こんにちは、スッキーです。
Vapefly(べイプフライ)からMTLに特化したボタン非搭載のPOD型デバイスが登場!
Manners II Pod(マナーズ2)VAPEスターターキットのレビューです。
最新技術を採用したシンプルなデバイス、ボタンを使わず3段階の出力調整を可能にしたモデルとのこと。
ボタンを使わず出力を変更できるって画期的ですね。
さっそく、レビューしていきたいと思います。
商品提供:ベプログショップ
Vapefly Manners II Podとは?
Manners II Pod(マナーズ2)はVapeflyの最新技術を搭載したPOD型デバイスです。
850mAhバッテリーを内蔵し、USBタイプCポートを搭載。5V/1.5A対応でフル充電まで約1時間。コイル交換式のPODとなっています。
操作ボタンは一切ない!ボタン非搭載でも3段階の出力調整が可能に!
どうやって出力を変更するのかというと、PODカートリッジの抜き差しで行うようです。
値段が1,980円(税込)という安さも魅力だと思う。
それでは、見ていきましょう!
付属品
- Manners II Pod Device
- Manners II Pod Pod (2ml)
- FreeCore J-1 1.0Ω コイル
- FreeCore J-2 1.4Ω コイル
- Type-C ケーブル
- ユーザーマニュアル
スペック
サイズ | 13.0×20.5×130mm |
重量 | 約37.8g |
バッテリー容量 | 850mAh(内蔵型) |
出力調整 | 3段階 |
コイル | FreeCore J 1.0Ω/1.4Ω |
リキッド容量 | 2.0ml |
リキッドチャージ | サイドフィル |
充電用ポート | Type-C 5V/1A |
Vapefly Manners II Pod レビュー|ボタン非搭載だけど3段階の出力調整可能!
本体にはVapeflyのロゴやラインがデザインされており、ナイフみたいな形状ですがシンプルなデザインになっています。
長さはありますが、非常に薄いPOD型デバイスだと思う。
スリムなサイズ感で握りやすいけど、最近発売されるPOD型デバイスとしては全長が長い感じがする。重量感はそれほど気になりませんね。
ボディはさらさらとした質感で触り心地が良いです。
ボタン非搭載モデルとなっており、オートパフ機能を搭載しているのでマウスピースを咥えて吸い込むだけでミストを楽しめます。
側面にLEDランプを搭載していますが、バッテリー残量は30%を切ると3回点滅してお知らせしてくれるため、どちらかといったら出力を確認する感じですかね。
出力
青:8W
桃:10W
緑:12W
8W~12Wまでの出力を3段階で調整可能。出力を変更するにはPODカートリッジを「3秒以内に2回」抜き差しを行うことで変更できます。
出力の確認はLEDランプの点灯カラーで確認してください。
吸引中も出力に対応したLEDカラーが点灯するので、バッテリー残量の確認はわかりにくいかと思います。
底部にはUSBタイプCポートを搭載。バッテリー容量は850mAh(内蔵)
5V/1Aを採用しており、約1時間でフル充電とのこと。斜め形状の充電用ポートは珍しい構造です。
本体とPODはマグネット固定式。はめ込みタイプよりも着脱がスムーズです。
Vapefly Manners II Podカートリッジの詳細
リキッド容量は2.0ml。コイル交換式を採用し、PODカートリッジはPCTG製だと思います。
PODカートリッジは洗浄して繰り返し使うので捨てないようにしてください。
マウスピースは咥えやすい形状を実現されたそうで、口当たりの良い滑らかな印象でした。鋭さのある見た目だけど口にフィットします。
Manners IIには2種類のメッシュコイルが付属しています。
- FreeCore J-1 1.0Ω コイル
- FreeCore J-2 1.4Ω コイル
コイルはOリング固定式。コイルを装着する際はOリングが見えなくなるまでしっかりと差し込んでくださいね。
リキッドチャージはPOD側面の黒いプラグをめくってからチャージします。
一般的なユニコーンボトルの先端なら問題なく入りますが、勢いよく入れるとリキッドがあふれてきそうなので慎重に入れてください。
注意
新品のコイルを使用する場合は、コットンにリキッドを馴染ませるため、しばらく放置しましょう。約5分~10分ほど。
Manners II Podの使い方(操作方法)
- 出力変更:PODを素早く2回抜き差し。※3秒以内
※オートパフ機能を搭載しているため、マウスピースを咥えて吸い込めばOK。
Vapefly Manners II Podを実際に使ってみた感想|W調整が画期的!シンプルに使えるデバイス
1.0Ωで実際に使ってみましたが、なめらかで濃厚な味わいを楽しめました。最近のデバイスのようにミストが口の中に一気に広がる感じではないけど、じわじわ広がって美味しいです。優しいミストって感じですかね。
DL向けに比べるとドローは重いんですが、MTLに特化したデバイスのわりに軽めかな。DLとMTLのちょうど中間くらいのドローだと思う。
出力は8Wよりも12Wのほうが味が出る印象です。個人的には12Wが一番美味しく感じられました。
1.4Ωのコイルに交換して吸ってみましたが、こっちのコイルのほうがMTL向けの吸いご心地を楽しめます。味は控え気味ですが。
あと、マウスピースはめちゃくちゃ咥えやすかったです。コイル交換式のPODデバイスだし、シンプルに使えるから使い勝手が良いと思う。
ボタン非搭載モデルで出力を変更できる画期的な構造を採用したデバイスなので、話題性はあるかもしれませんね。
まとめ
ボタン非搭載でも出力調整を可能にしたPOD型デバイスがついに登場しました。
こういったところで差別化を図っているのかもしれませんね。
気になる方はチェックしてみてください!
では、また。
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