こんにちは、スッキーです。
Artery(アーテリー)から ”PAL” シリーズの新作PODが登場しました。
今日は、PAL 2 Pro Pod(パルツープロ)のレビューです。
早い話が、前作のPAL2の進化版ですね。
新作は、510ドリップチップに対応して、液晶付きのVWモードが搭載されました。
さらに使いやすくなったのではないでしょうか?
さっそく、レビューします。
商品提供:ベプログショップ
濃厚な味を楽しめるPAL2 Pro Pod をレビュー!
進化したPAL2 Proは、ドリップチップが510規格に対応しました。
それと出力調整可能なVWモードを搭載して、さらに使いやすくなっています。
専用コイルは、NEWタイプ「HP」シリーズを採用。もちろん PAL2(前作)のポッドやコイルとも互換性があります。
PAL2 Proは、使用するコイルに合わせて、自動的に最大出力を算出してくれるらしい。
これならコイルを焦がすこともありませんんね。
最大の魅力は「濃厚な味を楽しめる!」ってとこかな。
前作のPAL2も味がいいと評判だったんで、すごく期待しています。
パッケージ
カラーバリエーションによってパッケージデザインが異なるのかな?
パッケージは選んだカラーがデザインされていると思います。たぶん。
このカラーは「ブラックダイヤモンド」です。
内箱をスライドさせて取り出します。
箱を開けると PAL2 Pro の登場。付属品は本体の下に入っています。
付属品
Pal 2 Pro本体
カートリッジ(1.0Ωコイル取り付け済)
交換用コイル0.6Ω
USBケーブル
予備のポッドカートリッジ
スペアパーツ(Oリング)
ユーザーマニュアル
注意事項記載カード
認証カード
スペック
サイズ | 83×43×19mm |
素材 | アルミ二ウム合金 |
バッテリー容量 | 1000mAh(内蔵型) |
出力 | 5W-22W(0.5W刻み) |
コイル抵抗値 | 0.6Ω / 1.0Ω |
ドリップチップ | 510規格 |
カードリッジ容量 | 3ml |
PAL2 Pro(パルツープロ)を見ていきましょう
こちらが PAL2 Pro 本体です。
シンプルなデザインですが、パネルがボコボコしていますね。
パネルには小窓が開ているので、リキッド残量を確認できます。
反対側も同じデザイン。
少し見えにくいですが、矢印部分がパフボタンになります。
電源ON/OFFなどの操作は、このパフボタンで操作していきます。
側面には、充電用ポートとストラップホールを搭載。
その横には、PAL2 Proのロゴがデザインされています。
本体底部はフラット形状。
矢印部分の窪みを上に持ち上げれば、パネルを外せます。
本体とパネルはマグネット式。
それなりに吸着力はありますので、パネルが外れる心配はありません。
PAL2(前作)のマグネットを改善したみたいですね。
それとポッドカートリッジの下に液晶が設けられました。
本体とポッドカートリッジはスライド式。
本体側の端子はバネ式なので、ポッドカートリッジを押し込めば装着できます。
ポッドカートリッジ
ポットカートリッジはコイル交換タイプです。
リキッド容量は「3ml」エアフロー調整可能となります。
ちなみにPAL2(前作)のポッドカートリッジとコイルには互換性があるので「PAL2 Pro」でも使用可能。
エアフローは全開~全閉まで対応しています。
パネルを一度外さないとエアフロー調整できませんが、調整できるだけマシですね。
ドリップチップが510規格に対応したので選択の幅が広がりました。
好みの510ドリップチップと交換できます。
ポットカートリッジとコイルはネジ式です。
エアフローコントロールリングを摘みながら回すことでコイルを取り外せます。
エアフローコントロールリングのパーツとコイルもネジ式です。
回しながらコイルを脱着しましょう。
PAL2 Proのコイルは、MTLコイル(1Ω)とメッシュコイル(0.6Ω)となります。
- MTLコイル(1Ω)・・・9-13.5W
- メッシュコイル(0.6Ω)・・・15-23W
コイル内部はこんな感じです。
メッシュコイルは前作と同じコイルですね。味がいいと評判なんで期待しています。
PAL2 ProからVWモードを搭載しました。
バッテリー残量、コイル抵抗値、ワッテージ数を液晶で確認できます。
ワッテージ調整は「0.5W」刻みで、最大「22.0W」まで調整可能。
リキッドに合わせて、好みのセッティングを楽しめます。
リキッドチャージ
リキッドチャージは、サイドからリキッド注ぎます。
あと本体にカートリッジを取り付けたままリキッドチャージ可能なので便利ですね。
新品のコイルを使用する場合は、コットンにリキッドが馴染むまでしばらく放置しましょう。
約10分~15分ほど放置してください。
本体側の端子がバネ式なので、ポッドカートリッジを押し込めばすんなり入ります。
サイズ感はこんな感じです。
使い方
- 電源ON/OFF→パフボタン「5クリック」
- ワッテージ調整→電源ON時に「+」か「-」ボタンで調整
※パフボタンを押しながら吸引するタイプです。
使ってみた感想
メッシュコイル(0.6Ω)を使用しました。
ブルースラッシュリキッドを注いだんですが、期待通りの美味しさですね。
メッシュコイルとワッテージ調整でかなり味が出ます。ホント濃厚な味わいを楽しめる。そんな印象。
VWモードは最大22Wですが、風味の変化を感じられるので、ワッテージ調整は便利です。
カリバーンに匹敵するレベルと言われていますが、確かにそう思う。
ミストは多いかな。
あと510ドリップチップを交換して、エアフローを絞ればMTLにもなるので万能タイプですね。
パフボタンの位置が少し気になりますが、本体がちょうどいいサイズだから個人的には押しやすいと思います。
好みのセッティングで、濃厚な味わいを楽しめる。そして使いやすい。
まさに理想のPOD型VAPEではないでしょうか?
まとめ
前作のPAL2と比べて、かなり使い勝手が良くなったと思う。
510ドリップチップに交換できるのはうれしいですね。たばこカプセルも付けれます。
それにVWモードを搭載したことで、好みのセッティングを楽しめるようになりました。
ただバッテリーが1000mAhなので持ちは悪いかも。液晶でバッテリー残量を確認してください。
PAL2 proは、想像以上に美味しく吸えるPOD型だと思います。
では、また。
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