こんにちは、スッキーです。
Arteryから多彩なモードを搭載したPOD型デバイスが登場しました!
Cold Steel AIO(コールドスチール エーアイオー)のレビューです。
POD型デバイスだけど、510変換アダプタなんかも使用できるので、ほぼテクニカルMODだと思います。
さっそく、レビューします。
商品提供:ベプログショップ
Artery Cold Steel AIO レビュー
Cold Steel AIOはPOD型でありながら、テクニカルMOD並みに使用できるデバイスです。
特徴
- 多彩なモードを搭載
- 3種類のバッテリー(18650/20700/21700)に対応
- 最大出力120W
- 510変換アダプタを接続できる
- 2A急速充電に対応
モードについては、温度管理モードやカーブモードまで搭載しているため、PODの域を超えていると思う。
しかも、510変換アダプタを取り付ければ、アトマイザーを接続することが可能です。
もはやテクニカルMODですね。それでは、見ていきましょう!
付属品
- Artery Cold Steel 本体
- XP Pod
- XPコアコイル 0.15Ω/0.4Ω
- 18650変換アダプタ
- Oリング(予備)
- エアフロー調整パーツ
- ユーザーマニュアル
※ベプログショップさんでは510変換アダプタが付属しています。
スペック
サイズ | 106.5×39.1×28mm |
重量 | 約190g |
リキッド容量 | 4.0ml |
バッテリー | 18650/20700/21700に対応 |
充電用ポート | USBタイプC |
コイル | XPコアコイル |
出力 | 1W-120W |
対応抵抗値 | 0.1Ω-3.0Ω |
エアフロー | 付属パーツで調整 |
特徴 | ・短絡保護 ・過熱保護 ・過電流保護 ・過充電保護 ・低電圧保護 ・8秒カットオフ |
外観
見た目はかなりゴツいですね。
亜鉛合金製のようで手に持つとズシっとした重量感。PODの中では重い部類です。
高級感のある仕上がりでMODに近いデザインじゃないかな。
ロゴが刻印されていたり、作りがしっかりしています。
ディスプレイ側には「パフボタン、コントロールボタン」を搭載。亜鉛合金製っぽいボタンがオシャレですね。
ドリップチップは510規格を採用しています。
底部にはバッテリーキャップとUSBタイプCポートを搭載。バッテリーキャップにはベントホールが開いています。
バッテリーキャップはネジ式なので回しながら脱着してください。18650バッテリー変換アダプタも付属しています。
3種類のバッテリー(18650/20700/21700)に対応しているので使いやすいと思う。
あと、2A急速充電に対応していますが、USBタイプCケーブルは付属していませんので、本体で充電される場合は、タイプCケーブルとACアダプターを用意してください。
本体とPODカートリッジはハメ込み式です。
ガッチリロックされているので、PODカートリッジを外すときは、矢印部分を押しながら上に持ち上げて外してください。
本体には窪みがあり、PODには出っ張りがあります。
PODを取り付ける際は位置を合わせてから固定してくださいね。
ドロー調整は可能です。
エアフロー調整パーツを本体に装着してドロー調整する感じになりますが、アトマイザーを接続できるんでね。そこまで必要ないかな。
PODカートリッジ
リキッド容量は4.0ml。
PODカートリッジは使い捨てタイプではなく、コイル交換式となっています。
Cold Steel AIOには、2種類のコイルが付属しています。
- XP 0.15Ωメッシュコイル(60-80W)
- XP 0.4Ωメッシュコイル(20-35W)
爆煙向けのメッシュコイルですね。
リキッドチャージはトップフィル式を採用しています。スライドさせながらチャージしてください。
510変換アダプタ
510変換アダプタがあるので、アトマイザーを接続してMODとしても使えます。
PODと同じようにハメ込みタイプなんですが、しっかりロックされるので外れる心配はないかと。
あと、外すための出っ張りがあるので、510変換アダプタだけを簡単に取り外せます。使勝手が良いですね。
アトマイザーを接続すると、ちょっと長めのテクニカルMODって感じかな。
モード
多彩なモードを搭載しています。
- POWER(VW)
- TEMP(NI/TI/SS/TCR)
- VOLTAGE(VV)
- BYPASS
- CURVE
510変換アダプタを装着できるから、カーブモードまで搭載していますね。
別売りでRBAユニットも販売されていたり、もう、なんでもアリだな(汗
POWERモードだけでも3種類あるし、PODというより、PODの姿をしたテクニカルMODだと思います。
使い方
・電源ON/OFF:パフボタン5回クリック
・ボタンロック:電源ON時にコントロールボタン同時長押し
・カラー変更:パフボタンと+ボタン同時押し
・パフリセット:パフボタンと+/-ボタン同時押し
・モード変更:電源ON時にパフボタン3回クリック
カラー変更は「紫・青・緑・白・赤」5色から選択できます。
実際に使ってみた感想
付属していたコイル(0.15Ω)は、爆煙を楽しみたいならアリだと思います。
期待を裏切らないミスト量で味も良い。ただ、ムセた(汗
PODカートリッジは4.0ml入りますが、爆煙ゆえにリキッドの消費も半端なかったです。
しかしまぁ、510変換アダプタがあると、PODカートリッジは使わなくなりますね。
多彩なモードを搭載しているし、デザイン的にもテクニカルMODで良かったんじゃないかなって思う。
しかも、3種類のバッテリーにも対応しているので、足りない部分がないんですよ。
サイズが大きい、本体が重いなど致し方ない部分はあるにせよ、実際に使ってみるとMODのいい所を全て詰め合わせたPODって感じでした。
まとめ
Cold Steel AIOはPODの姿をしたテクニカルMODだと思います。
PODとしては珍しく細かな設定ができるので、かゆいところに手が届くデバイスですね。
気になる方はチェックしてください。
では、また。
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