しかし壊れてしまったデバイスなど、ハッキリ言って処分に困る。
どうやって捨てたらいいのか?
そんな疑問に答えるべくJTが新プロジェクトを開始しました。
内容について説明します。
リサイクルプロジェクトとは?
リサイクルプロジェクトとは、簡単に言えば不要になったデバイスなどを回収してもらえるサービスです。
特にプルームテック、プルームテック・プラスのカートリッジを捨てるのに困る。
消耗品なので吸えば吸うほどカートリッジは増えていきます。
かといって可燃物(燃えるゴミ)として収集場所に出すわけにもいかない。
・使用済みのカートリッジがたくさんあるがどうしたらよいか?
・使用済みのカプセルがたくさん家にあるので、店頭回収してほしい。
こういった要望があり、JTは2018年に「Ploom Re:Style」と称し4か月間、全国のPloomオーナーズクラブ会員を対象に、使用済みの専用たばこカプセル、専用カートリッジの郵送回収を実施。
4か月で回収した数は、なんと「32,000件」を超えていた。
回収した製品は、パーツを再生利用したり、焼却などを行ったようです。
環境問題が騒がれている今、リサイクルプロジェクトを行うことは、素晴らしい取り組みだと、僕は思います。
これから急成長していく加熱式市場にとって、なくてはならない存在ですね。
リサイクルプロジェクトの内容、回収対象品
リサイクルプロジェクトでは、使用済みのデバイス本体、専用たばこカプセル、専用カートリッジ等を回収し、部品の再生利用や、焼却による熱回収を行うようです。
回収対象は「プルームテック」「プルームテック・プラス」「プルーム・エス」3製品となります。
▼回収対象の製品
・デバイス本体(バッテリー)
・専用たばこカプセル
・専用カートリッジ等
▼回収対象外の製品
・AC アダプター
・USB チャージャー
・USBケーブル
・クリーニングブラシ
流れとしては、対象製品を回収店舗に持ち込みます。
その後、JT社員が回収し適切にリサイクルを行うようです。
▲リサイクルマークステッカー
回収店舗には、目印としてリサイクルマークステッカーが貼ってあります。
東京都内のPloom専門店および一部たばこ販売店(約300店舗)から回収スタート。
実地期間は「2019年5月13日(月)」より開始となります。
まとめ
リサイクルプロジェクトは、東京都内のPloom専門店および一部たばこ販売店(約300店舗)からスタート。
処分に困るデバイス本体などを回収してくれるサービスはうれしいです。
Ploom製品(使用済み)を持参しながらPloom専門店でショッピングするのもアリですね。
まずは東京都内からスタートしますが、いつかは全国のコンビニなどに回収ボックスを設置していただけることを願います。
リサイクルプロジェクト!素晴らしい取り組みです。
では、また。