商品提供:ベプログショップ
こんにちは、スッキーです。
大人気チューブMOD「Nunchaku」の後継機が登場しました!
今日は「Nunchaku2(ヌンチャク2)」スターターキットのレビューです。
カリバーンを発売して、さらに勢いに乗ったVAPEメーカー「UWELL(ユーウェル)」社なので、期待大ですね。
前作から、どのような進化を遂げたのか?
さっそく、レビューします。
Nunchaku 2(スターターキット)レビュー
Nunchaku(ヌンチャク)といえば、世界中で大ヒットした、チューブ型のテクニカルMODですね。
当時は、チューブ型のテクニカルMODが珍しかったと思います。
その後継機「Nunchaku2」は、21700バッテリーに対応してバッテリー持ちが良くなり、100Wまで対応となりました。
また6軸モーションセンサーを搭載して「コントロールボタン(+・-)」が排除されたようです。
モード変更やワッテージ調整は、MODを傾けて行えるという新感覚。
前作同様、美しいフォルムは健在です!
カラーバリエーションは4色ラインナップ
カラバリは、4色をラインナップ。
- ブルー
- ブラック
- シルバー
- レインボー
前作より、カラバリが少なくなっています。
でもヌンチャク2は、シンプル&美しさを増している。スリムなチューブMODはマジで綺麗です。
パッケージ
黒を基調とした、UWELLらしいパッケージデザインです。
スライドタイプなので、内箱をスライドさせて取り出してください。
付属品
- ヌンチャク2(本体)
- ヌンチャク2(クリアロ)
- UN2 メッシュコイル(0.2Ω※装着済み)
- UN2 メッシュコイル(0.14Ω)
- ガラスチューブ
- スペアパーツ(Oリング)
- バッテリースリーブ
- microUSBケーブル
- ユーザーマニュアル
スペック
サイズ | ・φ29.9x100mm(本体) ・φ29mmx48.3mm(クリアロ) |
重量 | ・141g(本体) ・60.6g(クリアロ) |
スレッド | 510 |
バッテリー | 18650 / 20700 / 21700(どれか1本) |
充電用ポート | microUSB |
モード | VW / Bypass / TCR / TC(Ni , Ti , SS) |
抵抗値範囲 | ・TCモード:0.1Ω – 1.0Ω ・VWモード:0.1Ω – 3.0Ω |
出力範囲 | 5W – 100W |
温度範囲 | 100℃-315℃ / 200℉-600℉ |
コイル | UN2シリーズコイル |
エアフロー | ボトムエアフロー |
リキッド容量 | 5ml |
保護機能 | ・搭載保護回路 ・ショート回路保護 ・低電圧保護 ・高温保護 ・逆回路保護 |
Nunchaku 2 MODを見ていきましょう
こちらが ヌンチャク2 本体です。
シンプルだけど、どこかカッコいい。ミニマルデザインのチューブMODですね。
液晶ディスプレイの位置が上に変更されています。
そしてコントロールボタン(+・-)がなくなりました。
なんでもMODを傾けてモード変更などを行うようです。どうなんでしょうね?
充電用ポートは前作と同じ位置かな。
この位置なら、MODを立てたまま充電することが可能です。
また2Aまでの急速充電に対応したので、充電時間が短縮されました。
側面下にはロゴがデザインされています。前作みたいにロゴが彫られていませんね。
アトマイザー接続部は、シンプルなフラット形状。
スプリング式510スレッドになっています。
底部のバッテリーカバーもフラット形状。
前作は星みたいなデザインでしたが、かなりシンプルな見た目になりましたね。
バッテリーカバーはネジ式です。回しながら取り外してください。
MOD内には、18650用のバッテリースリーブが入っていました。
18650バッテリーを使用する場合は、黒いバッテリースリーブを取り付けてください。
こんな感じで、+方向にバッテリースリーブを装着します。
バッテリー挿入方向は「+側」から、本体に挿入してください。
ヌンチャク2は、21700バッテリーを使えるようになったので便利ですね。
液晶ディスプレイは小型ですが見やすい。
各モードを選択する場合は、MODを傾けて行います。
新感覚の操作方法は、慣れれば簡単。でも最初はやりにくかったです(汗
MODは持ちやすく、手に馴染む形状。
パフボタンの位置も押しやすい。
21700バッテリーに対応したので、サイズが少し大きくなりました。
Nunchaku 2 TANKを見ていきましょう
こちらが Nunchaku 2 TANK です。
購入時には「UN2メッシュコイル(0.2Ω)」装着済み。
リキッド容量は5mlになっています。
コントロールリングはスムーズに動きますね。
全開から全閉まで無段階のエアフロー調整可能。ボトムエアフローです。
全開だとスカスカで、DL向けの軽めな吸い心地でした。
ドリップチップは、510規格を採用。
お好みの510ドリップチップに交換することが可能です。
トップキャップを外してから、リキッドチャージします。
リキッド挿入口には、シリコンカバーが付きました。
このシリコンカバーには、切り口が入っているので、シリコンカバーを装着したままリキッドチャージを行ってください。
リキッドチャージは、こんな感じです。
ユニコーンボトルのノズルがギリ入るくらいですね。
コイルは、Oリング2つで固定されている感じ。
一般的なクリアロのコイルは、ネジ式で回して取り付けることが多いけど、このコイルは、Oリングで固定されるはめ込みタイプ。
ネジ式ではないので、脱着をスムーズに行えます。
コイル
コイルは、UN2メッシュコイル(0.2Ω)と、UN2メッシュコイル(0.14Ω)が付属しています。
どちらも「50W~60W」が推奨。
抵抗値が低いので、爆煙を楽しめますね。
操作方法(使い方)
- 電源ON/OFF → パフボタン「5クリック」
- モード変更画面 → パフボタン「3クリック」
- モード変更 → MODを左右に傾ける
- モード決定 → パフボタン「クリック」
※各モード数値変更は、MODを傾けて調節します。調節した数値を決定するには、パフボタンをクリックして決定となります。
使ってみた感想
おまけ程度に考えていた、スターターキットのクリアロは、かなり良かったです。
爆煙でミスト量が多く、下手なクリアロよりも味は出ますね。
メッシュコイルが良いのかな?
濃厚なミストを楽しめて、想像以上に美味しく吸えました。
MODの操作については、左右に傾けて、モード変更やワッテージ調整を行いますが、最初は少しやりにくいかもしれません。
便利なのかもしれないけど、決めた数値にあわせずらい印象です。
でも1日使えば慣れるので、そこまで難しく考えないでくださいね。
やっぱコントロールボタン「あり」「なし」は好みかな。
あと、21700バッテリーを使用できるのが嬉しい。長時間運用にはもってこいです。
ワッテージも100Wまで対応したので、前作よりパワーアップしています。
個人的には、操作に慣れれば前作よりも使いやすいと感じました。
まとめ
チューブ型テクニカルMODは数少ない。
その中でもヌンチャクシリーズは、使いやすくてカッコいいMODです。
付属のクリアロも味が出るし。
最近のVAPEスターターキットって、本当に味が出て美味しく吸えるようになりましたね。
手軽に爆煙を楽しみたい方には、おすすめのスターターキットだと思います。
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
では、また。
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