Fasoul Stellar(ファソウル ステラ)を使ってみた|1本を2度吸いできるアイコスイルマ互換機

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こんにちは、スッキーです。

アイコスイルマ互換機に「Fasoul Stellar(ファソウル ステラ)」が登場しました!

近年は以前に比べて加熱式タバコの互換機が進化しており、このファソウルステラは、独自の加熱方式「SMART 3D HEAT」により、1本のスティックを2回吸うという画期的な技術を採用した加熱式タバコデバイスになります。

さっそく、実機を触りながら製品の機能や特長をレビューしていきたいと思います。

 

Fasoul Stellar(ファソウル ステラ)とは?

Fasoul Stellar(ファソウル ステラ)は、GEEK VAPE(ギークベイプ)が新たに立ち上げた加熱式たばこブランド「Fasoul」が販売する加熱式たばこデバイスで、アイコスイルマに対応した互換機になります。

スターターキット価格は3,980円(税込)

最大のメリットは、アイコスイルマの専用タバコ1本を2度吸えるという画期的なデバイスになっています。

 

 

業界初の3D曲面スクリーンを搭載し、視覚的な分かりやすさ

業界初の3D曲面スクリーンを搭載し、唯一無二のスタイルを実現。星空のような美しいビジュアルデザインになっています。

スクリーンに表示される項目は「パフ数」「バッテリー残量」「喫煙時間/予熱時間/モード」など。それらの情報をリアルタイムで確認できるため、直感的に分かりやすいです。

 

3D熱気流加熱技術を採用し、スティック1本を2回吸える

3D熱気流加熱技術はFasoul独自の加熱方式です。

特許技術の3D熱気流はヒ一タ一の4つ角から対角線方向から360度全方位で直接加熱する技術で、加熱面積を広範囲にしたことで1本のタバコスティックを2回吸うことが可能になったようです。

 

2つの加熱モードを搭載|1回目と2回目の使用方法が特殊

ファソウルステラは「Regularモード」と「Ecoモード」という2種類の加熱モードを搭載しています。

Regularモード(16パフ)
・新品のタバコスティックを吸うためのモード(1回目)

Ecoモード(12パフ)
・使用済みのタバコスティックを吸うためのモード(2回目)

レギュラーモードは未使用のスティックを吸うためのモード(1回目)で約16パフ。

エコモードはレギュラーモードで吸ったスティックを再利用するモード(2回目)で約12パフできます。

2度吸いの場合は「レギュラーモード」→「エコモード」という流れなので、一般的な加熱式タバコに搭載された加熱モードとは異なる仕様になっています。

 

大容量バッテリーで長時間使用可能に

ファソウルステラには、1,950mAhの大容量バッテリーを搭載。満充電時は約25本分の使用が可能なので、充電の手間を減らし、長時間使用を実現しています。

 

Fasoul Stellar(ファソウル ステラ)に使えるタバコスティックは?

ファソウルステラに対応したタバコスティックはアイコスイルマの専用タバコになります。

アイコスイルマの専用タバコは「TEREA(テリア)」と「SENTIA(センティア)」の2種類。テリアは1箱580円(税込)、センティアは1箱530円(税込)なので、2度吸いできれば半額のタバコ代となるので、タバコ代の節約にも繋がります。

 

パッケージ開封

本体がデザインされたシンプルなパッケージ。コンパクトなボックスでした。

付属品は、

  • ファソウルステラ本体
  • ユーザーガイド

最低限の内容物で「USBケーブル」や「ACアダプタ」は付属していません。

充電する際にUSBタイプCケーブルやACアダプタが必要です。持ってない人は購入してください。

 

スペック

サイズ 76.4×57.4×28.8mm
重量 101g
充電ポート USBタイプC
喫煙本数 約25本
予熱時間 25秒
喫煙時間 ・245秒(レギュラーモード)
・200秒(エコモード)
パフ数 ・16パフ(レギュラーモード)
・12パフ(エコモード)
対応タバコスティック ・TEREA
・SENTIA

 

Fasoul Stellar(ファソウル ステラ)レビュー|キラキラ輝く星空みたいなデザインがオシャレ

ファソウルステラはコンパクトなアイコスイルマ互換機です。

3D曲面スクリーンを採用しているので、ツートンカラーのようなデザインになっています。スクリーン部分は光沢でロゴ部分はサラサラとした質感でした。

手にしてみるとちょうどいいサイズ感です。

思いのほか厚みがあって自分の手には馴染む感覚ですが、握ったときに少し大きいと感じるかもしれません。重量は101gなのでそこまで重くないです。

電源を入れてボタンを押すと流れ星のようなデザインがスクリーンに降ってきます。

キラキラ輝く星空をイメージしたかのようなデザインがキレイで可愛らしいイメージ。こういう部分が互換機ならではの遊び心ですよね。

本家ではありえない斬新な発想だと思う。

上部にはスライドカバーを採用しています。

カバーをスライドさせるとカチャカチャと音がしますが、開閉はしっかりしていました。

スティック挿入口はこんな感じです。

4箇所に突起物がありますが、スティックを固定するための凹凸なのかわかりません。スティックを入れるとしっかりと固定してくれます。

底部はメッシュのような作り。加熱方式がヴェポライザーみたいな感じかもしれませんね。

底部には電源ボタンとUSCタイプCポートを搭載。左側のボタンで基本的な操作を行います。1,950mAhバッテリー搭載で約25本分の連続使用が可能になっています。

 

