こんにちは、スッキーです。
aspireのNautilus Primeが生まれ変わって帰ってきました!
シリーズの最上位モデル「Nautilus Prime X(ノーチラス プライム エックス)」のレビューです。
人気を誇るPOD型デバイスの進化版!ということで期待しちゃいますね!
さっそく、レビューします。
商品提供:ベプログショップ
Nautilus Prime X(エックス)特徴
Nautilus Primeシリーズの最新モデルが「X(エックス)」です。
前作は内蔵バッテリーを採用していましたが、18650バッテリー交換式になりました。
WATT・VOLTAGE・BYPASSモードに加えて、新たにAUTO(自動出力)モードを搭載し、最大出力は60Wとなっています。
味に定評のあるプリメイドコイルとしてヒットした「Nautilus」をはじめ、BPコイル、RBAコイルに対応。別売りの510変換アダプタを使用することでアトマイザーまで接続できます。
PODとMODの二刀流デバイスですね。
付属品
- Aspire Nautilus Prime X 本体
- BPコイル用カートリッジ 4.0ml
- Nautilusコイル用カートリッジ 4.5ml
- Nautilus 2S コイル 0.7Ω
- BPメッシュコイル 0.3Ω
- Type-C USBケーブル
- ユーザーマニュアル
スペック
サイズ | 90×45×25mm |
重量 | 約110g |
バッテリー | 18650(シングル) |
リキッド容量 | 4.0ml/4.5ml |
出力 | 1W-60W |
コイル | Nautilusコイル0.7Ω/BPコイル0.3Ω |
モード | Auto/VW/VV/Bypass |
aspire Nautilus Prime X(ノーチラスプライムエックス)レビュー【POD型VAPE】
グリップ部分にレザーを採用したことで、高級感を感じさせるデザインに仕上がっています。前作同様、Nautilus Prime Xのロゴがひときわ目立つ。
大きくなったパフボタンが押しやすく、その下にコントロールボタンを配置。片手で触りやすい位置なので操作性も問題なし。
サラサラとした質感のボディには亜鉛合金を採用し、防指紋コーティングにより指紋がつきにくい印象です。
前作より大きくなったディスプレイはカラー表示に対応。表示させる色は「ブルー、オレンジ、レッド、パープル、グリーン」の5色から選択可能です。
ドロー調整用のツマミは健在。
全開~全閉まで無段階調整可能なので、ツマミをスライドさせて調整してください。
側面に2A急速充電に対応したUSBタイプCポートを搭載。本体充電も可能です。
底面にバッテリーカバーを搭載。ガスを抜くための通気孔(ベントホール)が設けられています。
矢印の方向にスライドさせてカバーを開けてくださいね。
Nautilus Prime Xは18650バッテリー1本を使用します。
+極側を本体へ挿入してください。
逆挿し保護機能が搭載されているため、間違って逆に挿しても壊れる心配はないかと。
Podカートリッジはツメで固定されるタイプなので、引っ張ったり押し込んだりして脱着してください。
Podカートリッジ
ドリップチップは510規格を採用し、取り外し可能になっています。
510規格のドリップチップであれば交換することが可能。
装着済みのドリップチップは「BP専用」と「Nautilus専用」に分けられており、それぞれに合わせたドリップチップが付属していました。どちらもDL向け。
Nautilus Prime Xには「BPコイル専用」と「Nautilusコイル専用」の2種類のカートリッジが付属しています。※Nautilus Prime(前作)との互換性はありません。
使用するコイルによってPODカートリッジが異なるので注意してくださいね。
リキッド容量は「BP POD(4.0ml)」「Nautilus POD(4.5ml)」になっています。
- BPメッシュコイル 0.3Ω(30W-40W)
- Nautilusメッシュコイル 0.7Ω(20W-25W)
BPコイルはPODにそのまま差し込む感じですが、Nautilusコイルは専用パーツに固定してから差し込むようになっています。
コイルの向きを確認しながら差し込んでくださいね。
PODの側面にリキッドチャージホールを搭載しています。
フタを外してからチャージしてください。
ユニコーンボトルのノズルが普通に入るし、逆流することもなくスムーズにチャージできました。
Nautilus Prime Xの使い方(操作方法)
- 電源ON/OFF:パフボタン5回クリック
- ボタンロック:電源ON時にパフボタン3回クリック
- パフ数リセット:パフボタンと-ボタン同時押し
- モード選択:電源ON時に+/-ボタン同時押し
モード選択は、コントロールボタン同時押しで「Auto・VW・VV・Bypass」の4種類から選択可能です。
Auto(オート)は自動出力モードになっています。
実際に使ってみた感想
Nautilus 2S コイル 0.7Ω(20W)で吸ってみたけど美味しいです。
もうそれ以外言うことありませんw
エアフローコントロールは割と効きます。この辺りは前作から受け継がれていますね。
BPコイルにも対応したことで、選択の幅がかなり広がったと思うし、別売りでRBAユニットや510変換アダプタまで用意してるんでしょ?
何でもできちゃいますね(汗
バッテリー交換式を採用したことで、前作より少し厚みがありますが、手に収まるサイズ感なので気になりません。
大きくなったパフボタンが押しやすいし、コントロールボタンを移動させたことが個人的にうれしいです。
操作性が向上し、さらに使い勝手が良くなったと思う。
前作の良いところは残しつつ、悪いところは改善され、他に何を求めればいいんだろ(笑
最高のPOD型デバイスだと思います。
まとめ
Nautilus Prime Xは最高潮を目指して欲しい機能を全て詰め込んだ本格派なので、あれもしたい!これもしたい!を叶えてくれるPOD型デバイスじゃないかな。
POD型デバイスの最終形態で良いと思う。
液漏れもなく優秀ですよ!
気になる方はチェックしてくださいね!
では、また。
ベプログショップで好評発売中!
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