こんにちは、スッキーです。
今日は「Hugo(ヒューゴ)Pathfinder V2(パスファインダー?)」のレビューです。
低価格シリーズヴェポライザーですが、見た目は悪くない。
LCD温度制御により200~428℉(93~220℃)の範囲で1度刻みで設定可能。
温度を細かく設定できるのは魅力的です。
とりあえず、安かったので購入してみましたが、マウスピースが完全なプラスチック製なので、熱くならないか心配です。
確認しながらレビューします。
Hugo Pathfinder V2

パッケージは、ブラックで統一された化粧箱。

開封すると Pathfinder V2 本体 登場です。
本体を保護しているスポンジには、紐が付いています。
この紐を引っ張りながらスポンジを箱から取り出してください。
スポンジ下には付属品が入ってます。
付属品がこちら。
付属品

Pathfinder V2 本体
交換用メッシュ
クリーニングブラシ
シリコンマウスピース
microUSBケーブル
ユーザーマニュアル
※シリコンマウスピースは、黒(長い)と透明(短い)が付属しています。
スペック
| サイズ | H137xW27xD27mm |
| チャンバー素材 | ステンレス |
| 加熱方式 | コンダクション? |
| 加熱温度 | 200~428℉(93~220℃)1℉刻みで設定可能 |
| 喫煙時間 | 約5分 |
| バッテリー容量 | 2200mAh |
| 充電用ポート | microUSB(DC5V/1A) |
Hugo Pathfinder V2の詳細

本体には、電源ボタン、コントロールボタン(+・-)、ディスプレイが搭載。
グリップにはラバー素材を採用。ゴム製の肌触りがいい感じです。
2200mAhバッテリー内蔵で、バッテリー持ちはWEECKE C-VAPOR3とあまり変わらないかな。
電源ボタン上に Pathfinder のロゴが浮いてます。

本体裏はシンプルなデザイン。ロゴがないのでいい感じ。

本体底部に充電用ポートを搭載。
付属のmicroUSBケーブルを取り付け、充電してください。

付属のシリコンマウスピース(ブラック)を装着するとこんな感じ。
まぁ、まぁ長いですね(汗)

シリコンマウスピース(透明)を装着するとこんな感じ。
マウスピースが熱くならないようでしたら、こっちのほうがいいかな。見た目的に。

本体とマウスピースは、本体上部の出っ張りによってハマるようになっています。
脱着は簡単ですが、マグネット式と違い、隙間が気になります。
使っていくと、この出っ張りもヘタってくるかな。

マウスピースは、プラスチック製です。
スライムのような形状。上に向かうにつれ絞られています。
プラスチック タイプって吸い口が熱くなりますよね(汗)

マウスピース裏のメッシュは交換可能です。

メッシュ交換する際は、ネジ式になっていますので、回しながら取り外してください。
メッシュのみの簡単な作りになっています。

チャンバー内はステンレス製。サーモスタット式、ヒーティングチャンバーを採用しています。
▼℃(摂氏)モード
▼°F(華氏)モード
バッテリー残量がわかるディスプレイはうれしい。バッテリー残量は ℃/℉ 下に表示されています。
LCD温度制御により200~428℉(93~220℃)の範囲で1度刻みで設定可能。
℃(摂氏)/°F(華氏)モード切替も可能です。
比較的安いヴェポライザーですが、温度を細かく設定できるのは魅力的。
使い方

1.本体からマウスピースを外してチャンバー内にシャグを詰める。
2.シャグを詰めたらマウスピースを装着。
3.電源ボタン「5クリック」電源ON。
4.電源ON時に「+・-ボタン」で温度調整。お好みで。
5.温度設定後、電源ボタン「長押し(3秒)」加熱開始。
6.喫煙時間(約5分)をお楽しみください。
7.吸引後はシャグを取り出す。

吸引後のシャグはパリパリです。コンダクションタイプだと思いますが、吸引後のシャグを見た感じコンベクションタイプに近いかも。
シャグが焦げてるというより、熱風で温められたような感じなので。
知っている方がいましたら、教えてください<m(__)m>
操作方法

・電源ON/OFF → 電源ボタン「5クリック」
・温度設定 → 電源ON時「+」か「-」クリック(1度刻み設定可能)
・加熱開始 → 電源ON時、電源ボタン「長押し(3秒)」
※摂氏(℃)/華氏(℉)モード切替は「電源ボタン」と「+」か「-」ボタン同時押しで変更可能です。
※電源ボタン「長押し(3秒)」で、LCDと加熱を停止することが可能です。
使ってみた感想まとめ
シャグの味は、しっかり出ています。
ただマウスピースがやっぱり熱い(汗)160℃くらいなら熱くないんですが、キック感を求め温度を上げると熱すぎる。220℃はヤバいです。
160℃以上で使用する場合は、シリコンマウスピースを付けたほうがいいかな。
あと、マウスピースが熱によって変形しないか心配です。
ドローは軽い感じ。まぁ、調整不可なのでしょうがないですが、ちょっと弱いかな。
それに本体の作りがけっこう雑。安いなりですね。
機能的には、優れたヴェポライザーだと思いますが、全体的に熱すぎです(汗)
僕は、200℃付近で吸引しますので、160℃では物足りません。
なので「XMAX AVANT」や「FOCUSVAPE PITH」のほうがいいかな。
では、また。
