こんにちは、スッキーです。
今日は「FOCUSVAPE(フォーカスベイプ)PITH(ピス)」のレビューです。
超コンパクトボディが魅力的なヴェポライザー。
3段階の温度調整が可能で、小型ながらも「エアフローコントロール機能」「バイブレーション機能」を搭載した、注目の一台です。
操作ボタンは1つだけとなっており、簡単操作で使いやすい!
しかも、何といってもお値段が安い!激安ヴェポライザーです。
さっそくレビューします。
商品提供:VAPONAVI
FOCUSVAPE PITH(フォーカスベイプ ピス)ヴェポライザー レビュー
PITHは、コンパクトな軽量タイプのヴェポライザー。
小型ながらもパワフルな吸いごたえを実現する「コンダクション方式」を採用。
吸い心地が変わる温度調整機能やエアフローコントロール機能も搭載。
また加熱開始や終了時期をバイブレーション機能でお知らせしてくれます。
あと、日本国内でFOCUSVAPE 正規代理店は「VAPONAVI」さんだけです。
先日紹介した「XMAX AVANT」も小型でしたが、それ以上に小型なPith。
圧倒的に小さなヴェポライザーです。めっちゃ小さい(笑)
パッケージ
パッケージは、プラスチック製。まぁ、価格相応ですね(笑)
パッケージ裏には、付属品や仕様がプリントされています。
付属品
パッキングツール
クリーニングブラシ
マイクロUSBケーブル
セラミックフィルター
シリコンマウスピース
510変換アダプタ
ユーザーマニュアル(日本語)
シンプルなユーザーマニュアルは日本語に対応しています。
スペック
サイズ | H84xW35xD19mm |
重さ | 約54g |
加熱方式 | 熱伝導式(コンダクション) |
加熱温度 | 3段階(200℃、210℃、220℃) |
加熱時間 | 約30秒 |
喫煙時間 | 約3分 |
バッテリー容量 | 850mAh |
コンパクトなヴェポライザー|FOCUSVAPE PITH(フォーカスベイプ ピス)の詳細
こちらが、PITH 本体です。
シリコンケースを取り外すと、本体はパワーボタンとLEDランプのシンプルなデザイン。
ケースが付属しているのはうれしいなぁ。
本体を傷や汚れから守ってくれるし。喫煙時には本体が熱くなってもケースがあれば持ちやすい。しかもシリコンケースは丸洗い可能。
PITHは、コンパクトなヴェポライザーなので、喫煙時には本体が熱くなるのかもしれませんね。
カラーはメタリック「ブルー」です。
PITHには「ピンク/ブルー/ガンメタ/シルバー/ブラック」とヴェポライザーでは珍しくカラバリ豊富。
本体底部には、エアフローコントロールが搭載。
ヴェポライザーの中で、エアフローコントロール機能は珍しいですね。
この機能でお好みのドローが調整可能です。
ドロー調整は、レバーをスライドさせて調整します。
こんな感じでスライドさせて、レバー上のエアホールを閉めていきます。
全閉可能ですが、吸えなかった(汗)
本体側面には、充電用ポートを搭載。付属のmicroUSBケーブルを差し込み充電してください。
充電中は、赤いLEDランプが点灯。充電完了サインは、このLEDランプが消灯します。
低価格なのにセラミックチャンバー・・・。もはやセラミックが当たり前のようなレベル(笑)
チャンバー内には5つのエアホールが開いています。
加熱方式は「コンダクション」直接タバコ葉を加熱するタイプです。
Pith(ピス)の専用ガラスマウスピース
シリコンマウスピースとガラスマウスピースです。
ガラスマウスピースは、意外と作りがしっかりしています。
このゴールドキャップ内にはセラミックフィルターが内蔵されています。
分解するとこんな感じです。左から2番目がセラミックフィルターです。
シリコンマウスピースには市販のフィルター(紙巻き用)を装着できます。
ちなみにフィルターサイズはレギュラーです。
フィルターを装着したらアダプタを取り付けます。
これでPITH本体に装着可能です。このアダプタ内にもセラミックフィルターが内蔵されています。
Pith(ピス)の使い方
▼大まかな流れ
1.マウスピースを外してシャグを詰める。
2.電源ボタン「5クリック」で自動加熱スタート。
3.約3分の喫煙時間をお楽しみください。
4.喫煙終了後は、自動電源OFFになります。
マウスピースを外してシャグを詰めます。
▼ガラスマウスピース
▼シリコンマウスピース
シャグ詰め後、マウスピースを取り付け、電源ボタンを「5クリック(素早く)」。
自動加熱スタート(約30秒)加熱完了は「バイブ」でお知らせ。
吸引開始です。約3分の喫煙時間をお楽しみください。
喫煙終了前に「バイブ」でお知らせ。そこから2吸いくらいかな。
その後、自動で電源がOFFになります。
喫煙終了後は、シャグまたはたばこスティック(加熱式)を取り出してください。
ムラなく加熱されてシャグがパリパリになっています。
喫煙時間が約3分なので、物足りない方もいると思います。もちろん連続吸いが可能ですが、本体がめっちゃ熱くなります。なのでシリコンケースの装着は忘れずに!
※ちなみに連続使用は2回までとなります。
僕はシリコンケースを洗う時以外は、本体に装着したままにしています。
操作方法やバッテリー残量の確認
・電源ON → ボタン「5クリック」(素早く)
・設定温度切替 → 電源ON時に「ボタンをクリック」1クリックごとに温度変更
・電源OFF → 喫煙終了後に自動で電源OFF
▼バッテリー残量の確認
・LED(白)3本点灯 → 70%以上
・LED(白)2本点灯 → 20~70%以下
・LED(白)1本点灯 → 20%以下
▼設定温度の確認
設定温度は、このLEDランプの点灯(緑)でわかります。
温度は「200℃/210℃/220℃」の3段階。電源ON時にボタンを1クリックするたび温度が変更できます。
Pith(ピス)を実際に使ってみた感想|小さく見えてパワフルなヴェポライザーでした
吸ってみた感想は、低価格で小型だけど、味は悪くない。
普通にシャグのまろやかな味を楽しめます。
エアフローコントロールもしっかりしていました。お好みのドロー調整可能。
ただ喫煙時間が約3分なので物足りなさを感じますね。連続吸いしちゃいます。
操作については、ボタン1つなので簡単すぎる。
携帯性については、ピカイチです!数あるヴェポライザーの中で上位に入るでしょう。
驚くほど小型なので。
あとは、連続使用かな。連続使用するたびにバッテリー残量が減ります。なのでコンパクトで持ち運びには優れていますが、外出時にはモバイルバッテリーが欲しいかも。
まぁ、サブ機で使用されるのが一番いいのかもしれませんね。
まとめ
ヴェポライザーの中では、圧倒的に小型なので持ち運びには優れています。
違和感なく持ち運べますよ!ちょっと出かける時にはバツグンなヴェポライザーですね。
カラバリも5色から選べる魅力があります。
それに低価格だけど味は良かった。シャグやたばこスティック(加熱式)をおいしく吸えました。
エアフローコントロール機能が搭載されているヴェポライザーは数少ないです。
この価格でエアフローコントロールが搭載されているのは、やっぱりうれしいな。
ちなみにグリセリンなどで故障した場合は、メーカーの保証対象外となりますので、自己責任で垂らしましょう。
では、また。