こんにちは、スッキーです。
今日は、Geekvape(ギークベイプ)AEGIS Solo MOD(イージス ソロ)のレビューです。
人気の「AEGISシリーズ」に18650シングルバージョン「SOLO」が登場しました。
AEGISといえば「防水・防塵・耐衝撃」を兼ね揃えた理想的なMODですね。
Soloは、最大出力100WのテクニカルMODとなります。
さっそくレビューします。
Geekvape AEGIS Solo はタフネスMODです!
AEGISシリーズの最新作は、待ちに待った18650シングルバッテリーモデルです。
先ほども言いましたが「AEGISシリーズ」といえば「防水・防塵・耐衝撃」を兼ね揃えたMOD。
防塵性能 / 防水性能の等級を示す IPコード は「IP67」となります。
IPに続く6の数字が「防塵性能(固形物に対する保護等級)」、7の数字が「防水性能(水の侵入に対する保護等級)」を意味します。
・防塵「6」等級(粉塵が内部に侵入しない)
・防水「7」等級(一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸けても有害な影響がない)
このようにAEGISシリーズは、水にも、粉塵にも強いタフネスMODです。
ラフに使えるタフなヤツだから、キャンプなどに持って行っても安心して使えますね。
カラーは「ブラック/レッド/ブルー/オレンジ/グリーン/ガンメタル」6色が用意されています。
今回は、ガンメタルを購入しました。
パッケージ
Geekvapeらしい「ブラック&オレンジ」カラーのパッケージ。
水滴がデザインされたパッケージは、AEGISが水にも強いことを物語っています。
開封するとAEGIS Solo MODとアクセサリーボックスが登場します。
想像してたよりコンパクトでした。マジでカッコいいな。
付属品
バッテリーキャップ用ツール
ゴムカバー(スペア)
マイクロUSBケーブル
ユーザーマニュアル&ワランティーカード
スペック
サイズ | 86.4×41.2×31.5mm |
重量 | 112.5g |
出力ワット数 | 5-100W(0.1W刻み) |
バッテリー | 18650(シングルバッテリー) |
出力モード | VWモード/温度管理(SS/Ni/Ti)/TCR / VPC(カーブモード)/BYPASS |
抵抗範囲 | 0.05Ω~3.0Ω |
温度範囲 | 100~315℃ / 200°F~600°F |
スレッド | 510(スプリング式) |
充電用ポート | microUSB(5V/1.5A) |
保護機能 | ・過熱保護 ・過電流保護 ・過充電/放電保護 ・アンチドライ保護(温度管理のみ) ・ショート回路保護 ・10秒カットオフ保護 |
AEGIS Solo MOD を見ていきましょう!
ボタンやフレーム形状は異なりますが、ベースデザインは全シリーズ共通ですね。
本体には分厚いラバー素材を採用。
耐衝撃性にも優れていて落下などによる衝撃から本体を守ってくれます。
AEGISシリーズといえば、このレザー素材。ガンメタのレザーは迷彩柄。
使い込むほどにレザーの味がでてくるので愛着がわいてきます。
ステッチがどことなくオシャレな雰囲気を醸し出している。
フレームにはT型トルクスネジが使われています。
このネジを外せばレザーの張り替えが可能。T6トルクスレンチを使用してください。
自分好みのカスタマイズを楽しめることも魅力のひとつです。
アトマイザー接続部は、510スレッド(スプリング式)を採用。
28mm径のアトマイザーまでならはみ出さずに接続できます。
バッテリーキャップ
底部のバッテリーキャップにはベントホールが設けられています。
ネジ式のバッテリーキャップはクルクル回せば取り外し可能。
専用ツールを使わなくてもバッテリーキャップを簡単に外せました。
キャップを強く締めすぎたり、何らかの原因で緩まなくなった時にだけ使えばいいのかな?
バッテリーキャップが外れない場合は、このツールを使用してください。
バッテリーキャップには「-」本体側には「+」とバッテリー挿入方向が一目でわかります。
あとキャップのベントホールは貫通していません。
まぁ、貫通していたら完全防水ではなくなりますね(汗)
本体側に18650バッテリーの「+」方向を挿入してください。
バッテリーキャップにはシリコン製パッキン素材が使われています。
防水・防塵対策には抜かりなし。
ちなみにベントホールはシリコン製パッキン素材の裏側に開いていました。
充電
AEGISのロゴ側に充電用ポートを搭載。AEGIS Soloは本体充電が可能です。
このゴムキャップが水の侵入を防いでいます。
なのでゴムキャップを取り外した場合は、作業終了後、忘れずに再度取り付けましょう。
水洗いするときは、バッテリーキャップやゴムキャップがしっかりはまっているかを確認してから洗うようにしてください。
ディスプレイ
六角形のパフボタンと真ん中でくびれているコントロールボタンは、AEGIS Soloオリジナルです。
一見押しにくそうなコントロールボタンですが、割とスムーズにクリックできます。
ディスプレイは、Geekvape 共通のモノクロ表示。
モノクロですが見やすいです。
使い方
・電源ON/OFF→パフボタン「5クリック」
・モード切替→パフボタン「3クリック」コントロールボタンで調整
・ボタンロック→「+」「-」ボタン同時長押し
・輝度調整→パフボタンとサブボタン同時押し(+・-どちらでも可)
モード切替については、電源ON時にパフボタン「3クリック」でモード表示が白く点灯します。
その後、コントロールボタン「+」「-」でモードを選択してください。
パフボタン長押しで決定です。
・VWモード→抵抗値ロック
・TC(Ni/SS/Ti/)→抵抗値ロック/ワッテージ変更
・TC-TCR→抵抗値ロック/ワッテージ変更/TCR値変更
・VPC→P1~P5(時間ごとのワッテージ設定)
・BYPASS→抵抗値ロック
まとめ
18650版の「AEGIS」シリーズを待たれていた方も多いのではないでしょうか?
遂に出ましたね。
AEGIS Soloは、握りやすく、フィット感もあります。
思いのほかコンパクトなので持ち運びが苦になりません。
なんといっても「防水・防塵・耐衝撃」を兼ね揃えたタフネスMOD。
汚れても洗えるし、うっかり落としても安心。衝撃にも強いです。
ラフに使えるMODっていいですね。
あとレザーをカスタムして楽しむこともできる。それも魅力のひとつでしょう。
全体的にAEGIS Soloは、かなり使い勝手が良いMODだと思います。
では、また。