こんにちは、スッキーです。
アイコス互換機で有名な『Pluscigシリーズ』にコンパクトタイプのサブ機が登場!
Pluscig B6(プラスシグ ビーシックス)のレビューです。
高速加熱が魅力のPluscigですが、B6にもしっかりと受け継がれていました。
さっそく、レビューします。
商品提供:ベプログショップ
Pluscig B6 レビュー
Pluscigといえば、わずか5秒で加熱完了となる『P7』が記憶に新しいところです。
最新モデル『B6』は、加熱時間が6秒となり、連続使用本数10本と、スペック的にはイマイチですが、その分、薄型でコンパクトなデバイスになっています。
最大の魅力は、高速充電!
わずか30分でフル充電できる、驚異的なスピードを実現しています。
値段もお手頃なので、サブ機として活用するのがオススメですね。
それでは、見ていきましょう!
パッケージ
白を基調としたシンプルなパッケージ。
開封すると本体が登場します。
付属品
- Pluscig B6本体
- USBタイプCケーブル
- 清掃ブラシ
- クリーニング綿棒
- ユーザーマニュアル
スペック
サイズ | 85.8×33.5×14mm |
重量 | 85.2g |
喫煙時間 | 3分30秒 |
加熱時間 | 約6秒(体感) |
バッテリー容量 | 850mAh(内蔵型) |
充電用ポート | USBタイプC |
充電時間 | 約30分 |
保護機能 | ・低電圧保護 ・過充電保護 ・短絡保護 |
外観
マーブル模様をあしらった個性的なデザイン。かなりコンパクトです。
ブラックは、ザラザラとした質感で指紋はつくけど気になりませんね。
側面にスライド式の「ON/OFF」スイッチを搭載しています。
電源ボタンはクリック式ではなく、スライドさせるだけなので、わかりやすいと思う。
本体下には「Pluscig B6」のロゴ。
底部には、消臭ボタンとUSBタイプCポートを搭載。2A急速充電に対応しています。
電源をONにすると青色でLEDランプが点灯しますが、赤色に点灯した場合は充電が必要みたいです。
約30分で満充電となるので、充電スピードは申し分ありませんね。
こちらのスティック挿入口から市販のスティックを挿入してください。
この部分にシリコンカバーがないので、匂いが気になるかもしれません。
本体とキャップはマグネット式。加熱ブレードではなく、加熱ピンを採用しています。
加熱ピンのほうが、ブレードタイプより挿入しやすい特徴がありますね。
本体は非常にコンパクトです。POD型デバイス並みに小さいので持ち運びに便利だと思う。
P7の横に置くとこんな感じです。
まぁ、スリムタイプのP7もそこまで大きくは感じないけど、横に並べるとその差は歴然。
B6は薄いし、使い勝手が良さそうです。
連続使用本数10本というのが少し残念ですが、サイズを考えればしょうがないですね。
まぁでも、高速充電が連続使用本数をカバーしていると思います。
B6の使い方
市販のスティックを挿入し、電源をON方向に移動するだけです。簡単に使える。
あと、アクセサリーBOXの中にさりげなくピンが入っていたんですが、消臭ボタンを押すためのピンだと思います。
クリーニングについては、スティックを外した状態で「電源ON」にしてから振動まで待つ。その後、底部の消臭ボタンを1回押します。
緑色のLEDランプが20秒ほど点灯します。このランプが消灯すればクリーニング完了とのこと。
B6を実際に使ってみた感想
NICONON(ニコノン)を吸ってみたんですが、スティックを挿入してから、吸い始めるまでがハヤい。さすが、Pluscig。体感的には6秒ほどで加熱完了しました。
喫味については、アイコスより重い吸いごたえで優しい感じですね。
加熱温度の記載がなかったので、ぶっちゃけ、何度かわかりません。焦げ臭さを感じないので300℃以上ではないと思います。
加熱温度を自由自在に操れるところも、アイコス互換機の魅力の一つですが、B6は固定なのでその辺がメイン機としては使いにくいかもしれません。
でも、サブ機としては優秀です。
高速加熱、高速充電、それにコンパクトで持ち運びに便利なところが優れていると思う。
あとは、値段かな。
スペック的にはイマイチなところもありますが、値段を考えると何も言えない。
ちなみに、喫煙終了後は、スティックを左右に回してから、キャップと一緒に取り外してくださいね。
加熱ピンが太いのか、喫煙終了後のスティックには、思いのほか大きな穴が開いていました。
アイコスのヒートスティックとかは、長細いタバコ葉を使用しているので、そこまで汚れないかもしれませんが、ニコノンなどの粉末状の茶葉はポロポロと落ちて汚れやすかったです。
まとめ
B6は、お手頃な値段なので、サブ機として購入するのは全然アリだと思います。
コンパクトだからポケットに入れて持ち運べるし、ちょっと出かける時にはちょうどいいかもしれませんね。
強いて言うなら、多少なりとも加熱温度が調整できれば良かったと思う。
メイン機として使うならP7。サブ機として使うならB6。
そんな感じで使い分けて楽しんでください。
では、また。
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