こんにちは、スッキーです。
今日は、新型「アイコス3」のレビューです。
いやぁー、今更ですね(笑)すいません。
14日間無料レンタルプログラムに「アイコス3シリーズ」が追加されましたので、僕も試してみることにしました。
まぁ、アイコス 2.4 Plusがあれば必要ないかな。と思っていましたので(汗)
では、さっそくレビューします。
14日間無料レンタルプログラム
▼14日間無料レンタルプログラムの内容物
・IQOS 3(スターターキット)
・IQOS 3 ホルダー
・専用タバコ(7箱)
「アイコス3シリーズ」や「アイコス2.4 PLUS キット」を14日間(2週間)試されて、気に入った方はレンタル期間終了後、購入することが可能です。
14日間無料レンタルプログラムについては以下をご覧ください。
詳しくは→アイコス3&マルチ『無料レンタル』開始!
IQOS 3 (アイコススリー)スターターキットの詳細
パッケージを開封すると、アイコス3「ポケットチャージャー」と「ホルダー」が登場です。
この下に付属品が入っています。
付属品
IQOS 3 ホルダー
充電用USB type Cケーブル
ACアダプター
クリーニングツール
クリーニングスティック
ユーザーマニュアル
スペック
サイズ | 約H115xW46xD23mm |
重さ | 約103g |
喫煙本数 | 約20本 |
喫煙時間 | 6分(14パフ) |
ホルダー充電 | 約3分30秒 |
フル充電(本体) | 約2時間 |
バイブ機能 | あり |
動作温度範囲 | 0℃〜50℃ |
※ホルダー充電は約2分30秒~3分ほどでした。かなりの誤差。
アイコス3(ポケットチャージャー)
ポケットチャージャーは、丸みが強調されたスタイリッシュなデザイン。
IQOS 2.4 Plusより幅がスリムになっています。これなら手が小さな女性の方でも握りやすいかな。
チャージャーの表面は、ラバーコーティング。触り心地が良く、滑りにくい。
カラーは、ベルベットグレー。思いのほかブラックに近いカラーリングですね。
矢印部分を指先で押し込むと、ドアカバーが開きます。
IQOS 2.4 Plusまではスイッチ自動式でしたが、トラブルが多かったのか、アイコス3は手動でドアカバーを開閉するようになっています。
手動のほうが故障しにくいのかもしれませんね。
不具合が改善されたのかな。
ドアカバーは、マグネット式で簡単に脱着可能。
このドアカバーとホルダーキャップは、カスタマイズできるのが魅力です。
12色のドアカバーとホルダーキャップが販売していて、なんと576通りもの組み合わせが自由自在。
自分好みにカスタマイズを楽しめます。
充電用ポートが Type-C に変更
アイコス3シリーズから充電用ポートが USB Type-C に変更されました。
これにより microUSB の向きをあわせる煩わしさから解放されます。
USB Type-C の採用は、あらゆるデバイスでスタンダートになりつつあるのでうれしいです。
押しやすさを考慮したのか、電源ボタンがコーナーに配置されています。
まぁ、デザイン的にも THE・ボタンって感じがなくなりました。
ポケットチャージャー不具合
このLED部分で「バッテリー残量」や「不具合」を確認することができます。
ポケットチャージャーの異常時は、LEDライトが赤く3回ゆっくり点灯するようです。
赤くゆっくり点灯した場合は、リセット作業が必要となります。
▼リセット方法
・ポケットチャージャーボタンを「10秒間長押し」
LEDライトが徐々に明るくなり2回点滅したのち。再度徐々に明るくなればリセット完了となります。
アイコス3(ホルダー)
ホルダーは、IQOS 2.4 Plusとそっくり。ボタンがスリムなったかな。
それほど見た目に変化を感じないですが、アイコス3ホルダーのほうが若干短くなっています。
あと、加熱開始時と吸い終わり直前だけではなく、喫煙可能になった時にも振動(バイブ)でお知らせするようにバイブ機能が追加されています。
アイコス3ホルダー底部の接点を円状に変更。
従来モデルは、ホルダーの向きをあわせてから、チャージャーに挿入する必要がありましたが、接点を円状に変更したことで、充電する際に、ホルダーの向きをあわせる必要がなくなった。
ここは大きな変更点ですね。かなり使いやすくなっています。
キャップは取り外し可能。このキャップもドアカバー同様にカスタマイズ可能です。
ヒートブレードは、従来モデルと同じ形状。
よくヒートブレードが折れたと聞きますが、僕のIQOS 2.4 Plus(ヒートブレード)は折れたことありません。
