こんにちは、スッキーです。
今日は「XMAX Starry 3.0(エックスマックス スターリー) 」のレビューです。
2019年最新型「Starry3.0」は、Starryの後継機です。
スタイリッシュなボディのStarryは、18650バッテリーを交換できる魅力があります。
従来品では足りなかった機能をStarry3.0に追加。使いやすく改善したマイナーチェンジのような感じかな。
▼主な変更点はこちら
変更点
・マウスピースのフィルターが従来のセラミックからステンメッシュに変更。
・ドローが従来品より軽量化。
・液晶画面が従来品より見やすくなった。
・ヒートアップ時及び電源OFF時バイブレーションにてお知らせ機能を追加。
・バッテリーキャップを若干変更。
さっそくレビューします。
商品提供:VAPONAVI
XMAX Starry 3.0(エックスマックス スターリー)
Starryは、バッテリー交換式のヴェポライザーです。
ヴェポライザーのデメリット「バッテリー切れ」を18650バッテリーを交換するだけで解消します。
外出時には、予備バッテリーを何本か用意しておけば安心ですね。
ちなみに18650バッテリー(SONY VTシリーズ)を使用した場合、Starryのバッテリーキャップが閉じにくいです。十分にキャップが閉じませんので、予備バッテリーは、純正品(サムスン製)を購入されるほうが無難です。
パッケージ
こちらが、パッケージです。
ブラックで統一されたシンプルな化粧箱。
開封するとこんな感じ。
Starry V3が登場します。本体はV2と似ています。というか、違いがわからない。
付属品がこちら。
付属品
パッキングツール
クリーニングブラシ
ピンセット
フィルターチューブ
ワックス用スペーサー
スペアパーツ一式(交換メッシュなど)
microUSBケーブル
18650バッテリー(2500mAh)
ユーザーマニュアル(日本語)
ユーザーマニュアルは日本語に対応しています。
スペック
サイズ | H110xW35xD24mm |
重さ | 約138g |
加熱方式 | 熱伝導式(コンダクション) |
温度設定 | 100℃-240℃(212°F-464°F) 1度刻み調整可能 |
加熱時間 | 約30秒 |
喫煙時間 | 約5分/10分(選べる) |
バッテリー容量 | 18650バッテリー使用 |
充電用ポート | microUSB(5V/1A) |
XMAX Starry 3.0の詳細
こちらが、Starry V3 本体です。
価格は9,800円(税込み)←VAPONAVIさん価格。
スリムで持ちやすい本体は、握った感触もいい感じ。しかも18650バッテリー挿入前は軽い。
本体には「Starry3.0」のロゴ。その上にはエアホールが開いています。
Starryがどれ程スリムなヴェポライザーなのかWEECKE C-VAPOR3と比較すれば一目瞭然。
本体裏は、エアホールのみ。シンプルなデザインです。
本体側面には、操作ボタン、ディスプレイ、充電用ポートを搭載。
本体底部には、バッテリーキャップを搭載。
矢印方向にツメを動かして、キャップを開きます。
バッテリーキャップ裏には「-(マイナス)」と刻印されています。一目でわかる安心さ。
バッテリーは「+(プラス)」方向から挿入しましょう。
挿入後は、バッテリーキャップを閉じますが、意外とバッテリーキャップが閉まりにくいです。
なのでバッテリーキャップをちょっと強めに押して閉じてください。
本体とトップキャップはマグネット式。磁石の力で脱着します。
マウスピース(吸い口)は、360℃動きます。マウスピースを収納できるのは魅力的。
先端に付属のフィルターチューブ(透明な筒状)を取り付ければ、市販のフィルターが装着可能です。
ちなみにトップキャップは従来品との互換性があります。
あと、マウスピースが出たままの状態だと、落下時や上から強い衝撃が加わった時に折れてしまう恐れがありますので注意してください。
吸引時以外は収納することをおすすめします。
トップキャップの内部パーツは外すことが可能です。
このように内部パーツは分解できます。
メッシュが悪くなれば交換してください。
ピンセットなどを使用してメッシュを取り出しましょう。
交換後は、パーツを戻してトップキャップに取り付けます。
ゴム部品を開きながらパーツを戻してください。
こんな感じです。トップキャップに押し込みながらパーツを戻します。
チャンバー内には、無数のエアホールが開いています。
セラミック素材のチャンバーだから味も良く、クリーニングがラクです。
加熱方式は「コンダクション」直接タバコ葉を加熱するタイプです。
コンダクション方式なので、MTLで吸引する方が相性良いいかも。
充電
Starry本体で充電することも可能です。充電用ポートに、付属のmicroUSBケーブルを取り付け充電しましょう。
本体で充電される場合は、バッテリーキャップがしっかり閉じているのを確認した上で充電するように。
充電中は、ディスプレイにバッテリーマークが表示されます。
まぁ、充電器があれば便利ですね。
使い方
▼大まかな流れ
1.トップキャップを外してシャグを詰める。
2.電源ボタン「長押し」で加熱スタート。
3.「5分か10分」の喫煙時間を楽しむ。
4.喫煙終了後シャグを取り出す。
トップキャップを外してシャグを詰めます。
電源ボタン「長押し」で自動加熱スタート。
喫煙終了後は、シャグを取り出しましょう。シャグはムラなく加熱されています。
セラミックチャンバーを採用していますので、喫煙後のチャンバー内はキレイです。
加熱式タバコスティックも使用可能です。
プルームエス スティック(メンソール)を200℃で吸ってみましたが、タバコ感がないメンソールって感じでした(汗)やっぱこのスティックは、プルームエス専用かな。
操作方法
・電源ON → 電源ボタン長押し(3秒間)
・℃(摂氏)/℉(華氏)切替 → 「電源ボタン」と「-(マイナス)ボタン」長押し
・喫煙時間切替 → 「電源ボタン」と「+(プラス)ボタン」長押し
・電源OFF → 電源ボタン長押し(3秒間)
※喫煙時間が0になると自動で電源がOFFになります。
※℃(摂氏)/°F(華氏)共に温度調整は「+(プラス)」か「-(マイナス)」ボタンクリック(1度刻み)で設定可能
▲喫煙時間「5分」℃(摂氏)モード
▲喫煙時間「10分」℉(華氏)モード
このように「5分/10分」の喫煙時間と「℃(摂氏)/℉(華氏)」モードの切替が可能です。
また喫煙終了までの時間をカウントダウンしていくのでわかりやすい。
使ってみた感想
シャグを吸った感想は、口当たりが良くマイルドな感じでした。
美味しく吸えます。
ただキック感は弱いかな。最大温度240℃にすれば、話は別だけど。
ドローは軽いです。けっこう空気を取り込んでいる感じ。
そのおかげで、吸引時の蒸気が熱くなく吸いやすいからDL運用もできます。
使い勝手は悪くないですね。
トップキャップ内のパーツが分解できる。セラミックチャンバーだからクリーニングがラク。外出時には、予備バッテリーを持っていくだけで安心できる。
デメリットと言えば、バッテリーキャップが閉めにくい。これくらいかな。
まとめ
スッキリしたボディだから携帯性も悪くない。
バッテリー交換式のヴェポライザーだからバッテリー切れの心配がなくなった。
コンダクション方式で味も良く、美味しく吸える。
V2のちょっと足りなかった機能が、V3では改善されていますね。
気になる方は「Starry V3」を試してみてくださいね。
では、また。
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