こんにちは、スッキーです。
革新的なリボルバー式 ( 回転式 ) のエアフローを搭載した「Revolver RTA」をレビューします。
こちらはVandyVapeから登場した、シングルコイル専用、DL向け爆煙タイプのRTAになります。
リボルバーの名前の通り、最大の特徴はエアフローが自由自在にクルクル回る!
面白いアトマイザーですよ!
では、さっそくレビューしていきます。
変幻自在のエアフローが特徴的! Revolver RTA
こちらがパッケージです。水色を基調としたデザインは、VandyVapeって感じです。
付属品
REVOLVER RTA本体
ドリップチップ(810)
バブルガラスチューブ
ツール(プラス、マイナスドライバー)
510変換アダプター
予備パーツ(Oリング、ネジ一式)
ユーザーマニュアル
スペック
直径 | 25mm |
全長 | 45mm(接続部含む) |
リキッド容量 | 3ml/5ml |
ネジタイプ(スレッド) | 510 |
リキッドチャージ | トップフィル |
ドリップチップ | 810DT/510DT変換アダプター |
デッキ(ビルドタイプ) | シングル/デゥアル |
エアフロー | ボトムエアフロー |
材質 | ステンレススチール |
Revolver RTAの詳細
こちらがRevolver RTA本体になります。
このアトマイザーの最大の特徴は、デッキの空気が通る穴(エアフローホール)が回転式になっています。
デッキ側面の調整ネジをクルクル回しながら、エアフローを調整することができる。面白いアトマイザーですよ!
デザインはシンプルですが、チャンバーにはREVOLVERとロゴがプリントされています。
そして今回は、初のレインボーを購入してみました!まさにタマムシですね。キラキラしています。
まずは分解していきましょう。
大まかに分解すると「デッキ、ガラスチューブ、チャンバー、トップキャップ、ドリップチップ」に分かれます。
それでは分解したパーツを、それぞれ見ていきましょう。
ドリップチップ
こちらがドリップチップと510変換アダプターです。
付属は黒い樹脂製のドリップチップ(810)。初期状態で装着されているドリップチップはウルテム?デルリン?っぽい感じです。
ちなみにぼくが購入した商品はドリップチップを外す時、めっちゃキツかったですよ!たまたまだと思いますが(汗)
ドリップチップを取り外すと、トップキャップ側(DT装着部)にOリングがありました。ちょっとキツくて焦りましたが、Oリングにピッタリ嵌っていただけですね。
510変換アダプターを嵌めるとこんな感じです。こちらを取り付けてから510ドリップチップを使用してください。
こちらが装着済みの透明なドリップチップです。
こちらが付属の黒いドリップチップです。透明な方と微妙にデザインや内側の仕上げが異なります。
ガラスチューブ
バブルチューブ(5ml)とストレートガラスチューブ(3ml)です。
バブルチューブに交換するとこんな感じです。ぼくは完全にバブル派です。
大は小を兼ねると言う通り、リキッド量も多いに越したことはありません。ただ初めて試すリキッドは注げないかな。
このバブルチューブも最近支流で、RTAアトマイザーには付属していることが多いですね!
リキッドチャージはトップフィル
リキッドチャージはトップフィル式になります。
トップキャップを回して取り外すと、リキッドチャージホールが意外と大きい。
なので先端が太いリキッドボトルでも、リキッドを注ぎやすいかな!
チャンバー&チムニー
REVOLVERのロゴがいい感じですね。チムニーは太いです。覗き込むと下が丸見え(笑)
チャンバー内はドーム型。上に向かうにつれテーパー処理されています。
最近ドーム型のチャンバーが支流ですね。よく見る形状です。
デッキ
こちらがシングルコイル前提のデッキです。クランプ式のポストが備わっています。
ボトムエアフローで、全閉から全開まで調整できますが、エアフローリングは分解して取り外すことができません。
こちらがクランプ式のポストです。
プラス、マイナスドライバー(どちらでも)を使用してネジを回すと、このようになります。
ポストはコイルを設置する際に、コイル足が逃げない構造になっています。
パンチングタイプ
縦長穴タイプ(3つ)
横長穴タイプ(2つ)
このアトマイザーの特徴、オプションパーツなしで3タイプのエアフローを調整することができます。
調整するにはデッキを取り外し、デッキ側面のネジを回して調整します。
またビルド後でもコイルを取り外すことなく、調整することが可能ですよ。
エアフローホールがどれも大きいので、DLタイプの爆煙RTAって感じですね!
REVOLVER RTAビルド
付属のコイルでビルドしてみました。
コイル足が逃げないので、クランプを緩めて取り付けるだけ。簡単に設置することができます。
エアフローホールの中央に、コイルがくるよう固定しました。
ポールからはみ出したコイル足をカットします。チャンバーに接触しないようにカットしましょう!
ウィッキングはこんな感じです。モサモサっと。
Revolver RTAを使った感想
味については、可もなく不可もなくって感じです。想像していた味ではなく普通の味でした(汗)
コイルの問題かな?知らんけど(笑)
それと爆煙タイプだと思って、ワクワクしながら吸ってみましたが、これまた普通のミスト量でした(汗)
えっ?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
スカスカ感もあり、DL好きの人にはいいかもしれませんが、爆煙や濃厚な味をもとめている人にはおすすめできません!
ただメリットもあります!
それは・・・リボルバーが面白い!
このRTAは、味やミスト量ではなく、個性的なデッキが魅力です!!
最近のアトマイザーって、味も出ておいしく吸えるのに、この子ったら!!でもリボルバーちゃんがいてくれてよかったね!
なので独特な構造のデッキ、エアフローホールをクルクル回しながら楽しみたい人向けのRTAです。
まとめ
思いのほか普通の味、普通のミスト量でちょっと期待していたRTAではなかった。
しかしガッカリしていた、ぼくを楽しませてくれたのは、独特な構造のエアフローホールでした。
こんなことを言ってしまうと失礼ですが、味やミスト量ではなく、エアフローホールを回して楽しむRTA。また新たなジャンルが登場しましたね!
その名の通り、クルクル回して楽しめる「Revolver RTA」気になる方は試してみてくださいね!
では、また。
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