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ZQ TRIO MTL RTA レビュー|変幻自在のエアフロー調節が魅力!その数143通り(汗

ZQ TRIO RTA(アイキャッチ画像)

こんにちは、スッキーです。

勢いのある「ZQ Vapor」からRTAが登場しました!

ZQ TRIO MTL RTA(ゼットキュー トリオ RTA)のレビューです。

3つのエアフローを搭載し、DLからMTLまで自分好みのドローを楽しめる。

そんなアトマイザーになっていました。

さっそく、レビューします。

 

ZQ TRIO MTL RTA レビュー

ZQ TRIO RTA(パッケージと本体)

ZQから登場したTRIO RTAは、直径22.4mmのMTL向けアトマイザーです。

最大のウリは、トップ、サイド、ボトムに1つずつ、計3つのエアフローコントロールリングを搭載しており、細かいドロー調節が可能になっています。

その数なんと143通り!

特殊なエアフロー構造のおかげで、MTLからDLまで楽しめる、ちょっと面白いアトマイザーですね。

それでは、見ていきましょう!

 

付属品

ZQ TRIO RTA(付属品)

  • Trio RTA 本体
  • ドリップチップ
  • ドライバー
  • コットン
  • Oリング
  • コイル(0.8Ω)
  • コイル(0.5Ω)

 

スペック

直径 約22.4mm
高さ 約53.3mm
リキッド容量 2.0ml
ドリップチップ 510規格
スレッド 510
エアフロー トップ、サイド、ボトム

 

外観

ZQ TRIO RTA(本体)

エアフローコントロールリングには、ローレット加工が施されており、利便性を考慮したデザインになっています。

今回はブラックを購入したけど、ウルテム素材との相性がいいと思う。

ただ、TRIOのロゴがひときわ目立つ・・・。そこがね(汗

ZQ TRIO RTA(外観)

ドリップチップは510規格を採用しています。

ZQ TRIO RTA(ドリップチップ)

標準の内径は約4mm、付属品の内径は約7mm。

このドリップチップは、ステンレスパーツにウルテム素材を組み合わせた感じで、取り外し可能になっていました。

一般的な510規格なので、お好みのドリップチップに変更して楽しむのもアリだと思う。

ZQ TRIO RTA(底部)

底部にはロゴやシリアルナンバーがプリントされています。

クリアロみたいなコンタクトピンにちょっと驚きつつ、固定されていました。

調整が難しいので、ハイブリットでは使用しないほうがいいでしょう。

ZQ TRIO RTA(リキッド挿入口)

トップフィルでリキッドチャージしやすい構造になっています。

リキッドチャージホールも大きいので入れやすいと思う。

ZQ TRIO RTA(分解)

分解すると、デッキ、チャンバー、タンク、トップキャップ、ドリップチップ、5つのパーツに分かれます。

タンク部分はステンレスパーツとウルテム素材の組み合わせなので取り外し可能。

ZQ TRIO RTA(チャンバー)

チャンバー内部はドーム形状です。

チムニーの中にエアホールが開いていたので、トップエアフロー用のエアホールだと思います。

ZQ TRIO RTA(デッキ)

ボトムとサイドにエアホールが設けられている、シングルコイル専用デッキを採用しています。

ZQ TRIO RTA(デッキ)

コイル足が逃げないようにガイドが設けられていました。

ZQ TRIO RTA(エアフロー)

最大のウリでもある、3つのエアフローコントロールですが、径の異なるエアホールがサイドとボトムに5つ設けられています。

ZQ TRIO RTA(エアフロー)

トップには3つのエアホール。

計13のエアホールを組み合わせたパターンは143通りとのことです。

エアフローコントロールが自由自在に調節できるのが魅力ですね。

 

▼エアフロー構造は公式の画像を確認してください。

※出典:https://www.zqvapor.com/

画像を確認していただければわかると思いますが、トップはコイルに当たらないので、どうなんだろ?って感じです。

 

コイルビルド

ZQ TRIO RTA(コイルビルド)

26ゲージ3mmでビルドしてみました。

ネジの外側で挟んだけど、内側のほうがラクですね。

ジグのガイドがないけど、ポストに固定するだけなので簡単だと思いますよ。

26ゲージなら巻きつけて固定することもなかったです。

ZQ TRIO RTA(ウィッキング)

ウィッキング完了です。

 

実際に使ってみた感想

ZQ TRIO RTA(使ってみた)

トップのエアホールは全開で、サイドとボトムは一番大きい穴。それで吸ってみたんだけど、想像以上にDLとして吸えました。

今度はトップを全閉にしたけど、少し抵抗のあるDLといったところ。

サイドとボトムだけだと、味が濃くなる印象です。

トップはコイルに当たるわけではないので、DLの救済措置って感じですかね?

まぁでも、サイドとボトムを絞っていくにつれドンドン吸気量が減っていくし、ちょっと面白い(笑

確かにDL~MTLまで楽しめるアトマイザーだと思います。

ちなみに、サイドとボトムのどちらか一方を全閉にするより、両方とも最小の穴を使用したほうが、個人的に美味しかったです。

MTL運用が目的ならトップのエアホールは全閉一択。たぶん、開けることはないと思う。

1つでも開けると、かなり軽くなるんでね。

 

まとめ

TRIO RTAは、面白いアトマイザーだと思います。

エアフローを自由自在に操れるので、あなた好みのドローがきっと見つかる。そんな印象を受けました。

気になる方はチェックしてくださいね!

では、また。

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