こんにちは、スッキーです。
AspireとNO NAME MODがコラボしたRTAが登場しました!
9th RTA Tank(ナインス アールティーエータンク)のレビューです。
クリアロマイザーとコイルビルドの両方に対応しています。
さっそく、レビューします。
商品提供:ベプログショップ
二刀流アトマイザー|9th RTA Tank レビュー
Aspire(アスパイア)とイタリアのハイエンドブランド NO NAME MOD(ノーネームモッズ)がコラボした「9th RTA Tank」は、汎用性の高い直径22mmサイズのアトマイザーです。
特徴
- イタリアの老舗ハイエンドブランド「NONAME MODS」と[Aspire]がコラボ!
- 業界最大手のAspire最新コイル「AVP Pro Coil」を採用
- 交換式のコイルとRBAデッキの両方の機能をもつRTA
- リキッドチャージはトップフィルで簡単
- シンプルなRBAデッキなので、RBAデビューにも最適
クリアロとして使えるだけでなく、コイルをビルドしてRTAとしても使えるのが特徴ですね。
さっそく、見ていきましょう。
付属品
- 9th RTA 本体
- AVP Proコイル 0.65Ω/1.15Ω
- RBA デッキ
- RBA チャンバー
- RBA ガラスチューブ
- 予備パーツ(ピン、Oリング、ネジ)
- 六角レンチ
- ユーザーマニュアル
- ステッカー
スペック
直径 | 22mm |
高さ | 52.5/57mm(クリアロ/RTA) |
リキッド容量 | 2.0ml |
リキッドチャージ | トップフィル |
スレッド | 510 |
ドリップチップ | 510規格 |
エアフロー | ボトムエアフロー |
コイル | ・シングルコイル(RTA) ・AVP Proコイル(クリアロ) |
外観
洗練されたシンプルなデザインが美しいアトマイザーです。
直径22mmサイズのアトマイザーは使いやすいと思う。
上面には「Aspire 9th noname」のロゴが刻印されており、ローレット加工が施されています。
細かなところまで作りこまれてるアトマイザーですね。
底面には「nonameとaspire」のロゴがデザインされています。
ポジティブピンはゴムで囲まれている感じなので、クリアロと同じ仕様ですね。
ハイブリット環境での使用は避けた方が無難かと思います。
ドリップチップは510規格を採用しているので汎用性が高いです。
リキッドチャージはトップフィル式を採用しています。
トップパーツはネジ式なので回しながら脱着してください。
ボトムエアフローを採用しており、全開から全閉まで無段階にドロー調整が可能です。
AFCリングを回してドローを調整してください。
分解
大まかに分解すると4つのパーツに分かれます。
クリアロ用パーツ
ボトムパーツとクリアロ用のチャンバーはネジ式なので回しながら脱着してください。
コイルユニットはOリングで固定されるハメ込み式を採用しています。
- AVP Pro メッシュコイル 0.65Ω(15-18W)
- AVP Pro スタンダードコイル 1.15Ω(10-16W)
Aspire最新コイル「AVP Pro Coil」が使われているため、味については間違いありませんね。
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【aspire】AVP CUBE レビュー|見た目も機能もシンプルなPOD型デバイス
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※AVP CUBEに使われているコイルです。
RTA用パーツ
左:RTA用パーツ 右:クリアロ用パーツ
9th RTA TankはクリアロとRTAの両方に対応しています。
購入時はクリアロ仕様になっていますが、RTA仕様に変更する場合「デッキ+チャンバー+チューブ」をまるごと交換するようになります。ちょっと特殊だと思う。
デッキは中央にエアホールが開ている、2ポストのシングルコイルビルド専用デッキです。
上からネジを締めてコイルを固定する感じですね。
コイル足が逃げないようにガイドも設けられていました。
ただ、六角穴が浅いのでネジを締めたり緩めたりするときは慎重に作業してください。
初っ端からなめて緩まなくなった私みたいにならないように・・・。
実際に使ってみた感想
とりあえず、クリアロ仕様(0.65Ω 15W)で吸っていきたいと思います。
注意
新品のコイルを使用する場合は、リキッドを補充してからしばらく放置しましょう。
AVP CUBEと同じコイルなんですが、コッチのほうが美味しいと思います。
MODを使用するので出力を調整できるし、なめらかで上品な口当たりのミストを楽しめました。
この辺りはPODとクリアロの違いですかね。
AFCリングは最大と最小なら違いがわかるけど、ドローは全体的に軽めです。
絞っても若干抵抗感があるかな程度なので、どちらかというとDL向けだと思う。
デザインや味は申し分ないと思いますが、心残りはコイルビルドだけ・・・。
まぁでも、9th RTA Tankはクリアロからコイルビルドに挑戦したり、コイルビルドからクリアロに戻したりと、気分次第で使い分ながら楽しむことができるアトマイザーだと思います。
まとめ
9th RTA Tankは、AVP CUBEと同じコイルを使用するため、クリアロでも美味しく吸えました。
それにRTAにも交換できるってのが素晴らしい発想ですね。※六角穴をなめないように
気分に合わせて使い分けることができる、一石二鳥のアトマイザーだと思います。
気になる方はチェックしてくださいね!
では、また。
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