こんにちは、スッキーです。
Univapo社の小型で持ち運びやすいPOD型デバイス「MISO(ミソ)」をアップグレードしたプロモデルが登場!
MISO PRO POD(ミソプロ ポッド)のレビューです。
前作をさらに使いやすく進化させたそうなので、ちょっと楽しみ!
さっそく、レビューします。
商品提供:ベプログショップ
UNIVAPO MISO PRO(ユニベポ ミソプロ)とは?
MISO PRO POD(ミソプロ ポッド)は、MISOのアップグレード版です。
カートリッジ交換式からコイル交換式にグレードアップ。コイルを交換するタイプなので、コスパが良くなりました。
コイルは「パラレル」&「メッシュ」の2バリエーション。
バッテリーサイズは600mAhから1000mAhにアップされ、より長時間の使用が可能に!タイプC 2A急速充電にも対応しています。
それでは、見ていきましょう!
付属品
- MISO PRO POD KIT
- UNC 0.8Ωコイル
- UNC 1.2Ωコイル
- Type-C ケーブル
- ユーザーマニュアル
スペック
サイズ | 16×25×100mm |
リキッド容量 | 3.0ml |
コイル | 0.8Ω/1.2Ω(交換式) |
出力範囲 | 3 - 18W |
充電用ポート | USBタイプC(5V/2A) |
バッテリー容量 | 1000mAh(内蔵) |
エアフロー | MTL/DL(POD向きで切替) |
UNIVAPO MISO PRO レビュー
スタイリッシュなデザインのコンパクトなデバイスです。
シンプルなデザインへと生まれ変わり、7色のカラーバリエーションが用意されていました。
本体はサラサラとした質感で指紋がつきにくく持ちやすい印象。本体中央に電源ボタンを搭載しています。
バッテリー容量は1000mAhを搭載。ベントホールは空いていません。
ボタン下にLEDランプを搭載。点灯カラーによってバッテリー残量を確認できます。
バッテリー残量確認
- グリーン:Full Battery(70-100%)
- ブルー:Medium Battery(31-69%)
- レッド:Low Battery(0-30%)
側面にはエアホールとUSBタイプCポートを搭載。エアホールは片側のみ。側面に1つだけ開いています。
最近主流のタイプC接続となっており、差し込む向きを気にしなくていいから便利だと思う。また、急速充電にも対応しています。
前作同様、PODカートリッジを差し込む向きによってMTLとDLの切替可。AFCリングのように細かな調整こそできませんが、2種類のドローを実現できる仕様です。
本体とPODカートリッジは簡単に着脱できるマグネット式を採用しています。
前作と比べると一回り大きくなっていますが、手のひらサイズのコンパクトなサイズ感は健在。
スティックタイプのPOD型デバイスの中では、けっこう小型だと思うので、取り回しやすいと思います。
Podカートリッジ
リキッド容量は3.0ml。
前作は2.0mlだったので容量をアップし、さらに使いやすくなったと思う。
あと、コイルやベース部分が全てネジ式でした。
PODカートリッジとベース部分は再度使用するようになるので、コイルを交換する際に捨てないようにしてください。
MISO PROには、2種類のコイルが付属しています。
- UNC 0.8Ωコイル(13-18W)メッシュ
- UNC 1.2Ωコイル(9-12W)パラレル
前作は使い捨てカートリッジ(1.2Ω)のみでしたよね。
MISO PROはコイル交換式となり、コイルのバリエーションが増えています。
リキッドチャージ
POD側面のシリコンプラグを開けてからリキッドチャージします。
MISOシリーズは、PODカートリッジを装着したままリキッドチャージできる仕様なんですよね。
毎回外さずにチャージできるから便利なんですが、勢いよく入れるとリキッドがあふれてくるので注意してください。
注意
新品のカートリッジを使用する場合は、コットンにリキッドを馴染ませるため、しばらく放置しましょう。約5分~10分ほど。
使い方
- 電源ON/OFF:パフボタン5回クリック
- ボタンロック:電源ON時にパフボタン3回クリック
※オートパフとマニュアルパフの両方に対応しているので、お好みのほうで使用してください。ボタンで切替える必要はありません。
MISO PRO PODを実際に使ってみた感想
MISO PROを実際に使ってみましたが、味が良く出ます。0.8Ωメッシュコイルを採用したことで、前作よりもさらに味が良い。
濃厚なミストを楽しめるので、味については申し分ありません。
前作同様、DL側は少し抵抗感のあるドローで、MTL側も似たような感じでした。エアフロー調整はおまけ程度かな。
1.2Ωコイルのほうが重めのドローを楽しめると思いますよ。
あと、オートパフの立ち上がりがスピーディー、前作よりも立ち上がりが良くなった印象です。マニュアルパフに近づいたんじゃないかな。
前作よりもサイズが一回り大きくなっていますが、使用感は悪くありません。大きくなったと言っても、十分コンパクトだと思う。
MISO PROは、スタイリッシュなデザインかつコンパクトなサイズ感のPOD型デバイスを求めている方におすすめです。
まとめ
MISO PROはコイル交換式を採用し、前作よりもランニングコストが抑えられるようになりました。前作のカートリッジけっこう値が張ったので...
POD洗浄などの手間がかかりますが、安いに越したことはないですよね。
前作よりもサイズが大きくなったけど、リキッド容量、バッテリー容量アップで、さらに使いやすくなったと思います。
気になる方はチェックしてくださいね!
では、また。
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