こんにちは、スッキーです。
めちゃくちゃ薄い!カードサイズのPOD型デバイスが登場しました!
Nevoks PAGEE POD(ネボックス ペイジーポッド)のレビューです。
驚異的な薄さを実現したPODデバイスなんですが、液晶画面を搭載し、なんと出力調整、エアフロー調整まで可能に!
コンパクトながらも高性能なPOD型デバイスになっています。
さっそく、レビューします。
商品提供:ベプログショップ
Nevoks PAGEE POD Kit(ネボックス ペイジー)とは?
Nevoks社の最新モデル「PAGEE(ペイジー)」は、驚異的な薄さを実現した、コイル交換式のPOD型デバイスです。
カードサイズのコンパクトなボディを採用しているにもかかわらず、950mAhバッテリーを搭載しています。
薄いながらも「液晶画面、出力調整、エアフロー調整」という、機能をめいっぱい詰め込んだ高性能な仕様。
しかも、510規格のドリップチップにも対応している。何でもアリなPOD型デバイスになっています。
それでは、見ていきましょう!
付属品
- NEVOKS PAGEE POD
- SPL-10コイル 0.6Ω
- SPL-10コイル 1.0Ω
- ネックストラップ
- USB Type-C ケーブル
- ユーザーマニュアル
スペック
サイズ | 77.6mm×44.6mm×12.6mm |
重量 | 約70g |
バッテリー容量 | 950mAh(内蔵) |
出力調整 | 5 - 30W |
充電用ポート | USBタイプC |
リキッド容量 | 2.2ml |
コイル | 交換式 |
Nevoks PAGEE POD 実機レビュー|カードサイズの極薄デバイスなのに高性能!
金属ボディを採用したカーボン調デザインが高級感を感じさせる。見た目以上に重量感があるので、安っぽさは特に感じません。
Podカートリッジ下にロゴがデザインされていますが、見た目の印象は悪くありませんね。
コンパクトなデバイスながら液晶画面も搭載しています。
そして、この薄さ!!!想像よりも薄かったですw
側面にはパフボタンとUSBタイプCポートを搭載。2A急速充電に対応しています。
パフボタン上の窪みはストラップホール。
付属のネックストラップを装着することで、首からぶら下げることも可能です。
本体上部にはコントロールボタンを搭載。マウスピースは咥えやすいシンプルな形状です。
底部にはエアフローコントロールを搭載。バッテリー容量は950mAhと申し分なし。ベントホールも設けられています。
エアフローコントロールは360度回転させることが可能。
ツマミが出っ張っているわけではないので、少し絞りにくいけど、自分好みにドローを調整できます。
吸い心地は、少し抵抗感のあるDLくらいまでドローを楽しめる感じでした。
ディスプレイはモノクロ表示。小型ながらも出力調整可能となっており、最大30Wまで対応しています。
あと、コイルを接続すると、自動で最適な出力に変更してくれるので、便利だと思います。
本体とPODカートリッジはマグネット式でスムーズに着脱できます。
Nevoks PAGEE PODカートリッジの詳細
リキッド容量は2.2ml。コイル交換式を採用したPODカートリッジになります。
で、PAGEEがPOD型デバイスの中でも珍しいなと思ったのが、マウスピースが取り外せるんですよ。しかも、510規格に対応!
こんな感じで、510規格のドリップチップと交換することが可能です。
昔のPOD型デバイスはドリップチップを交換できたけど、最近発売されるヤツはマウスピース一体型ばかりだったので、ちょっとうれしかったです。
- SPL-10 0.6Ωメッシュコイル(18-25W)
- SPL-10 1.0Ωメッシュコイル(10-13W)
2種類のメッシュコイルが付属しています。
コイルはOリング固定式。差し込むだけで簡単に装着できます。
Nevoks PAGEEのPODカートリッジにリキッドチャージ
PODカートリッジ側面のシリコンプラグを外してリキッドをチャージします。
りきっどやのパイナップル極をチャージしてみましたが、ユニコーンボトルのノズルがすんなり入るので、リキッドチャージはスムーズに行えます。
新品のコイルを使用される場合は、コットンにリキッドが浸透するまでしばらく放置させてください。約10分~20分くらい。
Nevoks PAGEE PODの使い方
- 電源ON/OFF:パフボタン5回クリック
- 出力変更:コントロールボタンで変更
- パフ切替:電源ON時にパフボタン3回クリック
PAGEEはオートパフとマニュアルパフの両方に対応しています。
電源ON時にパフボタン3回クリックすると、液晶画面(0.0Vの横)に「M」が表示されます。
M表示があるときはオートパフ機能は使用できませんので、パフボタンを押しながら吸引してください。
Nevoks PAGEE PODを実際に使ってみた感想|カードサイズなのに機能は豊富!味は抜群でした
1.0Ωメッシュコイル(13W)を試してみましたが、濃厚な味わいを楽しめたので、かなり味の出るデバイスだと思います。
それに、このサイズからは想像できないほど、ミスト量が多かったので、ちょっとビックリしました。
ドローは抵抗感のあるDLくらいまで調整できる感じで、全閉でも重いMTLにはならなかったです。
ただ、抵抗感を調整できるので、ないよりはあったほうがいいですよね。
カードサイズの薄さを実現したデバイスは、かなり使いやすいと思う。
片手に収まるサイズ感だし、ちょうどいい重量感が手にしっくりくる印象です。
これだけ厚みを薄くしたにもかかわらず、欲しい機能(便利・快適)を全て詰め込んだ高性能モデル!かなり気に入りました。
まとめ
Nevoks PAGEE PODは、他社の一歩先ゆくPOD型デバイスだと思う。
この厚みの薄さで多彩な機能と使いやすさを両立している、自由度が高く臨機応変に使えるデバイスだと思いますよ。
気になる方はチェックしてくださいね!
では、また。