万が一折れてしまった場合は、保証期間内であれば2回まで無料交換可能だったような。
まぁ、アイコスカスタマーサポートに問い合わせることが一番ですね。
ホルダーボタン(LEDライト)について
ホルダーボタンのLEDライトは、不具合などをお知らせしてくれます。
・ボタンを押してもLEDライトが点灯しない場合は、バッテリー切れとなります。
・動作温度範囲を超えている場合は、LEDライトが2回点滅します。
・ホルダーの異常は、LEDライトが赤く3回ゆっくり点滅します。
アイコス3の使い方
1.ポケットチャージャーの電源ON
まずは、ポケットチャージャーの電源を入れます。
電源ONは、ボタンを4秒間長押し。
2.ドアカバーを開けてホルダー充電
ドアカバーを開けてホルダーを挿入します。
ホルダー挿入後は、ドアカバーを閉じる。
ポケットチャージャーLEDライトが点滅したら充電開始です。
・充電開始 → ポケットチャージャーのLEDライト点滅
・充電完了 → ポケットチャージャーのLEDライト点灯
※充電完了後は、ライトが点灯しますが、しばらくすると消灯します。
※充電中はLEDライトが点滅しています。
充電時間(ホルダー)は、従来モデルより40秒の時間短縮となっていますが、実際は約2分30秒~約3分とかなりの誤差があります。まぁ、充電は早いに越したことはないので。
充電完了後、ホルダーを取り出します。
3.専用タバコをホルダーに挿入
ホルダーにアイコス専用タバコを挿入します。
たばこスティックをねじらずまっすぐ挿入してください。
4.ホルダーボタンを長押し 加熱スタート
ホルダーボタンを振動するまで長押し。
振動後、約20秒の加熱スタート。LEDライトが点滅します。
2回振動しLEDライトが点灯したら加熱完了。
喫煙開始です。
また喫煙中に電源ボタンを長押しすると、喫煙を中断することができます。
5. 2回振動は残り30秒の合図 ライト消灯で喫煙終了
喫煙時間が残り30秒になると2回振動します。
ラスト2吸いですね。
その後、LEDライトが消灯。喫煙終了です。
・加熱開始 → 振動(1回)LED点滅
・加熱完了 → 振動(2回)LED点灯
・喫煙終了(30秒前または残り2パフ) → 振動(2回)
・喫煙終了 → LED消灯
クリーニング(お手入れ方法)
まず、吸い終わった後、すぐにクリーニングするのは避けましょう。
熱によってヒートブレードが折れる場合があります。
クリーニングは、ホルダーが熱くないときに。
1.ホルダーからキャップを外す
ホルダーが熱くないことを確認しキャップを取り外してください。
ホルダーとキャップは意外に硬いので、片手では取り外せません。
両手を使ってホルダーとキャップをスライドさせて取り外しましょう。
2.下に向けてトントンたたく
トントン叩いて細かなたばこ葉を落とします。
3.クリーニングツールをホルダーに差し込む
クリーニングツールのキャップを外して、ブラシ側をホルダーに差し込みます。
クリーニングツールを回転させ、細かいたばこ葉を除去していきます。
ある程度クリーニングツールを回転させたらホルダーを下に向けトントン。
4.仕上げはクリーニングスティック
取り除けない細かなたばこ葉や汚れは、クリーニングスティックで拭き取ります。
湿った綿棒ですね。電解水などが付着しているのかもしれません。
ヒートブレードに気をつけながらやさしく拭き取りましょう。
この綿棒はキャップ内の汚れも拭き取れます。
専用タバコを吸ってみた感想
吸い殻はこんな感じです。
専用タバコスティックは、熱が集中しているブレード付近が焦げていますね。
気になるキック感や味については、2.4プラス使用時と同じです。
まぁ、ニオイの変化もありません。
アイコス3を使ってみた感想は、ホルダーの充電時間が短縮されたな と思います。
ホルダーの挿入方向を気にしなくていいから便利ですね。
USB Type-C 搭載だし。
あと、喫煙開始時にブルっと振動するのでわかりやすい。
アイコス3は、従来モデルより確かに使いやすくなっています。
まとめ
従来モデルに比べてアイコス3は、格段に使いやすくなっています。
ポケットチャージャーにホルダーの向きをあわせて挿入する必要もないし、USB Type-C を搭載したことがうれしすぎる。
あとドアカバーを手動タイプに変更したことで、壊れにくい構造になったと思います。
IQOS 2.4 Plusチャージャーを輪ゴムで止めてたことが、懐かしく感じるかもしれませんね。
アイコス3は、輪ゴムの必要がなくなったかな(笑)
では、また。