こんにちは、スッキーです。
累計販売台数10万台を突破したヴェポライザー「C-VAPOR 」シリーズの最新作!
WEECKE C-VAPOR 4.0(ウィーキーシーベイパー)のレビューです。
見た目(デザイン)はそれほど変わりませんが、かなり小さくなっていました。
使い勝手も良くなり、個人的には、C-VAPOR史上最高傑作だと思います。
さっそくレビューします。
商品提供:VAPONAVI
大人気ヴェポライザー「C-VAPOR 4.0」とは?製品の特長を徹底解説
C-VAPORシリーズの最新作「C-VAPOR 4.0」は、従来モデルよりも小型化されて、持ち運びしやすいスマートサイズになりました。
コンパクトになったけど、3000mAhバッテリーを搭載しさらに急速充電にも対応。
バッテリー持ちが良くなったことで、使いやすくなったと思います。
また、新たなエアーパス構造によって「葉詰まりを最小限に抑える工夫」や「喫煙時間延長機能」など、前作からかなり進化していますね。
加熱温度は9段階(160℃-240℃)の温度変更が可能となっています。
あと、新開発のセラミックフィルターを採用したことで、ピュアなタバコ葉の香りを楽しめるみたい。
C-VAPOR3.0から、かなり進化していました。
さっそく見ていきましょう。
パッケージ
C-VAPORらしい、白を基調としたシンプルなパッケージデザインです。
箱をパカっと開けると、C-VAPOR4.0(本体)が登場します。
付属品は、本体下に入っていました。
付属品
- C-VAPOR 4.0 本体
- スペーサー
- マイクロUSBケーブル
- メッシュスクリーン
- セラミックフィルター
- パッキングツール
- エアパスクリーニングブラシ
- チャンバークリーニングブラシ
- シリコンマウスピース
- ユーザーマニュアル
スペック
サイズ | 53x26x100mm |
バッテリー容量 | 3000mAh |
充電 | 5V2A(急速充電対応) |
加熱温度 | 160℃~240℃(9段階10℃刻み) |
喫煙時間 | 通常:240秒、延長:180秒(合計7分) |
加熱方式 | コンダクション |
バイブレーション機能 | 〇 |
C-VAPOR 4.0(シーベイパー4)実機レビュー|新型は味が良くて使いやすい
こちらが、C-VAPOR 4.0(本体)です。
前作同様「WEECKE」のロゴがデザインされていますね。
見た目は、あまり変化が無いように感じますが、かなりコンパクトです。
握りやすい形状(湾曲デザイン)から、シンプルデザインに生まれ変わりました。
湾曲デザインじゃないけど、本体サイズがコンパクトになったので、握りやすさはそれほど変わりません。
個人的には、C-VAPOR 4.0のほうが握りやすい印象です。
本体側面には「電源ボタン」と「コントロールボタン(+/-)」を搭載。
電源ボタン下のコントロールボタンで、温度調節を行います。
コントロールボタンを搭載したことで操作性が向上しましたね。
本体上面には、マウスピース&ヒートシンク、液晶ディスプレイを搭載しています。
本体底部には、エアフローコントロールと充電用ポートを搭載しています。
充電は「5V2A」急速充電に対応。
C-VAPOR 4.0は、3000mAhバッテリーを搭載していますので、バッテリー持ちが良くなり、充電時間も短縮されています。
マウスピース&ヒートシンク
ヒートシンクも変わりましたね。
Oリングで固定されているだけなので、脱着をスムーズに行えます。
ガラスマウスピースもOリングで固定されているだけなので簡単に取り外せます。
新開発のセラミックフィルターには、無数の穴が開いていました。
タバコ葉の香りをピュアに引き出すことができるようです。
前作同様、510規格のマウスピースを採用しています。
このように、付属の「シリコンマウスピース」や「510規格のマウスピース」と交換することが可能です。
シリコンマウスピースにフィルターを装着すれば、ニコチンを抑えることができますね。
また、VAPEのドリップチップ(510規格)を接続することも可能です。
前作はネジ式でしたが、フィルター部分がシリコン製の2重構造になっています。
このように、簡単に外せるようになりました。
ちなみにフィルターなどは、予備パーツが付属していたので助かりますね。
セラミックチャンバー
セラミックチャンバーには、無数の穴が開いています。
独自規格のチャンバーでしょうね。たぶん。
何回か喫煙してみましたが、チャンバー内が汚れにくい感じでした。
前作より汚れにくくなっています。
もちろん、C-VAPOR用のスペーサーも使えますよ。
関連記事C-VAPOR3.0 スペーサー専用ケースをレビュー!超便利なアイテムが降臨した
液晶ディスプレイが格段に見やすくなっている
液晶ディスプレイには「喫煙時間・バッテリー残量・加熱温度」が表示されます。
喫煙時間は「240秒」で、残り「180秒」からタイマーがスタート。
加熱温度は9段階(160℃-240℃)の温度変更が可能となっています。
液晶ディスプレイが、大画面になったことでかなり見やすくなりました。
あと、C-VAPOR 4.0は、喫煙時間延長機能を搭載しています。
喫煙を延長されたい方は、喫煙時間が残り「10秒」になったところで「電源ボタン」をクリックしてください。
ボタンをクリックすることで、喫煙時間を「180秒」延長できます。
FENiX+みたいに使いやすくなりましたね。
充電について
充電する際は「5V2.5A以下」の充電器を使用してください。
高電圧の物を使用すると「故障・バッテリー劣化・火災等」の原因になりますので、注意しましょう。
それと、パススルー充電には対応していないので、充電しながら喫煙することはできません。
バッテリー残量の確認は、電源OFF時に「電源ボタンをクリック」すれば確認できます。
エアフローコントロール&エアパスホール|ドロー調整可能に!
