こんにちは、スッキーです。
今日は「Wotofo(ウォトフォ)Profile Unity(プロファイルユニティー)RTA」のレビューです。
濃厚な味を楽しめる「Wotofo Profile RDA」のタンクバージョン。爆煙です。
メッシュコイルに対応した、クランプデッキが特徴のシングルビルドRTA。
独特な構造のクランプデッキは、メッシュコイルを曲げて固定するだけ。ビルドも簡単。
僕は、濃厚な味のProfile RDAが、お気に入りでした。
このRTAバージョンが発売してほしい。待ち望んでいたRTAがついに着弾です。
さっそくレビューします。
Wotofo Profile Unity RTA(ウォトフォプロファイルユニティー)
ちょっとオシャレなクリアパッケージには、ロゴがプリントされています。
中身がスケスケ (*´ω`*)
開封するとこんな感じ。
Profile Unity RTA 本体と交換用ガラスチューブが登場します。
付属品がこちら。
付属品
ガラスチューブ( 5ml)
ガラスチューブ用アダプター(5ml)
スペアパーツ一式(Oリング、イモネジ)
メッシュコイル(0.13Ω)
コットン(Profile用 )6mm
コイルジグ
ユーザーマニュアル
スペック
直径 | 25mm |
高さ | 48.5mm(ドリチ含む) |
リキッド容量 | 3.5ml / 5ml |
ドリップチップ | 810 |
スレッド | 510 |
リキッドチャージ | トップフィル式 |
エアフロー | サイドエアフロー |
コイル | メッシュコイル(0.13Ω) |
推奨出力 | 60~70W |
Profile Unity RTAの詳細
こちらが、Profile Unity RTA 本体です。直径25mm。
本体には「Profile 」のロゴ。Profile RDAはメッシュコイル採用製品としては、長いこと人気がありますね。
Profile Unity RTAも後の続くのか。
カラーは「ブラック/ゴールド/ステンレス/ブルー/レインボー/ガンメタ」6色。
今回はゴールドを購入しました。
キラキラ輝くゴールド「Profile RDA」と比べ「Profile Unity RTA」は、マットゴールドのような仕上がり。
ポジティブピンは、ガッツリ出ています。
しかしメッシュコイルを使用する場合、抵抗値が激低なのでハイブリッドでの利用は控えましょう。
エアフロー
▼全開
▼全閉
エアホールが5つ両側に設けられています。
エアフローリングを回して調整。リングはスムーズに回ります。
全開~全閉まで対応。決まった位置でリングが止まるようになっています。
分解
大まかに分解すると「デッキ、チャンバー、ガラスチューブ&トップキャップ、ドリップチップ」に分かれます。
ドリップチップ
ドリップチップは810ハーフインチサイズ。ゴールドは、キラキラのラメ入り。
肉厚ドリップチップは、Profile RDA(ドリチ)と似ていますが、Unity RTA(ドリチ)のほうが内径は小さいです。肉厚だから熱くなりにくい。
チャンバー
ちょっとわかりにくいですが、チャンバー内はキレイなドーム型。
球体を押し込んだような感じ。マジでキレイなドーム型にビックリです。
チムニー
チムニーはネジ式になっています。
5mlガラスチューブを装着する場合、付属の5mlガラスチューブ用アダプタを取り付けてからガラスチューブを装着してください。延長パーツのような感じです。
5mlガラスチューブ用アダプタを取り付けるとこんな感じ。
5mlガラスチューブを装着すると、全長も長くなります。
デッキ
メッシュコイルを挟みやすいように、クランプが設置されています。
もちろん通常コイルを固定することも可能。
デッキ中央(白い樹脂パーツ)はスプリング式で上下に動きコットンをサポート。
メッシュコイルとコットンの隙間をなくす仕組み。
両サイドには、クランプを調整するためのネジがあります。
プラスドライバーでネジを回してクランプを緩めて調整してください。
クランプを緩めると、隙間ができます。
この隙間にコイル足やメッシュコイルを挟み込んで固定させます。
固定位置は、出っ張っていますので、無造作に置いても大丈夫。
ビルド
メッシュコイルビルドは、ちょー簡単です。
コイルジグに押し付けながらメッシュコイルを曲げるだけ。
ちなみに、PROFILE RDA用メッシュコイル(0.18Ω)が大量にあるのでそちらを使いたいと思います。
曲げたメッシュコイルをクランプに固定します。
高さはこんな感じ。
極厚の専用コットンをコイルの隙間から通します。
めっちゃボリューミーなコットンですが、白い樹脂製パーツを下に押しながらやるとスムーズに通せます。
ジュースホールがしっかり埋まるように、こんな感じでコットンを斜めにカット。
ウィッキングがちょっと独特です。
隙間ができるとイガりが発生するようです。専用コットンを使用すれば、コイルとコットンは隙間なく密着しますので安心。
吸ってみます
付属のメッシュコイル(0.13Ω)は、推奨ワット数が60W~75Wです。
今回使用したメッシュコイルは「0.18Ω」なので40W~60Wが推奨ワット数。
なので50Wで吸ってみます。
スゥ~っと。
うん。濃厚な味!やっぱり美味しい(笑)RTAバージョンでも濃厚さは健在。
キメ細かなミストが口の中に広がります。ドローはエアホールを絞ればイメージ通り。
爆煙で、マジ癒される。
一瞬で立ち上がるメッシュコイルも魅力的。デゥアルMODでガッツリ楽しめます。
このRTA マジでおすすめ。僕の持ってるRTA(DL)の中では一番かな。
見た目もいい。味もいい。ビルドも簡単。おまけに爆煙。
デメリットと言えば、リキッド消費がハヤい(汗)これくらいかな。
まぁ、メッシュコイルなのでしょうがないですが、シングルコイルビルドで固定すれば、リキッド消費を抑えられそうです。
そして、シングルコイルビルドに失敗した、僕がここにいます(笑)
めっちゃイガリました。やっぱメッシュコイル専用で考えたほうがいいかも。
まとめ
1週間ほど使用してみましたが、漏れはなかったです。
メッシュコイルは、ビルドが簡単で濃厚な味を楽しめる魅力がありますね。
立ち上がりのハヤさはピカイチです!
あと、リキッド消費はかなりハヤく感じます。それだけ爆煙。
爆煙タイプが好きな方にはおすすめですよ!
では、また。