こんにちは、スッキーです。
Eleafの大人気商品『PICOシリーズ』から新作デバイスが登場!
PICO COMPAQ(ピコ・コンパック)のレビューです。
あの人気デバイスがついにPOD型デバイスになりました。これも時代の流れかな?
さっそく、レビューします。
商品提供:ベプログショップ
Eleaf Pico Compaq レビュー|人気シリーズ初のPOD型デバイス新登場!
Eleaf(イーリーフ)の定番デバイスといえば、やっぱり「PICO」ですよね。
男女問わず人気だと思う。
PICOシリーズ初のPOD型デバイス「COMPAQ」は、18650バッテリー対応モデルで最大出力60W。コイルはGTL(0.4Ω)を採用し、PODカートリッジは3.8mlほど入ります。
また、吸い口を保護するカバーキャップが付いており、衛生的に持ち運ぶことができるため、使い手のことを考えて作られたPOD型デバイスじゃないかな。
それでは、見ていきましょう!
COMPAQ 6色のカラバリ
- Gradient Purple
- Gradient Grey
- Carbon Silver
- Gold Ripple
- Carbon Black
- Dazzling Marble
詳しくは→PICO COMPAQ(単品)
※時期により内容が異なる場合がございます。詳細はベプログショップにてご確認下さいませ。
パッケージ
白を基調としたEleafらしいパッケージデザインです。
付属品
- Pico COMPAQ 本体
- PODカートリッジ(3.8ml)
- GTL 0.4Ωコイル
- Type-Cケーブル
- ユーザーマニュアル
スペック
サイズ | 89×53.5×31.5mm |
重量 | 120g |
バッテリー | 18650(シングル) |
リキッド容量 | 2ml / 3.8ml |
充電用ポート | USB Type-C(急速充電対応) |
コイル | GTL メッシュコイル(0.4Ω) |
出力範囲 | 1 - 60W |
抵抗値範囲 | 0.1 - 3.0Ω |
保護機能 | ・過充電保護 ・過放電保護 ・過電流保護 ・10秒カットオフ ・短絡保護 ・逆極性保護 |
外観
鏡面仕上げのような光沢感のある本体です。
洗練されたシンプルなデザインで美しいと思います。
POD型になっても一瞬でPICOだとわかるのは流石。シンプルで可愛らしいデザインは受け継がれていますね。
側面には「パフボタン、液晶ディスプレイ、コントロールボタン、充電用ポート」を搭載。ひとまとめになっているので操作しやすいです。
パフボタン上に開いているホールからエアーを取り込む感じですね。
充電する際は付属のUSBタイプCケーブルを接続して充電してください。
PICOシリーズでお馴染みのバッテリーキャップは少し角ばったデザイン。ネジ式ではなく、ロック式になっていました。
COMPAQを使用するには18650バッテリー1本が必要になります。
18650バッテリーは「+側」から挿入してください。
底部には無数のベントホールが開いていました。
ベントホールは、バッテリーからガスが発生した場合にガスを逃がす役目があります。
液晶ディスプレイには「バッテリー残量、抵抗値、パフカウンター、ワッテージ」が表示されます。
ワッテージモードのみ搭載しているため、機能はシンプル。
手に持ってみると、重量感がありズシっと重さが伝わってきます。
PICOシリーズの中でもちょっと大きいですね。
吸い口を保護するカバーキャップを取り付ければ、持ち運び時に便利だと思います。
PODカートリッジ
本体とPODカートリッジはマグネット式。脱着をスムーズに行えます。
リキッド容量は3.8mlです。
マウスピースは取り外し不可。PODカートリッジと一体型構造です。
コイルはGTLメッシュ(0.4Ω)。推奨ワッテージは20~30Wだそうです。
0.4Ωのメッシュコイルなのでリキッド消費スピードはハヤいかもしれませんね。
カートリッジとコイルはOリングで固定するハメ込みタイプです。
装着する際は底部からコイルを押し込んでください。
※中途半端に押し込むとリキッド漏れの原因になりますので、最後までしっかりと押し込んでくださいね。
シリコンキャップを外してからリキッドチャージします。
最近ハマってる『CHOCOLATE MINT』を補充してみました。
ホールは大きいのでリキチャに関しては問題ないかと。
新品のコイルを使用する場合は、リキッドを注入してからしばらく放置しましょう。約5分~10分ほど。
使い方
- 電源オン/オフ:パフボタン5回クリック
- 操作ロック:電源ON時に+・-ボタン同時長押し
- 液晶反転:電源ON時にパフボタンと-ボタン同時長押し
- パフリセット:電源ON時にパフボタンと+ボタン同時長押し
実際に使ってみた感想
20Wで吸ってみますね。
ドローは軽くスカスカでミスト量も多いです。ドロー調整機能は搭載されていませんので、MTL派には向いていないと思う。
GTコイルは良く味が出るから、味については申し分ありません。iJust AIOより美味しいと思います。
ずんぐりむっくりの本体がちょっと重たく感じるけど、バッテリー交換式の魅力は、バッテリーがダメになっても本体を使い続けれるメリットがありますよね。
まぁ、片手で操作できるし、手に馴染む感覚はさすがPICOだと思う。
サイズがどうこう言うよりも、とにかくこのデザインが好き。PICOシリーズを集めたい。そんな人に相応しいPOD型デバイスだと思います。
まとめ
PICOシリーズ初のPOD型「COMPAQ」は、馴染みやすいデザインで万人受けするデバイスだと思いました。
需要があれば、コイルのバリエーションも増えるだろうし、RBAユニットとか後出しで発売するかもしれません。
ただ、510スレッドアダプタなどを発売したら、見た目からしてテクニカルMOD(PICO)になっちゃいますが(笑
みんな大好きPICOシリーズ!気になる方はチェックしてくださいね。
では、また。
ベプログショップで好評発売中!