エアフローコントロール(AFC)のツマミを回しながらドローを調節してください。
エアフローは、全開から全閉まで無段階で調節できます。
かなり絞った状態でもわりとスカスカだったので、重いほうが好みなら全閉で喫煙するのもいいかもしれません。
矢印の穴が、エアパスホールです。
チャンバー下に、葉のカスがたまったりしても、この穴から専用ブラシを使って掃除できますので、喫味の劣化を防げます。
エアパスホールを全開にしてから、付属のエアパス用クリーニングブラシで掃除してください。
1日1回程度の定期的なクリーニングがおすすめみたいです。
C-VAPOR「3.0」と「4.0」を比較|小型化された新型は持ち運びが快適に!
まず本体サイズが大幅にスマート化されています。
コンパクトになったことで、持ち運びが快適になりました。
本体の厚みと幅は、グロープロよりありますが高さは低いです。
持ちやすいサイズになりましたね。
なんだかんだ使えるヴェポライザー「Pith」と比較してみました。
さすがにPithとまではいきませんが、かなりコンパクトになったと思います。
コントロールボタンを搭載したので、温度調節をスムーズに行えるようになりました。
湾曲デザインじゃないけど、小型化されて握りやすい印象です。
急速充電にも対応して、充電時間が大幅に短縮されています。
またエアパスホールが搭載されたので、エアフローの掃除もできるようになりました。
ヒートシンクもコンパクトになっていますね。
フィルター部分もネジ式ではないので、クリーニングがラクになりました。
チャンバー内も変更されています。
C-VAPOR3.0も汚れにくかったけど、4.0はさらに汚れにくくなった印象。
それに加熱ムラが改善されたように感じます。
液晶ディスプレイが、大画面になったことでわかりやすい。
C-VAPOR3.0が発売したときは、かなり見やすいディスプレイだなって思ったけど、4.0はさらに見やすくなっていますね。時代かな。
C-VAPOR4.0の使い方|操作方法を紹介
・電源ON/OFF → 電源ボタン「5回クリック」
・温度設定 → コントロールボタン(+/-)で調節(10℃刻み)
※初回のみ設定温度に達すると振動します。途中で設定温度を変更した際は、設定温度に達しても振動しません。
バッテリー残量の確認は、電源OFF時に「電源ボタンをクリック」すれば確認できます。
喫煙時間延長は、喫煙時間が残り「10秒」のときに、ボタンをクリックすれば「180秒」喫煙時間を延長することが可能になります。
C-VAPOR4.0を実際に使ってみた感想|喫味がアップ!シャグポンできるし、チャンバー汚れないのもステキ
コンパクトになったことで、使い勝手が良いですね。
小さすぎず、大きすぎない、ちょうど良いサイズです。サイズ的にベストじゃないかな?
ゴールデンバージニアを200℃で吸ってみたけど美味しく吸えました。
C-VAPORってこんなに濃厚だったかな?と疑うレベル。
3.0よりシャグの旨味が出てますね。
バージニアの上品で心地よいタバコ葉の香りが口の中に広がりました。
新開発多孔質セラミックフィルター恐るべしです。クリアな味わいを実現していますね。
個人的には、160℃だと物足りないかな。
やっぱり180℃くらいで、ゆったり吸うのがベストだと思います。
何回か喫煙してみましたが、チャンバー内が汚れにくくなっていました。
ちなみにグリセリンは垂らしていません。
喫煙後のチャンバー内は、かなり綺麗だからクリーニングがラクですね。
シャグの加熱ムラも改善されたと思います。
あと、フル充電で14回ほど使用できました。
ですが、加熱温度(240℃)で喫煙時間を延長すると10回使用は厳しいかと。
加熱温度や喫煙時間延長によっては、多少バラつきがあるかもしれませんが、バッテリー持ちは良くなっています。
C-VAPOR4.0|まとめ
C-VAPOR4.0は、使い勝手が良いです。
コンパクトになったことで、持ち運びが快適になり、バッテリー持ちが良くなった。この改善点は、評価高いですね。
しかもクリアな味を実現しているので、シャグの旨味を味わうことができます。
他にもエアパスの掃除ができたり、チャンバー内が汚れにくかったりと、メンテナンスも容易で安定して使える魅力があります。
C-VAPORシリーズの中で、ダントツにNo.1ですね。
個人的には、かなり優秀なヴェポライザーだと思います。
では、また。
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