こんには、スッキーです。
今回は「Cthulhu HASTUR MTL RTA 」をレビューします。
こちらはCthulhuの大ヒットアトマイザーになります。
デザインがマジで感動するレベル!なぜか最近流行っている。ぼくの中で(笑)そしてMTLタイプも。
最近、発売するアトマイザーはMTLが多くなってきましたね。まぁ~好きですが。
でもDLタイプもまたには使いたいんですよ。あの爆煙をみるとストレス発散するというか、なんていうか(笑)
では、さっそく紹介していきます。
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やはりカッコいい!Cthulhu HASTUR MTL RTA
こちらがパッケージです。麻のような化粧箱になっています。
中央にはCthulhuのロゴがデザインされています。
パカッと開けると高級感が!麻とはいったいなんだったのかと忘れさせます。
では開封していきます。
付属品
Hastur MTL RTA
ウルテム製?ドリップチップ内径小(510)
ウルテム製?ドリップチップ内径大(510)
ビルドツール(マイナスドライバー、六角レンチ)
付属インシュレーター(1.0mm、1.6mm、2.0mm、2.5mm、3.5mm)
スペアパーツ(予備ネジ、Oリング、パッキン、ガラスチューブ(曇り))
マニュアル
スペック
直径 | 24mm |
全長 | 43mm(ドリチ、スレッド含む) |
リキッド容量 | 3.5ml |
ネジタイプ(スレッド) | 510 |
材質 | ステンレススチール、PYREXガラス(タンク) |
ドリップチップ | 510 |
デッキ(ビルドタイプ) | シングル |
BF対応 | 〇 |
エアフロー | ボトムエアフロー |
HASTUR MTL RTA の詳細
こちらが HASTUR MTL RTA 本体になります。
カラーは「シルバー・ブラック」の2種類!今回はシルバーを購入しました。
やはりカッコいい!抜群なデザインセンス。もう虜になってる、ぼくがいます。
そして HASTUR MTL RTA もタンク内から顔をのぞかせているタコさんがいい感じ。
分解
大まかに分解するとこんな感じです。パーツは「デッキ、チャンバー&チムニー、ガラスチューブ、ドリップチップ」の4つにわかれます。
ドリップチップ
ドリップチップの外径や高さは、ほぼ同じ大きさです。内径が小さいか大きいか違うくらい。
このドリップチップ茶色いですが、ウルテム製?なのかな。
ドリップチップ裏はこんな感じです。
穴はテーパー処理などされていないストレートになっています。
やっぱり穴の内径が違うくらいで、他は同じですね。
HASTUR MTL RTA ガラスチューブ
ガラスチューブは透明なものと曇りガラスのものが付属しています。
どちらも大きさはかわりませんので、好みで交換してください。
曇りガラスチューブに交換すると、見た目はこうなります。
ガラスチューブはOリングで嵌るだけなので、交換は簡単にできますよ!
ちなみにぼくは、ロゴを見ていたいので透明派です(笑)
チャンバー&チムニー
チャンバー内は広い感じです。上に向かって軽いテーパー処理がされています。
チムニーが細いのでMTLって感じがしますね。
チャンバーの入り口部にはネジが切られており、デッキと嵌め合わせるようになっています。
デッキにもネジが切られています。チャンバーを脱着する際には回しながら行いましょう。
強く締めすぎないように注意してください!
リキッドチャージはトップから。
トップキャップの矢印とデッキの溝部分を回しながら合わせることで、トップキャップを外せます。
トップキャップは、簡単に脱着できる構造になっていますが、空回り防止などが付いていませんので、永遠に回り続けます。
リキッドチャージ後は、トップキャップの矢印をデッキ溝以外の位置に合わせてくださいね。
HASTUR MTL RTA ボトムエアフロー
HASTUR MTL RTAはボトムエアフローになっています。
エアホールは無段階調整で、対角線上に2つ空いています。エアフローリングはスイスイ回りますよ!いい意味で(笑)
ポジティブピンもしっかり出ています。
HASTUR MTL RTA デッキ
デッキはシングルコイル前提のデッキです。ポールの間は狭いですね。
ボトムエアフロー、中央に1つ空いています。付属インシュレーター(1.0mm、1.6mm、2.0mm、2.5mm、3.5mm)でドロー調整が可能になります。
この部分のパーツを交換して、好みのドローに調整してください。
デッキ側にOリングが装着されているだけなので、ネジを回したりすることはありません。
ドリップチップ感覚で脱着できます。
ちなみにオプションインシュレーター (1.2mm、1.4mm、1mm X 2、0.8mm X3)も販売しています。
きっと好みのドローを調整できますね!多いですが(汗)
コイル足を固定する部分はマイナスのネジになっています。またコイル足が逃げないようにネジ横が出っ張っています。意外に助かるんですよね。この逃げ防止が!
HASTUR MTL RTA ビルド
いつもと同じように、カンタル1A 24G 2.5mmでビルドしてみました。
こちらはコイル足をネジに回したりすることはありません。
入れっぱなし、出しっぱなしで、後はコイル足を切るだけです。
コイル高さはこんな感じです。デッキのエアフロー真上に、なるべく近づけて、ポールの中心へ。
コイル足をパチっパチっと切ったら、ウィックを装着します。
ウィックはこんな感じです。チャンバーがこの上から覆うことを想定してウィックを取り付けましょう。
またチャンバーとデッキはネジの嵌め合いになりますので、ウィックが挟まらないように注意してくださいね。
HASTUR MTL RTA 吸った感想
ちなみに付属インシュレーターは1.0mmを装着してあります。よりMTLに近づけるために。
スゥ~っと。
重い、ドローが重いですよ!想像していたよりもめっちゃ重い。いい感じだぁ。
このドローの重さ好きだわ~。エアフローは、ちょこっとだけ開いてます。
まぁ~全閉できますが、やっぱりちょこっと開けちゃう。
味もおいしく吸えますよ!普通に(笑)というかMTLタイプの中では一番かも!ぼくが使った中ではね。
ドローも重い、味もいい、デザインセンス抜群、後は何を求めればいいものか・・・あっ!オプションのインシュレーター0.8mmか(笑)
一応インシュレーターを、最大3.5mmに交換して吸ってみましたが、こんなに変わるの?と思うほどスカスカ感があらわれました。
インシュレーターだけでも、DLよりに変わりますよ!そしてエアフローも調整できる。
選択幅がめっちゃ広いアトマイザーです!
まとめ
HASTUR MTL RTAはドロー調整の幅が広く、ビルドもminiに比べるとラクにできます。
コンパクトタイプ22mmのminiを選ぶのか、24mmHASTUR MTL RTAを選ぶのか、迷ったあげくに両方購入してしまいましたが、MODに合わせて使えるから、買って正解かな!
オシャれな24mm「HASTUR MTL RTA」気になる方は試してみてくださいね!
では、また。
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