こんにちは、スッキーです。
新型アイコス「IQOS ILUMA(アイコスイルマ)」が9月2日より全国販売を開始しました!
既にご存知の方も多いかと思いますが「アイコスイルマ」と「アイコスイルマプライム」が同時にリリースされ、話題を呼んでいますよね。
ともに「ブレード」がなくなり、新たな加熱方式「スマートコア・インダクション・システム」を採用しています。
アイコス史上初のブレードレス構造なので、アイコスユーザーは興味深々だと思う。
今回は、アイコスイルマプライムをレビューしていきたいと思います。
定番モデルはコチラ
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IQOS ILUMA PRIME(アイコスイルマプライム)とは?
アイコスイルマは新技術「スマートコア・インダクション・システム」を採用した、アイコス史上初となる「ブレード」非搭載モデルです。
加熱ブレードを廃止したことで、耐久性が向上し、面倒なクリーニングも不要になりました。
そんなILUMAには、定番モデル「IQOS ILUMA(アイコスイルマ)」と最上位モデル「IQOS ILUMA PRIME(アイコスイルマプライム)」の2種類が用意されています。
ワンランク上のこだわりを追求したデバイスが、PRIME(プライム)となっており、細部までこだわり抜いたデザインで、かつてない上質感を実現したそうです。
アイコスイルマプライム価格
デバイス | 価格 |
IQOS ILUMA PRIME | 9,980円(税込) |
IQOS ILUMA | 6,980円(税込) |
IQOS ILUMA ONE | 3,980円(税込) |
※2022年4月時点の価格
アイコスイルマシリーズ最新モデル
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付属品
- IQOS ILUMA PRIME ポケットチャージャー
- IQOS ILUMA PRIME ホルダー
- パワーアダプター
- チャージングケーブル
- ユーザマニュアル
※メンテナンスフリーを実現したことで、クリーニングキットや綿棒は付属していませんでした。
スペック
サイズ | ・117.2×44.7×22.2mm(チャージャー) ・101×14.5mm(ホルダー) |
重量 | ・約141g(チャージャー) ・約30.5g(ホルダー) |
加熱ブレード | なし |
加熱方式 | スマートコア・インダクション・システム |
タイプ | 分離タイプ(チャージャー+ホルダー) |
充電用ポート | USBタイプC |
充電時間 | 約135分 |
喫煙本数 | 20回(フル充電時) |
連続使用回数 | 2回(ホルダー) |
喫煙可能時間 | 6分または14パフ |
動作温度 | 0-40度 |
専用タバコ | TEREA(テリア) |
アイコスイルマプライム 実機レビュー|最上位フラッグシップモデルは高級感を醸し出すデバイス
アイコスイルマプライムには
- ジェイドグリーン
- ゴールドカーキ
- オブシディアンブラック
- ブロンズトープ
という、4色のカラバリが用意されており、選んだカラーによってポケットチャージャーのラップカバーが異なります。
今回、ジェイドグリーンを買ってみたのですが、ファブリック調のラップカバーを採用していました。
チャージャーはアルミ製。
ラップカバーは布地のような触り心地のマットな質感。くたっとした柔らかさのあるデザインで、裏面は上質な革といったところ。
IQOSのロゴ部分にマグネットが仕込まれていて、磁力によってピタッとくっつきます。
見た目的にシミが付着したらなかなか落ちなさそうですね。汚れた手で触りたくないのが本音です。
ラップカバーは簡単に取り外すことができました。
別売りではありますが、カスタムパーツも販売されており、カスタマイズすることが可能です。
側面のボタンを押すことで、ホルダーとポケットチャージャーのバッテリー残量をLEDランプで確認できます。
アイコスイルマプライムのホルダー詳細
アイコスイルマプライムのホルダーは、アイコスイルマと共通です。
ただし、従来のアイコスシリーズに比べて少し長くなったので、従来モデルとの互換性はありません。
アイコスシリーズではお馴染みのセパレートモデルを採用していますが、アイコスイルマプライムだけ、ホルダー収納が異なるんですよね。
蓋の開け方やホルダー収納など、今までとは違う感覚で使えるところが新しいと思う。
アイコスイルマプライムの吸いごたえは?
