こんにちは、スッキーです。
BAT初の低温加熱型を、やっと手に入れることができました!
glo sens(グローセンス)のレビューです。
ようやく全国販売開始となった噂の低温加熱型。どうなんでしょうね?
個人的に気になるところは「吸いごたえ」と「味わい」です。
果たして満足することができるのか?
さっそく、レビューします。
BAT初の低温加熱型|glo sens(グローセンス)レビュー
グローセンスとは、BATから初登場した新型の加熱式タバコ(低温加熱型)です。
JTのプルームテックシリーズが強い存在感なので、その対抗馬としてBATも低温加熱型を発売したんでしょうね。
見た目はまさにPOD型VAPE。
- たばこ葉の入った専用ポッド
- フレーバー・カートリッジ
- デバイス本体
グローセンスは、3つのパーツで構成されています。
専用タバコは「neo pods(ネオ・ポッド)」を採用。
仕組みとしては、発生したミストを「たばこポッド」に通しますので、低温加熱型特有の構造ですね。
製品名 | 価格 |
glo sens(スターターキット) | 4,980円 |
neo pods(フレーバー) | 500円 |
※グローセンスのスターターキット、専用フレーバーは販売終了となりました。
グローセンスの特徴
- 低温加熱型の加熱式タバコ
- 本体は軽くてコンパクト
- 60パフお知らせ機能を搭載していない
- podカートリッジを採用
- 専用フレーバーは12種類
- タバコ感あるけどキック感ない
- 匂いが少ない
実際に使ってみた感想としては、こんな感じでした。
やはり、低温加熱型なので「匂い」は抑えられていますね。そこは好印象。
POD型VAPEを使用している感覚で、わりと馴染みやすかったです。
それでは、グローセンスを見ていきましょう。
パッケージ
黒を基調としたパッケージデザインです。
マグネットタイプの箱を、パカっと開けると本体が登場します。
付属品を、Discover(発見)してください(笑
付属品
- glo sens 本体
- ダミー カートリッジ・ポッド
- デバイスキャップ
- デバイスポーチ
- USBケーブル
- ACアダプター
スペック
サイズ | 約91×39.5×21.7mm |
重量 | 34g |
バッテリー容量 | 720mAh(内蔵型) |
充電用ポート | microUSB(5V/1A) |
連続使用回数 | 180回 |
充電時間 | 約2時間~5時間(最短75分) |
glo sens(グローセンス)は軽くてコンパクトな低温加熱式タバコ
BAT初の低温加熱式タバコは、POD型VAPEみたいな感覚で使えるデバイスです。
手のひらサイズの本体は軽くて非常にコンパクト!
実際に触ってみてわかった本体の特長を解説していきます。
グローセンス|本体
こちらが glo sens 本体です。
スタイリッシュなデザインですね。
本体にはパフボタンを搭載。このパフボタンで操作していきます。
裏側には、ロゴやモデル番号などがデザインされていました。
モデルは「H100」です。
本体は滑らかな曲線を描いていますね。
握ってみると手にフィットしますので、握りやすさを追求されたんだなと思います。
薄くて軽い本体は、思いのほか持ちやすく扱いやすい印象。
パフボタンの位置も親指で操作しやすい位置だと思います。
底部には、充電用ポートを搭載。「USB Type-C」ではなく「micro USB」を採用しています。
このように付属のmicro USBケーブルを取り付けて充電してください。
充電時間は、最短で75分となっていますが、ユーザーマニュアルには「2時間」と記載されていました。
マウスピース部分の面積が大きいかったので「MTL」より「DL」向けだと思う。
ドローは軽そうですね。
購入時には、ダミーカートリッジが装着されています。
グローセンスを使用する際は、このダミーカートリッジを取り外してから使用してください。
あと「VAPEってどんな感じだろ?」って興味がある人は、ダミーカートリッジの「マウスピース」を使用すると、POD型VAPEになりますよ。
こんな感じで、フレーバーカートリッジに、ダミーマウスピースを装着するだけ。
たばこ葉が入っていないから、フレーバー本来の味わいを楽しめます。
少し薄味のフレーバーですが、マイブルー感覚で使用できますので、興味がある人は試してみてください。
専用タバコ|neo pods(ネオ・ポッド)
こちらが、専用タバコ neo pods です。
内容物は、フレーバーカートリッジ(1本)、たばこポッド(3本)となります。
グローセンスは、6種類のフレーバーから発売を開始しましたが、全国発売前に新フレーバーも追加されました。
豊富なラインナップです。
フレーバーカートリッジには「2ml」のリキッドが入っています。
1つのカートリッジで「約180パフ」使用可能。
たばこポッド3本分ですね。
