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【初心者の方へ】初めてのコイルビルドに挑戦!コイルを巻くメリットとツール(必要な物)を紹介

アトマイザースタンドにRBAアトマイザーを置いた

コイルビルドって何?それ、おいしいの?

はい、スッキーです。

コイルビルドとは、簡単に言うと自分でコイルを巻くことです。

VAPEにハマると不思議なことにビルドがしたい・・・これが沼の入り口か(笑)と勝手に思っている私です。

自分でコイルを巻くのは難しい、面倒臭いと思うのは最初の2個、3個を巻く時だけ。

慣れてくればあっという間に巻けちゃいますよ!コイル。

そこで自分でコイルを巻くメリットやビルドに対して必要なツールなどを紹介します。

 

コイルビルドのメリット

・コイル用のワイヤーがとにかく安い!

・抵抗値を自分で決めれる!

・コットンのみを交換できる!

・アトマイザー 選択の幅が広がる!

・ビルドすることでおいしくなる!

コイル用のワイヤーがとにかく安い

コイル用のカンタルワイヤー

COIL MASTER V3 ワイヤー

価格を確認

Cleito(クリアロ)用のコイル

Aspire Cleito Pro コイル

価格を確認

クリアロマイザーで使用する専用コイルは、メーカーによって価格にもバラつきがありますし、値段も高いです。

それに比べると一般的に使われている、コイル用のワイヤーはリーズナブルな値段になっています。

人気ワイヤーのカンタルシリーズは、値段も高くなく柔らかいので巻きやすい。ビルド初心者にはおすすめですよ。

抵抗値を自分で決めれる!

オームの法則を使ってビルドしてみた

コイルビルドは自分でコイルを巻く数や経によって抵抗値を決めれるメリットがあります。

コイル抵抗値の目安は「オームの法則」を使いましょう!

オームの法則とは?

オームの法則は「E=電圧(V) ・I=電流(A)・R=抵抗(Ω)」の関係を表した法則になります。

電流をどれだけ流すかは、抵抗値で決まります。

電流(A)= 電圧(V)÷ 抵抗(Ω)

抵抗値が上がる → 電流が小さく
抵抗値が下がる → 電流が大きく

低抵抗になると、電気的な抵抗がなくなりショート(短絡)に近い状態になります。使用しているバッテリーやコイルによっては電流が大きくなりすぎて危険な状態になりますので注意しましょう。

初心者の方は、メカニカルMODではなく、テクニカルMODを使用してくださいね。

MODは大きく分けてメカニカルとテクニカルがあります。

・メカニカル → 安全装置がない

・テクニカル → 安全装置がある

簡単に説明するとこんな感じです。なので初心者は安全装置があるテクニカルMODから使い始めることをおすすめします!

 

また抵抗値の計算が苦手な方は、出したい抵抗値、コイルの種類、コイルの直径などを入力するだけで、コイルを何回巻けばいいのか、計算してくれるサイトもあります。

抵抗値計算サイト

例えば、カンタル1A(コイルの種類)、26g(コイルg)のコイルを使用し直径3mmで、抵抗値にしてみたい。と入力すると「Wraps:8」と表示されます。

カンタル1A・26g・3mmの場合、コイルを8巻きすることで、になりますよ!と表示されました。

このように、簡単に計算してくれるサイトも存在します。

 

抵抗値をチェックできるサイト → coiltoy

 

コットンのみを交換できる!

デッキにリキッドを注ぐ

クリアロマイザーで使う専用コイルの場合は、コットンの寿命が来たら、コイル自体を交換しなくてはなりません。

まだ寿命が来ていないからといって、再度使用してもリキッドの味がどうしても残っちゃうんですよね!

RBAの場合はコットンを交換するだけで、リキッドの新鮮な味を楽しむことができますよ。

RBAReBuildable Atomizer)← ビルドするアトマイザーの総称

アトマイザー 選択の幅が広がる!

RDARebuildable Dripping Atomizer)

RDAはタンクが無いアトマイザーです。別名ドリッパーとも言われ、タンクが無いのでリキッドを供給するには手動で追加していきます。

RTARebuildable Tank Atomizer)

RTAはコイルビルドが可能なクリアロマイザーだと思ってください。RDAとRTAの違いはタンクが有るか無いかです。

他にもRDTAなどがあります。

ビルドすることで、これらのアトマイザーを選択することが可能になります。

ちなみにR「リビルド(Rebuild)」の意味は作り直すことです。

ビルドすることでおいしくなる!

