こんにちは、スッキーです。
充電不要のアナログヴェポライザー『The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)』のレビューです。
ライターであぶって使用するアナログ式となっており、バッテリー切れの心配がありません。
男心をくすぐるデザインも魅力的ですね。
さっそく、レビューします。
商品提供:ベプログショップ
The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)アナログヴェポライザー レビュー
アナログ式は本体(先端)をライターであぶって使用するヴェポライザーです。
ライターを使うので紙巻きタバコを喫煙するのに近いと思う。
紙巻きタバコとの大きな違いは、タバコ葉に含む水分を気化させて発生した蒸気を吸うため、タール摂取量は減少しています。
また、バッテリー搭載モデルに比べて、バッテリー老化による不具合や充電切れの心配はなく、機械的な故障も少ないのが特徴ですね。
ただ、アナログ式なので温度調整や喫煙時間を設定できません。その辺りは好みかな。
それでは、見ていきましょう!
付属品
- The Hippie Pipe 本体
- クリーニングブラシ
- 交換用スクリーン
- Oリング
※提供品はトーチライターセットになります。
詳しくは→HIPPIE PIPEライターセット
※時期により内容が異なる場合がございます。詳細はベプログショップにてご確認下さいませ。
外観
ウッドとカーボンが使われていますが、マジでカッコいい。男ウケ抜群の見た目ではないでしょうか?
バッテリー搭載モデルのヴェポライザーより断然カッコいいと思う。
マウスピースは金属。この辺りはアナログヴェポライザーって感じですね。
金属のマウスピースだと熱くなりそうですが、先端だけあぶるのでマウスピースは熱くなりませんでした。
ただ、先端から熱が伝わってくるので、ウッド部分をしっかり持つようにしましょう。
底部にはロゴと空気を取り込む穴が開いています。
Hippie Pipeの最大の特徴は、マウスピースを押し込むと・・・。
チャンバーが現れるという仕組みになっています。
Dynavapみたいなネジ式ではないので、いちいち外す手間がない。そこが最大のウリだと思う。
ただ、マウスピースを押し込んだままシャグを詰める感じなので、両手がふさがる。強いて言うならロック機能が欲しかった。
チャンバー内のフィルターは交換できます。付属品に2枚ありますので悪くなったら交換してください。
本体とウッドはOリングで固定されていました。
分解したいときは、ウッドを引っこ抜く感じですね。
マウスピースと本体はネジ式になっているので、分解する際は先にマウスピースから外したほうが無難かも。
マウスピースを摘まんでウッド以外を回せば簡単に取り外せます。
Hippie Pipeは5つのパーツで構成されていました。
バネの力でチャンバーを出し入れする感じですね。割とシンプルな作りだと思います。
あと、ベプログショップではライターセットが販売されています。
セットに付属するライターはランダムのようで「Saromeライター」か「THE HIPPIEライター」が付属するとのこと。
上記の画像がTHE HIPPIEライターとなっております。
ガス充填・火力調整が可能なので繰り返し使えますね。
Double Jet Flame Torch Lighter (ダブルジェットフレームトーチライター)
- サイズ:99×12×27.9mm
- 重量:約71g
初期状態ではガスが入っていないため、ガスを用意してください。
使い方
チャンバーにシャグを詰めます。
シャグがはみ出した場合は取り除いてください。
チャンバー付近をライターであぶります。
先端だけを加熱すると焦げるイメージがあるので、側面を揺さぶりながら加熱するようにしました。
矢印部分の黒い窓が熱によって開きます。
黒い窓が開いて金属に変われば加熱完了サイン。喫煙開始です。
使い方としては簡単なんですが、窓の変化だけで加熱完了を確認しなければなりません。
音や振動で加熱完了をお知らせする機能は搭載されていませんので、少しわかりにくいんですよ。
その為、あぶりすぎてシャグが焦げてしまうことも。
Dynavapのように「カチッ」という音があればわかりやすかったけど、慣れるまでが大変かもしれませんね(汗
実際に使ってみた感想
3種類のシャグを使ってみましたが、シャグの量も少なく済むので経済的だと思う。3セッションは普通に吸えるかと。
コルツライチは優しい吸いごたえで風味を楽しむ感じでした。少し薄く感じる。
ダークファイアはクセのある香りを楽しめたので、バッテリー搭載モデルより美味しく吸えると思います。
カフェバニラは間違いありませんね。
強い香りと強いキック感で申し分のない味。アナログ式で吸っても美味しかったです。
シャグの種類によってはシャグポンできました。
まぁ、シャグポンが100%できるわけではないので、ピンセットは必要かも。
チャンバー部分を外さないで使えるところは便利ですね。パーツが転がる心配もありません。
アナログ式の強みは「バッテリー切れで悩まされる事はない」ここが一番のポイントだと思います。
バッテリー搭載モデルは、フル充電で約10回程度しか使えませんが、アナログ式は無限大。ガスがなくなるまで何回でも使用できるところはうれしいな。
見た目が良いし、味が良くて使いやすい。
これならサブ機どころかメイン機としても満足に使えると思う。
まとめ
アナログヴェポライザーは加熱温度の設定ができないので、あぶりすぎてシャグが焦げてしまうことがあります。
ちょうどいい加熱温度に慣れるまでが大変だと思う。加熱完了サインがわかりにくいし(汗
でも、加熱が上手くいけばバッテリー搭載モデルより美味しいんじゃないかな。
小型で使いやすいし、経済的だし、見た目が抜群にカッコいいので、気になる方はチェックしてくださいね。
では、また。
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