こんにちは、スッキーです。
今日は「Dead Rabbit（デッド ラビット）SQ RDA」のレビューです。
デトラビは、ご存知かと思います。名作ですよね！
SQバージョンは、シングルコイルデッキが特徴の22mmサイズ。
ビルドもしやすく、使い勝手抜群！
今更ですが、レビューします。
可愛いだけじゃない！デトラビ SQ RDA
いやぁー、HELLVAPE（地獄）からは想像もつかない、オシャレなパッケージデザインです。
Dead Rabbit を直訳すると死んだウサギ。確かにウサギの目が☓☓になっています（汗）
このロゴ可愛いいけど・・・。
付属品
810ドリップチップ
MTL 510 ドリップチップ
510変換アダプタ
ポジティブピン（ノーマル）
スペアパーツ一式（ネジ、Oリング）
六角レンチ
マイナスドライバー
ユーザーマニュアル
スペック
| 直径 | 22mm |
| 全長 | 32mm（ドリチ含む、スレッド含まず） |
| スレッドタイプ | 510 |
| 材質 | ステンレススチール |
| ドリップチップ | 810/510（510変換アダプタ使用） |
| デッキ（ビルドタイプ） | シングル |
| BF対応 | 〇 |
| エアフロー | トップエアフロー |
Dead Rabbit SQ RDAの詳細
510変換アダプタと金属製510ドリップチップが付属しています。
付属の変換アダプタを取り付ければ、510規格のドリップチップが交換可能に。
金属製510ドリップチップを装着することでMTLにも対応。
可愛く見えて万能型ですね。
分解
大まかに分解すると「デッキ、トップキャップ、ドリップチップ」にわかれます。
ドリップチップ
ドリップチップは3種類。
ハーフインチサイズ（810）2種類とMTLタイプ（510）が付属しています。
左がレジン製。右がデルリン製になります。
MTL用のドリップチップは、金属製です。
トップキャップ
馴染みのロゴは、トップキャップに刻印されています。
僕はデトラビのロゴ、かなり好きです。いやぁー、たまんねーな（笑）
ローレット加工はありがたい。インナーキャップを回しやすく、滑り止めにもなりますね。
トップキャップ内はキレイなドーム型。
下部には凹みがあり、デッキの凸部と噛み合うようになっています。
トップキャップだけが回ることを防いでくれますね。
長穴タイプのエアホール（斜め45度）が2箇所と小さなエアホールが3箇所開いています。
小さなエアホールはMTL用。
トップエアフローなので、リキッド漏れを防いでくれます。
ただ高い位置にエアホールが開いていますので、しっかりコイルにエアーが当たるのか心配。
デッキ
Dead Rabbit SQ RDAのデッキは、2ポストのシングルコイル前提デッキです。
金色のポールがポジティブ側。
スペースが限られた中でも工夫されたデッキです。コイル足をカットしやすいのは便利ですね。
コイルを固定する際は、付属のマイナスドライバーで、イモネジを緩めてからコイル足を固定しましょう。
購入時には、BFピンが装着済みです。
まぁ、ネーミングがSQなので、スコンカーMOD前提ですかね。やっぱり（笑）
そんな中、Picoに乗せる 僕っていったい・・・。
デッキ裏には、シリアルナンバーも入っています。
Dead Rabbit SQ RDAビルド
カンタル1A 26G 3.0mm 8Lap。
コイルの高さはこんな感じです。
このデッキは、コイル足をカットするのがラクですね。
ウサギの耳は健在！
コットンをジュースウェルまで垂らした後、モサモサだったので梳きました。
使ってみた感想
とりあえず、ノーマルピンに交換。
Picoに乗せれる22mmサイズのアトマイザーはいいですね。
ビルドもしやすく、使いやすい。使い勝手抜群です。
吸ってみたところ、それなりに味は出てます。
冷却されたミストが入ってきますが、エアーの当たり方が微妙かな。
24mmのほうが良かったのか？悩みどころです（汗）
エアフロー全開の510ドリップチップ（MTL用）なら意外といい感じですが、MTL用の小さなエアホールは、イマイチ。
これなら「Galaxies MTL RDA」や「Cthulhu 1928 RDA」のほうが、味はしっかりしています。
やっぱ、Dead Rabbit SQ RDAは、エアフロー全開のスカスカDL運用が一番かな。
まとめ
味については、そこそこ出ています。悪くはないんですけどね。
まぁ、22mmサイズのアトマイザーの中で、デザイン性が良く、カラバリも豊富なので、MODに合わせやすいことが魅力かな。
まとめると、Dead Rabbit SQ RDAは、ビルドが簡単で、使い勝手抜群のアトマイザーだと思いました。
では、また。