気の持ちようにも思いますが、コイルを自分で巻くことで味がおいしくなります。

ビルド用のワイヤーを選べるし、コイルを巻く数や経も決めれるので、抵抗値を自分好みに調整することもできる。

味がおいしくなるというのは、自分にあったセッティングができるからだと思います。

 

コイルビルドに必要なツール

まずコイルビルドをするには、最低限必要な物があります。

テクニカルMODかΩ(オーム)メーター
RBAマイザー
コイル用のワイヤー
コットン
ニッパー
精密ドライバー
セラミックピンセット
ハサミ

こちらがコイルビルドには欠かせない道具になります。

テクニカルMODかオームメーター

テクニカルMOD

Armour Proを持ってみた

Ω(オーム)メーター

コイルをΩテスターで確認

ビルドしたコイルの抵抗値を計測するために必要です。

Ω(オーム)メーターがあれば便利ですが、テクニカルMODでも本体に抵抗値が表示されるものであれば代用できますよ!

またビルドしたコイルを熱し、熱のバラつきを調整することもできます。※コイルが非常に熱をもつので注意してください。

RBAアマイザー

PROFILE RDA デッキクランプ

コイルをビルドしたくても本体がないと意味がないですよね!なのでRBAのアトマイザーを用意してください。

最初からダブルは難しいと思いますので、初心者はシングルコイルのRBAを選ばれたほうがいいと思います。

アトマイザーの選び方は、爆煙にしたいのか、味を重視したいのか。RDAでもRTAでも好みのアトマイザーを選びましょう!

コイル用のワイヤー

COIL MASTER V3 ワイヤー

コイル用のワイヤーには素材と太さがあります。

素材は「カンタル、Ni200、チタン、ステンレス」など。

太さは「22GA、24GA、26GA、28GA」など。

初心者は一般的なカンタル(24GA、26GA)からビルドを始めるほうがいいと思います。

カンタルは柔らかく巻きやすい。値段もリーズナブルです。

コイル用のワイヤーは、VAPE専門店やネットショップで販売していますよ!

コットン

パッケージ 開封

コットンはコイルにリキッドを供給するために使用します。

女性の方は、コットンに化粧水などを染み込ませたりして、使っていますよね?化粧水などで使われているコットンでも代用できます。

VAPE専門店やネットショップでは、VAPE用のコットンも販売されていますよ!

ニッパー

COIL MASTER V3 ニッパーとニードルプライヤー

ニッパーはコイルを切断するために使用します。

100均やホームセンターにも売っていますよね。ニッパーの先端が細く、狭い場所でも作業できるものを用意してください。

精密ドライバー

COIL MASTER V3 プラス、マイナスドライバー

精密ドライバーは、コイルビルドだけではなくRBAのアトマイザーを使用するには欠かせない道具です。

まずビルドしたコイルを固定するネジを回して調整することができます。

コイルジグ

COIL MASTER V3 コイルテスター各種

ポジティブピン

アトマイザーとポジティブピン

コイルジグを持っていない場合は、精密ドライバーにワイヤーを巻きつけてコイルを巻くことも可能です。

またアトマイザー(デッキ)についている、ポジティブピンを交換する際にも使用します。

精密ドライバーは100均で売っていますよ!

セラミックピンセット

COIL MASTER V3 ピンセット各種

画像上のピンセットがセラミックピンセットです。この白い部分がセラミックになっています。

ビルドしたコイルの形を整えるために、コイルを熱しながら整えていきますが、その際に使用します。

通電させたコイルに直接ふれることになるので、セラミックピンセットを用意しましょう。

ハサミ

COIL MASTER V3 ハサミ

コットンを切るために使用します。ご家庭にある物を使用してください。

 

コイルビルドに欠かせないツールがセットで販売している

ビルド用のツールを1つ1つ揃えていくのは面倒臭い。そんな方はビルドツールをセットで購入しましょう。

私はビルドを始めるにあたって、1つ1つツールを揃えていくことが面倒臭いし、お金がかかる。どれを用意すればいいのかわからなかったです。

なので手っ取り早く揃えられるビルドツールセットを購入しました。

COIL MASTER DIY ツール キット V3 ドライバー
【COIL MASTER】DIY ツール キット V3をレビュー!ビルドに敵なし!

続きを見る

コイルジグ」や「オームメーター(焼入可)」も付属していますので非常に便利ですよ!

初心者やビルド用ツールを揃えていくのが面倒くさいと思っている人にはおすすめです。

 

まとめ

最初はコイルビルドが難しいと思うかもしれませんが、ビルドしていくうちに慣れてきます。

ビルド用のツールも安く済ませて、必要な物以外は後で揃える。やっぱりこれが欲しいと思えば購入すればいいだけです。

コイルが巻けるようになれば、RBAのアトマイザーを使用することができるので楽しくなりますよ!

あなた好みのコイルを自作してみてはいかがですか?

では、また。