Fasoul Stellar(ファソウル ステラ)使い方

操作するためのボタンは本体底部の電源ボタンです。

基本的な操作はボタンをクリックするだけなので、使い方は簡単だと思います。

 

step
1
チャイルドロック解除

ファソウルステラを初めて使用する際はチャイルドロックを解除してください。

チャイルドロック解除は底面のボタンを5回連続で押して解除します。

チャイルドロック機能は電源オン/オフみたいな感じです。

 

step
2
喫煙モード選択

※レギュラーモード(1回目)

※エコモード(2回目)

使用するタバコスティックの状態によって「レギュラーモード」か「エコモード」を選択します。

モード切替は底面のボタンを3回連続で押してモードを切り替えます。

レギュラーモード
・ディスプレイ上部のパフ数「16」、下部の数字「1」と表示

エコモード
・ディスプレイ上部のパフ数「12」、下部の数字「2」と表示

※タバコスティックの状態を確認し、タバコスティックを挿入する前にモード切替を行ってください。

 

step
3
タバコスティック挿入|予熱開始

モード切替後に対応のタバコスティックを挿入します。

オートスタート機能を搭載しているので、タバコスティックを挿入すると自動で予熱がスタートします。底面のボタンを「2秒間長押し」でも予熱スタート可能。予熱が開始すると振動し、ディスプレイが点灯します。

 

step
4
喫煙開始|パフ数カウントダウン

ディスプレイにパフ数が表示され、吸った回数によってパフ数がカウントダウンしています。喫煙中はディスプレイに「S」の文字が現れ、流れ星が点滅。各モードによってパフ数や喫煙時間は異なりますが、表示が0になるまで喫煙可能です。

 

step
5
喫煙終了

加熱終了前(残り3パフ、残り45秒)に振動でお知らせアリ。スティックを抜いて喫煙終了です。

オートストップ機能を搭載していますが、底面のボタンを「2秒間長押し」で加熱を停止することも可能です。強制終了みたいな感じですかね。

 

使用済みのスティックを使用する場合(2回目)は「エコモード」を確認してから、スティックを180度回転させながら挿入してください。

 

Fasoul Stellar(ファソウル ステラ)を使ってみた感想|2度吸いでも満足感のある吸いごたえ

ファソウルステラを実際に使ってみましたが、新品のスティックの場合(1回目)は他の互換機と同様でタバコスティック本来の味わいを楽しめました。満足感のある吸いごたえで喫味も申し分ないです。

まぁ、1回目は予想通りの吸いごたえと喫味といったところですかね。互換機を使ったことのある人なら想像通りの味わいだと思います。

で、驚いたのが2回目。

先ほど吸っていた使用済みのスティックを使い再度吸ってみたんですが、思っていたよりも吸っている感覚がありました。

喉にグッとくるので吸いごたえもあるし、タバコスティックの香りや味もちゃんと感じられる。1回目よりは全体的に落ち着いた味わいなんですが、2日目とは思えないほど満足感があります。シケモクが吸えるなんて、すごい時代になったと感じましたね。

デバイスは少し厚みを感じますが、コンパクトなので手に馴染む。ディスプレイは目で見ても直感的に分かりやすいと思う。自分みたいなおじさんにはキラキラしすぎな印象もあるけどね。

使用時以外はチャイルドロック機能を活用したほうが誤動作防止になると思います。

 

Fasoul Stellar(ファソウル ステラ)を使えばタバコ代も節約できる?

アイコスイルマの専用タバコは、他社の加熱式タバコ専用スティックよりも値段が高いイメージです。特にテリアは580円もするので1ヶ月のタバコ代がかかるかと思います。

1日1箱で580×30の場合、1ヶ月のタバコ代は17,400円となり、バカにできない金額ですし、1年だと208,800円(1ヶ月30日計算)と、かなりの金額になりますよね。

しかし、こういった2度吸いできる互換機で1本のスティックを2回使えば、大げさに言って半額になります。そこまでいかなくてもタバコ代を浮かせることができるので、間違いなく節約には繋がると思う。

2回目の喫味に満足するかは人それぞれなので何とも言えませんが、少しでもタバコ代を節約したいと思うならFasoulシリーズはアリだなと思いました。

 

まとめ

なんか、すごい時代ですね。

加熱式タバコも進化してきましたが、互換機はさらにその上を行く進化だと感じました。

昔は一般的な加熱式タバコで2度吸いとかも試したけど、2回目ってスカスカであまり美味しくないんですよ。それを味を出せるようにできるデバイスってw

1本のスティックを2回吸っても満足感がある。マジで画期的です。

気になる方はチェックしてくださいね!

では、また。