こんにちは、スッキーです。
たばこの葉が一切入っていないシャグが販売されていたので購入してみました。
キャメロン・バレー(Cameron Valley)のレビューです。
ペパーミントやユーカリなどの葉でブレンドした”ハーブたばこ”というジャンルのようですね。
ハーブと聞くと怪しく思われるかもしれませんが、てまきや以外でも普通に販売されています。
ニコチンフリーなタバコですが、葉に火をつけて吸うと当然「タール」は発生します。
タールの発生を抑えたい人は、ヴェポライザーを使用してくださいね。
ニコチンフリーなハーブタバコとは、どんな味わいなんでしょうか?
さっそく、レビューします。
ニコチンフリーのハーブタバコ|キャメロン・バレーをレビュー
パッケージ
目がチカチカする独特なデザインのちょっと怪しいパウチです。数種類の葉がブレンドされているのが一目でわかりますね。
そんなパウチには「100% NIKOTINFREI」と記載されています。
たばこの葉が使われていないので、ニコチンを摂取することはできません。
内容量は30g。
グラム単価28.3円。手巻き用シャグの中では少し高い部類ですね。
紙巻きたばこにハーブタバコ「エクスタシー(extacy)」という銘柄がありますが、1箱720円なので、エクスタシーよりは安いと思います。
巻紙は「TENNESIE orange」というペーパーでした。
開封
不規則で粗々しい刻みが特徴の葉。めっちゃ乾燥しています。
乾燥した葉を手に取り摘まんでみると、簡単に粉々になりました。かなり乾燥しているのが特徴です。
香りは、ペパーミントやユーカリの葉が使われているだけあって、ハーブティーのような香りがしますね。
爽やかなミントの風味を楽しめそうです。
キャメロン・バレーのスペック
ブランド | Cameron Valley |
内容量 | 30g |
価格 | 850円 |
生産国 | ドイツ |
キャメロン・バレー(通称キャバレー)を吸ってみます
荒々しい刻みが特徴なので、茎が大量に入っています。
とりあえず、選別しながらヴェポライザーの中にシャグを詰めました。
想像以上のパリパリ感。見た目が怪しすぎますね。
コンベクション方式 FENIX +で吸ってみます。加熱温度は180℃。
うーん。ハーブタバコというものを初めて吸ってみましたが、ものすごい味ですね(汗
好きな人は好きな味だと思いますが、僕には合いません。
爽やかなミントの風味を楽しめるといったら、たぶん嘘になるだろう・・・。
だって、線香ですもん。※個人的な意見です。
吸い始めは、ユーカリの香りが口の中に広がり、吐き出すときに優しいミントの清涼感が抜けていく。個性が強すぎる味わいですね。
ノンニコチンなので、吸いごたえはかなり弱いです。
葉っぱ特有の青臭さやエグみを感じられるシャグだと思います。
荒々しい葉っぱがチャンバー内に残るかな?って思ったんですが、逆さにするだけでポロポロ落ちてきました。掃除は割とラクですね。
とりあえず、巻いてみたいと思いますが、葉のサイズが大きいので少し細かくしました。
指先で摘まめば、パリパリ音を立てながら、簡単に細かくなりますよ。
レギュラーサイズのフィルターとキャメロンバレーをローラー内に挿入したので巻いていきます。
茎があるとローラーが破けそうなので注意してくださいね。
葉っぱがすぐに細かくなるので手が汚れました。とりあえず、巻き終わったので吸っていきます。
うん。うん。辛っ(汗
かなり乾燥しているので、火をつけて吸うと辛いです。
喫味はお香ですね。枯草をいぶした感じ。葉を燃やしたから余計にそう感じる。
吸い始めは、青臭さが口の中に広がり、吐き出すときにエグみと辛みが抜けていきます。
どちらかといったら、CBD製品(麻)に近い味かも。
喉がイガイガするし、香りは線香。公共の場では二度見されるかもしれません。
これが、ハーブタバコなんですね。
個人的に苦手なタイプだから、たぶん単体では吸わないと思う。
今回は、そのまま吸いましたが、購入したらまず加湿されてほうが無難かもしれませんね。
まとめ
ニコチンフリーなタバコ「キャメロン・バレー」は、禁煙・節煙するにはオススメかもしれません。
しかし、この味わいが好きな人はきっと少ないと思います。
独特なんですよね。
僕だけかもしれませんが、とても美味しいとは思えませんでした。むしろマズイ(汗
ちなみに、加熱式タバコでもニコチンフリーの「ニコレス、コバト、ニコノン」などありますが、キャメロンバレーのほうが値段が安い。そこだけはメリットですね。
個人的には、好き嫌いがわかれるシャグだと思いました。
では、また。