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【Aspire】Nautilus XS レビュー|このクリアロ悪くない、なぜ話題にならないのか?

Aspire Nautilus XSアイキャッチ画像

商品提供:ベプログショップ

こんにちは、スッキーです。

Aspire(アスパイア)のロングセラー製品”Nautilus X”の後継機が登場!

Nautilus XS(ノーチラス エックスエス)のレビューです。

「漏れない、小さい、味がいい」と評判のVAPEアトマイザー。

市販の専用コイルを交換するだけで、手軽に楽しめるクリアロマイザーになります。

さっそく、レビューします。

Nautilus XS(ノーチラス エックスエス)レビュー

Aspire Nautilus XS(パッケージ)

白を基調としたシンプルなデザイン。パッケージは縦長ですね。

Aspire Nautilus XS(スライドして開封)

内箱をスライドさせて中身を取り出します。

 

付属品

Aspire Nautilus XS(付属品)

  • Aspire Nautilus XS 本体
  • 0.7ΩMeshコイル(装着済)
  • 1.8ΩU-Techコイル
  • ガラスチューブ
  • スペアパーツ一式(Oリング)
  • ユーザーマニュアル

 

スペック

サイズ φ22mmx48mm
材質 ステンレス
リキッド容量 2ml
リキッドチャージ トップフィル式
エアフロー トップエアフロー
コイル 0.7Ω/1.8Ω(Nautilus X)
スレッド 510スレッド
ドリップチップ 510規格

 

外観

Aspire Nautilus XS(本体)

Nautilus XSは、iStick Picoに乗せれる直径22mmのクリアロになります。

Nautilus Xに比べて丸みを帯びたデザイン生まれ変わりました。

シンプルな万人受けするデザインですね。

Aspire Nautilus XS(510規格ドリップチップ)

ドリップチップは汎用性の高い510規格を採用。

自分の好みに応じてドリップチップを交換できるので使いやすくなりました。

Aspire Nautilus XS(ドリップチップ交換できるようになった)

付属していたドリップチップは内径が大きい。

思いのほかドローが軽かったので、MTLユーザーは内径の小さいドリップチップに交換したほうがいいかもしれません。

Aspire Nautilus XS(ドリップチップ交換)

全体的にシンプルなデザインですが、ローレット加工が施されていたり作りはしっかりしています。

個人的には、ローレット加工されてないほうが好きだけど、滑り止めにもなるので便利かな。

Aspire Nautilus XS(本体底部)

底部はメーカーと製品ロゴがデザインされていました。

まぁAspireらしいデザインですね。

Aspire Nautilus XS(アトマイザーポジティブピン)

ポジティブピンはこんな感じです。

クリアロの割に出っ張っていました。でもメカニカルMODでの使用は避けましょう。

Aspire Nautilus XS(エアフローホール全閉)

エアフローホールは”全開~全閉”まで対応。コントロールリングを回して無段階で調整できます。

あと、トップパーツのギザギザしているデザインは、ヒートシンク構造で熱を逃がしてくれる設計になっているんだとか。

 

分解

Aspire Nautilus XS(本体を分解)

Nautilus XSは5つのパーツで構成されていました。

Aspire Nautilus XS(トップパーツ)

トップパーツとコイルはネジ式です。

独自構造の内部には、無数の四角い窓が開いていました。

この穴から二重構造になったコイルの隙間に空気が送られるようになります。

まぁ見るからに洗浄しにくいですよね。

Aspire Nautilus XS(Oリング太い)

漏れないアトマイザーで有名なノーチラスだけあって、ガラスチューブを固定するOリングが極太です。

これだけ太ければ、耐久性と密着性が抜群ですよね。

Aspire Nautilus XS(予備ガラスチューブ)

予備のガラスチューブは2ml。確か4mlのガラスチューブもあったような。

4mlって付属品じゃなかったんですね(汗

Aspire Nautilus XS(コイルはネジ式)

ボトムパーツとコイルはネジ式です。

Aspire Nautilus XS(付属コイル0.7Ωと1.8Ω)

Aspire Nautilus XS(付属コイル0.7Ωと1.8Ω)

新開発の「Nautilus XS 0.7Ωメッシュコイル(青)」と「Nautilus X 1.8Ωのコイル」が付属しています。

Nautilus X・Pockexコイルと互換性があるので、Nautilus X を使われている人はうれしいですね。

Aspire Nautilus XS(付属コイル0.7Ωと1.8Ω)

▼推奨ワット数

  • Nautilus XS 0.7Ωメッシュコイル:18-22W。
  • Nautilus X 1.8Ωのコイル:12-16W。

Aspire Nautilus XS(付属コイル0.7Ω)

あと、サイズと形状が異なるのでわかると思うんですが、Nautilus BVC コイルとは互換性がありません。お間違えの無いように。

 

リキッドチャージ

Aspire Nautilus XS(リキッドチャージホール)

リキッドチャージはトップフィル式です。

トップパーツを外してからリキッドを補充してください。

最近のクリアロはトップフィルのスライドタイプが多いけど、Nautilus XSは昔ながらって感じがしますね。

Aspire Nautilus XS(リキッドチャージ)

Monsta VAPE (バニラ)を補充してみました。

しかしまぁ久しぶりに嗅いだバニラの甘ったるい香り。クセになりますね。

最初に吸ったとき、ケミカルっぽい風味を感じたんでスティープしておきました。

ケミ臭がなくなってればいいな。

コイル交換時は10分〜15分ほど待って、コイルにリキッドが染み込んでからご使用下さい。

 

MODに乗せてみた

 

実際に使ってみた感想

Aspire Nautilus XS(20Wで吸ってみた)

新開発の0.7Ωメッシュコイル 20W(エアフロー全開)で吸ってみます。

あれっ、こんなんだっけ?想像よりもスカスカで味が薄い印象。

これなら最近のPOD型VAPEのほうが普通に味が出ると思う。

むしろ”Nautilus BVC コイル”のほうが全然美味いし、コレクター以外は買わなくていいレベルかな。

とりあえず、エアフローホールを絞って吸ってみることにしました。

まぁNautilusシリーズってDL向けではなくMTL向けですからね。

スゥ~・・・!?さっきと全然違う(汗

エアフローホールを絞ることで本来の味わいを体験することができました。

凝縮されたミストが舌にあたって美味しい。でもちょっと甘すぎたかな(笑

それと、MTLの割にはドローが軽めなので、MTL好きな人は全閉で良さそうです。

あと、3日ほど使用していますが、リキッド漏れはありませんでした。

やはり漏れには強そうですね。

 

まとめ

Aspire Nautilus XS(ベプログセット)

それほど話題になっていない”Nautilus XS”ですが「漏れない、小さい、味がいい」というのは確かです。

まぁNautilus 2の人気が凄かったんでね。Nautilus BVC コイルも使用できれば尚良かったかな。

でも漏れないアトマイザーは使い勝手抜群なので、気になる方はチェックしてください。

なぜ話題にならないんだろ?不思議(笑

では、また。

 

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