フレーバーカートリッジには、シリコンキャップが装着されていますので、取り外してから使用してください。
カートリッジ内部には、コイルとコットン。それにリキッドが入っています。
コイルが丸見えなので、リキッドが無くなっても普通に注げそうですね。
もしかして再生いらずかも(笑
たばこポッド内には、刻まれたたばこ葉が入っています。
このたばこポッド1本で「約60パフ」使用することが可能となります。
60パフを目安に交換してください。
たばこポッドを分解してみましたが、グローセンスは、粗びきタイプのたばこ葉でした。
プルームテックのたばこ葉より大きかったです。
使い方(操作方法)
その①:「フレーバーカートリッジ」に「たばこポッド」をセット
その②:「本体」に「フレーバーカートリッジ】をセット
その③:パフボタンを「3回クリック」で電源ON ※LEDランプが白く5秒間点灯
その④:パフボタンを押しながら吸引開始
※電源OFFはパフボタン「3回クリック」となります。
注意
グローセンスは、オートパフ機能を搭載しないので、ボタンを押している間しか吸引できません。お間違えの無いように。
バッテリー残量確認
パフボタンのLEDランプで、バッテリー残量を確認できます。
バッテリー残量が10%以下になると「5回」白く点滅。少しわかりにくいかもしれません。
グローセンスを実際に使ってみた感想
本体を持った感じは軽い。握ってみるとPOD型VAPEです。
それにパフボタンを押しながら吸引するので、ホントVAPEを使用している感覚。
肝心のフレーバーは、少し薄味ですが美味しいと思います。
想像以上にミスト量が多く、タバコ感がありました。
プルームテックシリーズよりタバコって感じです。だけどキック感はないですね。
マウスピース部分の面積が大きいので、ドローは軽くあまり抵抗感がない。
どちらかといえばDL向けです。
なので「ガツン」と楽しみたい方には物足りないかと。
POD型VAPEでいったらMinifit(ミニフィット)を使用している感じかな。
あと、グローセンスの気になる匂いは、フレーバーの香りでした。
やはり低温加熱型です!タバコ特有の嫌な匂いを感じませんね。
ただ、ひとつネックなのは、180パフお知らせ機能を搭載しているにもかかわらず、たばこポッド(60パフ)の交換をお知らせする機能がないんです。
普通逆でしょっ!!!
と、一応ツッコんどきます。はい。
BATも初の低温加熱型なので、改善の余地はありそうですね。
グローセンスはコンビニで買えるの?
発売当初、東京都在住者限定で抽選販売を行っていたグローセンスですが、2019年11月14日より全国販売を開始しました!
販売チャンネル
- gloオンラインストア
- 全国のgloストア
全国のコンビニエンスストアを含むたばこ取扱店
グローセンスの販売チャンネルが縮小されました。
現在は「gloストア」と「オンラインショップ」のみで販売されています。
コンビニではいつの間にか姿を消していました(汗
注意:コンビニで販売されていないフレーバーもある
グローセンス専用フレーバーの種類は「12種類」です。
しかし全てのフレーバーをコンビニで買えるわけではありません。
- 全国で買えるフレーバー(5種類)
- gloストア限定フレーバー(5種類)
gloオンラインストア限定フレーバー(2種類)
今のところコンビニで買えるフレーバーは5種類のみ。
gloオンラインストアだけ、全てのフレーバーを購入することができます。
ちなみに、gloオンラインストアで12種類のフレーバーを全て購入すると送料が倍になります。
専用フレーバーの同時購入は「最大10点」までとなっていますので、内容を確認してから注文するようにしてくださいね。
フレーバーレビューはコチラ
-
【グローセンス】12種類のフレーバーを吸ってみた感想|気になる味わいをレビュー
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※現在販売されているフレーバーは10種類となります。
【悲報】グローセンス販売終了
-
【悲報】グローセンス販売終了|残った本体の使い道は?互換ポッドを使ってみた
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グローセンスが販売終了するそうです。
まとめ
グローセンスは、60パフお知らせ機能を搭載していません。
ぶっちゃけ「どれくらい吸ったのか?」わかりにくい。
吸いたいときにすぐ吸えて、辞めたいときにすぐ辞めれるのが、低温加熱型のメリットです。
だからこそ、たばこポッドの交換時期を知らせてほしかった。
まぁタバコ特有の嫌な匂いを発生しない。フレーバーによっては、タバコ感もあるので悪くないと思います。
欲を言えば「60パフ」カウントだけ。ホントそこだけ欲しかったですね。
今後に期待したいです。
では、また。
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