Wotofo Gear V2 RTA レビュー!直径24mmの爆煙アトマイザーでパーツ点数少なめ

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Wotofo Gear V2 RTA レビュー

こんにちは、スッキーです。

Wotofoから直径24mmのRTAが登場!

Wotofo Gear V2 RTA(ウォトフォ ギアブイツー)のレビューです。

透明タンクを採用したコンパクトなアトマイザーとなっており、見た目によらずパワフルなミストを楽しめるとのこと。

さっそく、レビューしていきます。

 

商品提供:ベプログショップ

 

Wotofo Gear V2 RTAとは?

Wotofo Gear V2 RTAとは

Wotofoといえば、爆煙で濃厚なミストを楽しめる「Plofile RDA」などを世に送り出したVAPE業界でも歴史のあるメーカーです。

新作のGear V2 RTAは24mm径のアトマイザーとなっており、見た目は割とコンパクト。透明なタンクを採用しているため、リキッド残量を確認しやすいかと思います。

リキッド容量は3.5mlと結構大きめですし、Wotofoのアトマイザーなので爆煙寄りのミストを楽しめる感じですかね。

RTAですが、3つのパーツで構成されている非常にシンプルな作りで洗浄などの作業がラクに行えました。

それでは、見ていきましょう!

 

付属品

Wotofo Gear V2 RTA 付属品

  • Gear V2 RTA
  • プリメイドクラプトンコイル 0.33Ω
  • コットン
  • ドライバー
  • アクセリーバッグ
  • ユーザーマニュアル

 

スペック

直径 約24mm
高さ 約38.5mm
リキッド容量 3.5ml
リキッドチャージ トップフィル式
ドリップチップ 独自規格
スレッド 510スレッド
コイル シングルコイルビルド
エアフロー サイドエアフロー(調整不可)

 

Wotofo Gear V2 RTA レビュー|直径24mmだけど軽い!クリアなタンク

Wotofo Gear V2 RTAの詳細

Gear V2 RTAはクリアタンクを採用した直径24mmのアトマイザー。タンク部分は凹凸のあるデザインとなっており、PCTG素材を採用しています。

ガラス製ではなくPODカートリッジなどに使われている素材だったので非常に軽い。透明タンクなのでリキッド残量を確認しやすいし、シンプルな見た目がどんなMODにも合いそうですね。

Wotofo Gear V2 RTA エアフローホール

サイドエアフロー構造を採用していますが、エアフローコントロールは搭載されておらず、ドローは固定となっています。

DL向けの軽めのドローだと思うのでMTL派には向いていないかと。

 

分解

Wotofo Gear V2 RTA 分解

分解するとこんな感じ。3つのパーツで構成されており、パーツ点数はRDA並みの少なさです。

 

ドリップチップ

Wotofo Gear V2 RTAのドリップチップ

ドリップチップはトップキャップ一体型構造の独自規格を採用。チムニーのところにネジで固定される感じになっています。

510規格や810規格との互換性はないのでドリップチップは交換できません。

 

タンク&チャンバー

Wotofo Gear V2 RTA タンク

タンクはPCTG素材を採用しています。

タンクとチャンバーは一体型構造でリキッド容量は3.5ml。ドーム型に近いチャンバー構造でチムニーは太め。

ドリップチップやタンク部分を一体型構造にすることでパーツ点数が抑えられた感じですかね。

 

デッキ

Wotofo Gear V2 RTA デッキ

2ポストのシングルコイル前提のデッキ。タンクとデッキはネジで固定される構造です。

コイル足をネジで固定するタイプとなっており、コイル足が逃げないようにガイドが設けられていたので、コイルビルドし易いかと。

デッキスペースは広めでジュースウェルも深い印象。510スレッドを採用し、GERRなどのロゴがデザインされていました。

 

コイルビルド

Wotofo Gear V2 RTA コイルビルド

付属のコイルはクランプトン0.33Ω。推奨ワット数は40-55Wとなっています。

ネジを緩めてコイル足を固定しました。

ガイドが設けられていたので比較的簡単にコイルを固定できますね。

Wotofo Gear V2 RTA コットン装着

余ったコイル足をカットして付属のコットンを挿入。デッキ幅より長めにカットしたコットン少し梳いてジュースホールに入れてみました。

 

リキッドチャージ

Wotofo Gear V2 RTA リキッドチャージホール

リキッドチャージはトップフィル式を採用。トップパーツごと外してからリキッドを入れます。

リキッドチャージホールは3箇所あり、大きめの設計なので一般的なユニコーンボトルの先端なら問題なく入れれる。リキッドチャージし易い!

 

Wotofo Gear V2 RTAを実際に使ってみた感想|爆煙&濃厚ミストでめっちゃ美味しい!

Wotofo Gear V2 RTAを実際に使ってみた感想

Gear V2(0.35Ω 40W)を実際に使ってみましたが爆煙でした。濃厚なミストが口の中に広がるので美味しいです。

ミスト量めっちゃ多いし、甘みが強調される感じがWotofoらしい印象。味については間違いありませんね。

エアホールは固定となっており、ドロー調整できませんが、スカスカの吸い心地なのでDL派にはオススメだと思う。ただ、軽めのドローなのでMTL派の方には合わないかな。

PCTG素材を採用したタンクなので、ガラス素材を採用したアトマイザーと比べるとチープな見た目ですが、PODアトマイザーみたいに使えるから案外いいかもしれない。次世代のRTAって感じですかね。

直径24mmだけどコンパクトに感じられるし、シンプルな見た目が割といい。味も良く出るし、パーツ点数が少なく洗浄もラクに行えるRTAだと思います。

独自規格を採用しているので、カスタマイズパーツなどが販売されたら面白そう。

 

まとめ

Wotofoからパーツ点数の少ないRTAが登場しました。

独自規格のものを採用しているので使い勝手は良くないかもしれませんが、こういった新しいタイプのRTAを見ると興奮しますね。

爆煙で濃厚なミストを楽しめるアトマイザー!気になる方はチェックしてください。

では、また。

 

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