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GASMODS KREE V2 RTA レビュー!シンプルなクリアタンク 直径22mmアトマイザー

GASMODS KREE V2 RTA レビュー

こんにちは、スッキーです。

直径22mmのRTA「KREE」に後継機が登場!

GASMODS KREE V2 RTA(ガスモッズ クリー ブイツー)のレビューです。

KREEと言えば2020年に発売して以来、ガラスタンクが美しくどんなMODにも合わせやすいと評判のアトマイザーでしたよね。

味が良く使いやすかったので個人的にもメインとして使っていましたが、手から落ちていく瞬間の悲壮感もたっぷりでした...

ガラスタンクなので慎重に取り扱ってくださいね。

それでは、バージョン2をレビューしていきたいと思います。

 

商品提供:ベプログショップ

 

GASMODS KREE V2 RTAとは?

GASMODS KREE V2 RTAとは

GASMODS(ガスモッズ)といえば、NICSONやGR1などの名機で知名度を上げ、さらにKREEのヒットで一躍有名になった中華ブランドだと思う。

そんなヒット商品「KREE RTA」の後継機が今回発売された「KREE V2 RTA」で、前作同様ガラスタンクを採用した直径22mmのコンパクトなアトマイザーになっています。

前作との大きな変更点はジュースコントロールを搭載したところ。液漏れを防止するので、ユーザーの不満点を解消された感じですかね。

見た目の変化はあまり感じられませんが、シングルコイルビルド専用デッキも組みやすく改善されたそうなので、前作よりも使い勝手が良いかと思います。

それでは、見ていきましょう!

 

付属品

GASMODS KREE V2 RTAの付属品

  • KREE V2 RTA
  • ドライバー
  • レンチ
  • プリメイドコイル
  • 予備ガラスチューブ
  • スペアパーツ(Oリング、ネジ)
  • 510ドリップチップアダプター
  • ユーザーマニュアル

 

スペック

直径 約22mm
高さ 約35mm(スレッド含まず)
リキッド容量 2.0ml
ドリップチップ 510規格
スレッド 510
コイル シングルコイルビルド
エアフロー ボトムエアフロー(調整可)

 

GASMODS KREE V2 RTA レビュー|クリアタンクが美しく透け透けでリキッド残量も確認しやすい!

GASMODS KREE V2 RTAの詳細

KREE V2 RTAは直径22mmのアトマイザー、ガラスタンクを採用したシンプルなデザインでクリアタンクが美しいですね。

チャンバー部分にはGASMODSのマークがデザインされていました。

独自規格のドリップチップは健在で前作よりも高さが抑えられています。

GASMODS KREE V2 RTAのエアフロー

AFCリングにはローレット加工が施されており、エアフローは全閉から全開まで調整可能。前作は片側のみエアホールが開いていましたが、KREE V2 RTAは両側に開いています。

デゥアル構造となり、たくさんの空気を吸い込めるようになったのでDL向けの軽めの吸い心地を楽しめそうです。

GASMODS KREE V2 RTA ドリップチップ

ドリップチップは独自規格を採用、チムニー部分のネジに固定する感じですね。ドリップチップ変換アダプタが付属しているので、510規格のドリップチップを装着することも可能です。

GASMODS KREE V2 RTAを従来モデルと比較

前作と比べるとロゴなどが変更されているので見た目が多少異なりますが、外観デザインはそれほど違いを感じさせません。

GASMODS KREE V2 RTAの吸い口

チムニーの内径はKREE V2のほうが明らかに大きいのでDL向けになったのかもしれませんね。

 

チャンバー

GASMODS KREE V2 RTAのデッキ

デッキとチャンバーは凹凸による嵌めあい構造。ジュースコントロールを搭載したのでチャンバーの形状なども変更されています。

チャンバー内部やチムニー内部は前作よりも大きくなっていました。

 

デッキ

GASMODS KREE V2 RTA シングルコイルビルドデッキの詳細

前作同様シングルコイル専用デッキなんですが、コイルを巻く向きを気にしなくても良くなりました。どっち向きでも固定できるように組みやすさを重視された構造ですね。

コイルジグガイドやコイルを固定する方法がイモネジ式となり、コイルビルドしやすくなったんじゃないかな。ネジ頭で固定する前作よりも圧倒的に使いやすいと思う。

デッキ中央のエアホールは固定となっており、エアフロー調整パーツなどは付属していません。エアフロー調整はAFCリングのみとなっています。

 

コイルビルド

GASMODS KREE V2 RTAにコイルビルド

カンタル26g/3.0mmで巻いてみました。0.6Ω前後です。

小径のイモネジを採用しているので、単線で組む場合コイル足が逃げたりするけど、ネジ頭で固定する前作よりも簡単に固定できると思います。

コイル足を逃がさない構造ではないので、どちらかと言ったら単線よりもヒューズドクランプトン推しかもしれないですね。

GASMODS KREE V2 RTAを組んでみた

余ったコイル足をカットしてコットンを挿入。デッキ幅より長めにカットしたコットンをジュースホールに入れてみました。

 

リキッドチャージ

GASMODS KREE V2 RTAリキッドチャージ

リキッドチャージはトップフィル式を採用、ドリップチップを外してからリキッドを入れます。

 

GASMODS KREE V2 RTAを実際に使ってみた感想|DL向けになったかな

GASMODS KREE V2 RTAを実際に使ってみた感想

KREE V2(0.6Ω 25W)を実際に使ってみましたが、濃厚なミストが口に広がるのでめちゃくちゃ美味しいです。

エアフロー全開だと軽めのドロー。少し抵抗感のあるDLといったところでスカスカではないけどかなり軽い。AFCリングを絞るにつれてドローが重くなっていくのでしっかりした作りだと思います。

全閉付近まで絞るとけっこう重くなるし、ドリップチップを交換してMTL向けとして使うのもアリ。絞っていくにつれミストが凝縮されていく感じがたまりません。

KREE V2も味の出方は抜群だと思う。

GASMODS KREE V2 RTAのジュースコントロール

AFCリングとタンク部分を摘まみながら回すとジュースコントロールを開け閉めできます。

タンク部分だけでも動くのでかなりスムーズ。ジュースコントロールを搭載したことでチャージした際などの内圧による漏れを防いでくれると思う。

直径22mmなのでサイズ感も良く、クリアタンクで見た目もバッチリ!シンプルなデザインが好きな人は迷わず購入してもいいんじゃないかな。

 

まとめ

KREEの後継機「V2」が発売されましたが、前作よりも使い勝手が良くなっていました。

外観デザインの変化はそれほど感じられませんが、内部が変更されたので前作の不満点を解消した製品だと思います。

DL好きの方は試してみてくださいね!

では、また。

 

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