こんにちは、スッキーです。
今日は、Geekvape(ギークベイプ)「Frenzy Pod Kit(フレンジーポッドキット)」のレビューです。
コイル交換式のPODカートリッジを採用したスターターキットになります。
見た目は完全に・・・(笑)ですが、コイル交換式なので経済的ですね。
最近では、この手のPODタイプが続々と登場しています。
果たして、Frenzy Pod Kit は使いやすいのでしょうか?
さっそくレビューします。
またきたコレ!Geekvape「Frenzy Pod Kit」そっくりです(笑)
Geekvape(ギークベイプ)からもそっくりさんが登場しました。
この手のタイプは使いやすく流行ってますね。
Frenzy(フレンジー)の特徴として、PODカートリッジは使い捨てタイプではなく、コイル交換が可能なタイプとなります。
またエアフローコントロール搭載で好みのドロー調整が可能。
AS Micro Chipset 内臓で小型ながら温度管理ができ、ニコチンソルト(リキッド)や温度管理が重要なCBD(リキッド)の運用にも最適です。
付属品
Frenzy Pod 本体
microUSBケーブル
0.7Ω NS メッシュコイル(本体に装着済)
1.2Ω NS SS316L コイル
ユーザーマニュアル
スペック
サイズ | 86.1×37×15.7mm |
バッテリー容量 | 950mAh |
電圧 | 2.5V 420°F(白)/2.7V 440°F(青)/2.9V 460°F(緑) |
抵抗値範囲 | 0.7-3Ω |
充電用ポート | microUSB(DC5V/1A) |
ポッド容量 | 2ml |
エアフロー | PODボトムエアフロー |
対応コイル | 0.7Ω NS メッシュコイル、1.2Ω NS SS316L コイル |
Frenzy(フレンジー)Pod Kit の詳細
こちらが Frenzy 本体 です。カラーは「Black Ghost」にしてみました。
落ち着いた大人の雰囲気を醸し出す。レジン調のパネルデザインがいい感じ。
高級感がありますね。
本体側面には「パフボタン、LEDランプ、充電用ポート」を搭載。
このパフボタンで電源ON/OFFなどの操作を行います。
充電の際は、付属のmicroUSBケーブルを充電用ポートに差し込み「DC5V/1A」以下の充電器を使用してください。
LEDランプのカラーでバッテリー残量を確認できます。
また電圧調整、温度調整の際にもLEDランプのカラーで現在の設定状態を確認できます。
▼バッテリー残量確認
・100〜70%→緑
・69~31%→青
・30~0%→赤
※ボタン「2クリック」でバッテリー残量を確認。
▼電圧調整(0.7Ωコイル使用時)
・2.5V(白)/2.7V(青)/2.9V(緑)の3段階
▼温度調整(1.2Ωコイル使用時)
・215℃(白)/226℃(青)/237℃(緑)の3段階
※電源ON時にボタン「3クリック」で変更。
1.2Ω NSコイルを使用すれば自動で温度管理モードに入ります。
CBDリキッドを使用される場合は「237℃(緑)」だとCBD成分が熱分解されるようです。
なので、CBDリキッド使用時は「226℃(青)」までの温度が推奨されています。
本体底部はフラット形状。ベントホールが設けれています。
本体とPODカートリッジはマグネット式。
それなりに吸着力はありますが、PODカートリッジを指で摘まんで引っ張れば簡単に取り外せます。
外したPODカートリッジにはシールが貼られています。多分リキッドを注いでから数分間は放置しましょう的な感じかな。
このシールを剥がしてから使用してください。
吸い口は取り外せなかったので、交換不可だと思います。
エアフローコントロールパーツは取り外し可能です。
反時計回りに回して取り外しましょう。
取り外したエアフローコントロールパーツに好みのコイルを装着してください。
購入時には「0.7Ω NS メッシュコイル」がすでに装着済み。
コイルはネジ式です。回しながら脱着しましょう。
0.7Ωメッシュコイルは、温度管理には対応していないカンタルA1。
温度管理に対応したコイルは「1.2Ω(SS316L)」となります。
リキッドチャージは、PODカートリッジ底部の蓋を開けてからリキッドを注ぎます。
リキッドチャージホールが2つあるのは、リキッド注入時のエア抜きのためです。どちらから注入しても大丈夫。
リキッドチャージ後は、蓋を閉じてください。
※新品のコイルを使用する場合は、リキッドがコットンに浸透するまでしばらく放置しましょう。僕は30分ほど放置しました。
PODカートリッジは、指で押し込めばスッと入ります。
ローレット加工されているエアフローコントロールパーツを回してドロー調整してください。
大型で回しやすいから簡単に調整できます。
SMOK Trinity Alphaと比べ若干コンパクトです。
Trinity Alphaは、エアフローコントロールを搭載していないので、ドローがスカスカで味がイマイチ。←個人的な感想ですm(_ _)m
リキッドの味を楽しむだけならいいのですが、ニコリキなどを使用しMTL運用するには向いてないかな。
ただドリップチップが交換できるので、たばこカプセルを装着すればそれなりのドローとキック感を楽しめます。
その点Frenzyは、エアフローコントロール搭載なので、MTL運用にはもってこい。
だけどドリップチップが交換できないところが残念。まぁ、硬すぎて外れないだけなのかもしれませんが、僕には外せなかったです(汗)
最近、各メーカーからオリオ〇そっくりモデルが登場していますが、良いところと悪いところはありますね。
使い方(操作方法)
・電源ON/OFF→ボタン「5クリック」
・電圧/温度変更→電源ON時にボタン「3クリック」LEDカラーを確認
・バッテリー残量確認→ボタン「2クリック」LEDカラーを確認
1.PODカートリッジ内へリキッドチャージ。チャージ後は本体に装着。
2.ボタン「5クリック」電源ON。
3.ボタンを押しながら吸引開始。以上。
使った感想
クセになる味「GUAVA COLADA」リキッドを注ぎました。コイルは「0.7Ω」を使用しています。
それでは、吸ってみましょう。
うん、うん、POD型の中ではかなり味が出る方です。美味しい。
しかも立ち上がりが早いから快適です。
個人的には、緑(2.9V)が一番いいかな。ただ緑(2.9V)でチェーンしているとAFC付近が熱くなってきます。ご注意を。
エアフロー全開だと少し重めのDLタイプ。全閉だとかなり重いMTLタイプ。どちらかと言えばMTL特化タイプだなって個人的には思います。
味が出て好みのドロー調整が可能。専用PODはコイル交換式で経済的。コンパクトで持ち運びに便利。小型ながら温度管理もできるので、POD型の中ではかなりいいかも。
強いて言うならドリチが交換できればもっと良かったな。
あと、コイル寿命を延ばすなら温度管理モード(1.2Ω SS316Lコイル)がおすすのようです。
まとめ
この手のタイプは、使いやすく持ち運びに便利です。
思いのほか、味の出が良かったので美味しく吸えました。調整次第で重いドローのMTLにもなるからおすすめ。
Frenzyは、サブ機にもメイン機にも使えるPOD型だと思います。
では、また。