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Aspire KUMO RDTA レビュー|次世代供給システム搭載したプレステージ初のRDTA

Aspire KUMO RDTA レビュー

こんにちは、スッキーです。

ドイツのハイエンドブランド「Steampipes」と「Aspire」のコラボRDTAがPRESTIGEシリーズから登場!

Aspire KUMO RDTA(アスパイア クモ)のレビューです。

見た目もさることながら、気圧の変化で自動的にリキッドを吸い上げる「キャピラリーシステム」を搭載。画期的な供給システムを実現されたようですね。

さっそく、レビューします。

商品提供:ベプログショップ

 

Aspire KUMO RDTA(アスパイア クモ)とは?

さまざまなハイエンドメーカーとのコラボ製品をリリースする「aspire PRESTIGE」シリーズから、新作RDTA「KUMO(クモ)」が登場です。

KUMOは、ドイツのハイエンドメーカー Steampipes(スチームパイプス)とコラボした製品で、スチームパイプスの特許でもある、独自のリキッド供給システム「キャピラリーシステム」を搭載しています。

パスカルの原理が使われており、気圧の変化でリキッドを自動的に吸い上げるという、画期的な構造を採用しており、コットンやメッシュなどタンクに垂らす必要がないそうです。

それでは、プレステージシリーズ初のRDTAを見ていきましょう!

 

付属品

  • Kumo RDTA
  • ドリップチップ
  • 510アダプター
  • タンクチューブ(3.5 ml)
  • スペアパーツ(ネジ、Oリング)
  • 六角レンチ
  • AFCリング
  • AFCロッキングリング
  • ユーザーマニュアル

 

スペック

直径 約24mm
高さ 約51mm
リキッド容量 3.5ml
ドリップチップ 810規格
スレッド 510
コイル シングルビルド
エアフロー サイドエアフロー(調整可)

 

KUMO RDTA(クモ)レビュー|洗練された美しいデザイン!

KUMO RDTAは直径24mmのアトマイザーです。

洗練されたシンプルなデザインが、プレステージシリーズらしい。クオリティの高いデザイン。

ステンレス鋼が使われており、精密機械加工技術とサンドブラストクラフトで形成。ネジなどの細部までメッキ加工を施したそうです。

重量感があるので、安っぽさを感じさせませんね。

かなりしっかりした作り!目に見えない部分までこだわったアトマイザーだと思う。

 

KUMO RDTA 分解

大まかに分解するとこんな感じ。構造が複雑なのでパーツ点数が多いです。

 

ドリップチップ

810規格のドリップチップが2つ付属しています。

くびれたようなデザインをしているため、咥えた際にフィット感がありました。

510変換アダプタも付属していたので、510規格のドリップチップを装着することも可能です。

 

トップキャップ

KUMOはRDTAだけど、トップキャップを外すだけでリキッドを補充できる構造です。けっこう便利だなと思いました。

トップキャップとデッキは凹凸によるはめ合い構造。

トップキャップ上のパーツはネジ式なので、トップキャップを交換する際は回転させながら取り外してください。

エアフローホールが隠れたデザインのトップキャップに交換すると、見た目がガラっと変わります。

トップキャップだけでなく、スペアのタンクチューブだけ交換しても良し!

最初からカスタムパーツが付属しているため、スタイルに合わせて使用できるのはうれしいですね。

 

タンク

タンク部分はポジティブピンで固定されています。

そのため、タンクチューブを交換または分解する際は、ポジティブピンを外す必要があり、専用工具が付属しているので、そちらを使用してください。

洗浄するにもポジティブピンを外す→分解という流れになるので、ちょっと面倒かな。あと、パーツ点数が多いのが難点。

 

デッキ

デッキは2ポストのシングルコイル専用デッキです。

壁のようなポストデザインが特徴ですが、シンプルな構造だと思う。

リキッドを供給する部分は、コットンをタンク内まで垂らす必要がないため、独特な構造でした。

 

コイルビルド

カンタル26g/3.0mmで巻いてみました。

壁ポストを採用しているので、コイルを入れて固定するだけ。コイルビルドは簡単だと思います。

余ったコイル足をカットしてコットンを挿入。デッキ幅よりも長めにカットしたコットンをジュースホールに入れてみました。

 

リキッドチャージ

トップキャップを外してリキッドを補充します。

ユニコーンボトルのノズルが普通に入るので、思いのほか入れやすかった。

RDTAだけど、リキッドチャージしやすい構造なので便利ですね。

コットンを交換した時は、最初だけリキッドを垂らしたほうがいいと思います。

 

MODにのせてみた

Cthulhu tube MOD

KIZOKU Techmod 80W

SMOK SCAR-MINI 80W

 

KUMO RDTAを実際に使ってみた感想

KUMO RDTAを実際に使ってみましたが、リキッドの濃厚な味わいを楽しめました。

炊かれたミストがダイレクトに口に入ってくるので美味しい!

エアフロー全開(4つ)だと、少し抵抗感のあるドローでスカスカではなかったです。

AFCリングを絞るとMTL寄りの重めのドローを楽しめました。AFCの効きが良く全閉だと吸えなくなる感じです。

重めのドローを楽しみたいなら、510ドリップチップを装着して1つの穴にすれば、それなりに楽しめると思う。

直径24mmのアトマイザーだし、見た目の良さは申し分ありませんよね。

洗練されたシンプルなデザインはどんなMODでも似合いそうです。

あと、リキッド自動供給システムのアトマイザーをはじめて使ったんですが、コットンを垂らさなくても、しっかり供給してくれるんですね。

初期のRDTAのようにコットンを垂らす必要も、最近主流のメッシュを使用する感じでもなく、ホント画期的なシステムだと思います。

見た目だけでなく、中身も凄いアトマイザーでした。

 

まとめ

KUMO RDTAは、見た目味ともに最高でした。

リキッドを自動で吸い上げてくれる構造もスゴイと思います。

まぁ、工具なしで分解できないところがちょっと面倒に感じてしまうけど、全体的に優れたアトマイザーなので、文句言いようがありません。

豊富なカスタムパーツが付属しているので、見た目の変化も楽しめますよ!

気になる方はぜひ試してみてくださいね!

では、また。

 

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ドイツのハイエンドブランド「Steampipes」と「Aspire」のコラボ。タンク部分にコットンを垂らさず供給する「次世代供給システム」搭載