アイコスイルマプライムでスティックを吸ってみた感想ですが、加熱ブレード搭載モデルよりも「優しい吸いごたえ」です。
タバコ感は感じられますが、のどにグッとくる感覚が少し弱まった印象ですかね。
ですが、ブレードタイプのアイコスよりも焦げ臭さがなくなって、スティックの新鮮な風味を楽しめます。
アイコス臭も抑えられているし、メンテナンスフリーを実現しているのでお手入れがラク。
喫味は時間とともに慣れてくると思うので、アイコスイルマプライムは掃除しなくてもいいところがステキだと思います。
アイコスイルマとアイコスイルマプライムの違いは?
アイコスイルマ(定番モデル)とアイコスイルマプライム(最上位モデル)にはどのような違いがあるか?以下で解説していきます。
アイコスイルマとプライムの違い①:デザインや見た目が違う
アイコスイルマとアイコスイルマプライムはどちらもセパレートモデルですが、見た目が違いますよね。
アイコスイルマはアイコス3シリーズの後継機ですし、ほぼ同様の見た目となっていてボタンやLEDの配置、ホルダー収納といった使い方は、アイコスユーザーに馴染み深い印象です。
一方、アイコスイルマプライムは、素材へのこだわりを追求したモデルとなっており、ファブリック調カバーで上質なルックスに仕上げられ、高級感を演出しています。
また、ホルダー収納も新しい方式を採用しているため、アイコスシリーズ初のデザインとなっています。
アイコスイルマとプライムの違い➁:本体形状や重量といったスペックが違う
IQOSイルマ | IQOSイルマプライム | |
サイズ | 121×47×23.4mm | 117.2×44.7×22.2mm |
重量 | 約116g | 約141g |
スペックによる違いは、ポケットチャージャーのサイズと重量が異なるのみで、使用回数や充電時間に大きな違いはありません。
アイコスイルマとプライムの違い③:ボタンやLEDランプの配置が若干違う
LEDやボタンの配置はそれほど変わりませんが、デザイン自体が異なるため、見た目が若干異なりますね。
アイコスイルマとプライムの違い④:充電ポートの位置が違う
充電用ポートはともにUSBタイプCとなっています。
アイコスイルマは従来モデル同様、充電用ポートを側面に配置。対してアイコスイルマプライムは下部に配置されています。
アイコスイルマとプライムの違い⑤:価格設定が違う
デバイス | 価格 |
IQOS ILUMA PRIME | 9,980円(税込) |
IQOS ILUMA | 6,980円(税込) |
アイコスイルマとアイコスイルマプラムには大きな価格差があります。
スペックや性能による違いはそれほど感じられませんが、価格差がとても大きいんですよね。
デザインや素材の違いで3,000円の価格差...
加熱式タバコの中では、けっこう値が張ると思う。さすが最上位モデルです。
まぁ、値段が高いだけあって、アイコスイルマプライムのほうが、豊富なアクセサリーが用意されており、デザインやカスタマイズを楽しみたい方は、プレミアムな最上位モデルでもいいかもしれませんね。
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まとめ
アイコスイルマとアイコスイルマプライムの大きな違いは、ポケットチャージャーのデザイン(サイズや重量など)と価格のみで、使用に伴うスペックは同様。
デザインは、どちらのモデルもそれぞれの良さがありますが、高級感を求めるならアイコスイルマプライムって感じですかね。
でも、3,000円の価格差は大きいと思う。
最上位モデルなんで値段が張るのはわかるけど、さすがに9,980円って...
気になる方はチェックしてくださいね。
では、また。