こんにちは、スッキーです。
11月2日より発売されるPloomシリーズ最新モデル!
PloomTECH+ with(プルームテック・プラス・ウィズ)のレビューです。
より小さく、より使いやすくをコンセプトに開発されたデバイスは、手のひらサイズの非常にコンパクトな製品でした。
さっそく、レビューします。
この記事の監修者
加熱式たばこブロガー
ゲンキ
国内最大級の加熱式たばこ、電子たばこマガジン「モクログ」を運営。日本の加熱式たばこブロガーの一人。2016年3月より運営開始、紙巻きたばこに変わる加熱式たばこ、電子たばこの専門家として、たばこに興味のある人のために情報を発信中。
PloomTECH+ with(プルームテックプラスウィズ)とは?
いつも一緒(with)にいられる存在へ
プルームテックプラスウィズは2020年11月2日より、オンラインショップとPloomショップ(東京都)などで販売を開始した、JTの最新モデルの低温加熱式タバコです。
価格 | 2,980円(税込) |
カラバリ | ブラック、ホワイト |
※現在は全国発売となり、コンビニエンスストアでも購入可能です。
withの特徴
- 手の中に収まるコンパクトサイズ
- 使用状況がわかるディスプレイ搭載
- 約60分充電でたばこカプセル1箱分使用可能
- シンプルな操作とスマートな起動
プルームテックプラスとウィズの違いは低温加熱式タバコでも少し温度を上昇させ加熱温度は40度
プルームテックプラスの後継機ともいえる「ウィズ」ですが、プラスとの大きな違いはサイズ感だと思う。
細長いスティック形状のプラスに比べて、非常にコンパクトに抑えらたウィズは手のひらに収まるサイズ感が特徴です。
低温加熱式タバコとなっており、加熱温度は40℃。
プルームテックプラス同様、加熱式タバコ特有のニオイを抑えた製品で、Ploomシリーズ初のディスプレイを搭載しています。
付属品
- PloomTECH+ with 本体
- USBタイプCケーブル
- ACアダプタ
- ユーザーマニュアル等
スペック
サイズ | 40×78×18mm |
重量 | 約37g |
バッテリー容量 | 480mAh |
充電ポート | USBタイプC |
充電時間 | 約60分 |
喫煙可能数 | 250パフ(たばこカプセル1箱分) |
【外観】プルームテックプラスウィズはちっちゃくて可愛いデバイス
ウィズと初対面した時「マジっ?ちっちゃ!!!」と興奮し、かなり衝撃を受けました(笑
想像以上にコンパクトだと思いますよ。
プルームテック(低温加熱型)と言えばペン型のデザインが印象的ですが、ウィズは丸みを帯びたデザインへと進化し、非常にコンパクトなデバイスへと生まれ変わっています。
とにかくかわいい!愛着がわくデバイスですね。
本体はマットな質感のシンプルなデザインです。※指紋は付く
ちなみに「with」のロゴはデザインされてない。プラスと同じ仕様かと。
本体上面に「液晶ディスプレイ」と「アクションボタン」を搭載しました。
ディスプレイを搭載したことでより使いやすくなったと思う。
底面には充電用ポート(USBタイプC)を搭載。約60分で満充電可能。
プラスに比べて充電時間が30分ほど短縮されています。
ACアダプタは5V-1.5A。PS2と同じようにパソコンだと充電されない現象が起こるかもしれないので、充電する際は純正アダプタをお使いください。
定番カラーはブラックとホワイト!あなたはどっち?
カラーバリエーションは「ブラック」と「ホワイト」2色が用意されています。
ホワイトは女性ウケしそう。
まぁでも、使っていくと汚れが付着して黄ばんでくるかも。
ホワイトはアクションボタンが白くなっていました。カプセルホルダーもシルバーですね。
なんか、ウィズなら定番カラーだけでも許される気がするんですよ。
見ていると可愛く思えてくる。ブラックもホワイトも甲乙つけがたいな。
プルームテックプラスウィズの特徴は本体がとにかく小さい、そして軽い!
PS2、プラス、ウィズと並べてみましたが一台だけ別格。明らかに小さいですよね。
プラスはペン型ということもあり長いのはわかるんですが、ずんぐりむっくりのボディが存在感を放つPS2。こう見るとデカすぎる。
まぁ、高温と低温という仕様やバッテリー容量が異なるので、そこはしょうがないか(笑
ちなみに、他社の加熱式タバコとサイズを比較するとこんな感じです。
高さはかなり抑えられていますね。
さすがにZippoとまではいきませんがサイズ感は十分です。小さいは正義!
で、ウィズのサイズ感にも驚かされましたが、本体を持ったときの衝撃が凄かったです。
めっちゃ、軽い!
610mAh(プラス)から480mAh(ウィズ)にバッテリー容量を変更したので、軽くなったかな?と期待していましたが想像以上でした(汗
マジで軽いから初めて触ったときはビックリするんじゃないかな?
もはや感動すら覚えるレベルだと思う。
480mAhに変更されましたが、満充電で250パフ(たばこカプセル1箱分)吸えるので使用回数はプラスと一緒。やるじゃん、JT!と拍手を送りたいと思います。
プルームテックプラスウィズの使い方
ネジ式のカプセルホルダーはなんかやめたっぽい。
カプセルホルダーの突起物をカートリッジ挿入口の溝に合わせて固定する仕様に変更されていました。
半周回しながら脱着する感です。
カプセルホルダーを外したらカートリッジを挿入します。
※カートリッジは金属部分を下にして挿入。
ちなみにカプセルホルダーのホールが若干大きくなっていました。
ミスト量を増やす狙いかな?
ホールが大きくなったので、プラスよりもドローは軽くなったかもしれませんね。
カートリッジ挿入後は、カプセルホルダーとたばこカプセルを装着して完成。
ほぼプラスと一緒なので使い方は簡単だと思います。
ディスプレイ搭載で操作性アップ
操作はアクションボタンで行います。
アクションボタンを1回クリックすると、ディスプレイに「鍵マーク」が表示されます。鍵マークはロック状態を意味してます。
ボタン3回クリックで鍵マーク解除。※解除と共に振動あり
ウィズもオートパフ機能を搭載しているので、鍵マーク解除後はカプセルホルダーを咥えながら吸引してください。
目で見てわかる!液体残量&たばこカプセル交換サイン
カートリッジの液体残量は窓から確認することが可能です。
ウィズの場合、この窓の隙間から空気を取り込む構造なので、指が干渉しているとドローが重くなったりします。
逆に言えば、指次第でドロー調整が可能っぽい。
あと、たばこカプセル交換サインはディスプレイに「!」マークが3秒間表示され、窓のLEDが点滅(約40秒間)します。LEDが点滅している間は吸えません。
たばこカプセルを交換したら「3秒間ボタンを長押し」してください。リセットされます。※振動あり
Mモードを解説(自動ロック解除)
ウィズにはMモードが存在し、通常時に「3秒間ボタンを長押し」するとMモードになります。
Mモードは自動ロック解除機能。
操作しないで一定時間が経過すると自動ロック(鍵マーク)する仕組みですが、それを解除するモードなので「自動ロック→ボタン3回クリック」という動作が面倒な人にオススメだと思います。
新型プルームテックプラスウィズの評価は?実際に使ってみた感想は軽くて良い!
ウィズに使用する「たばこカプセル」や「カートリッジ」はプラスと一緒のものなので味に変化はありません。ミスト量がちょっと多くなったかな程度でした。
ただ、ウィズは凄く良い!
ディスプレイを搭載したことで「バッテリー残量」や「カプセル残量」をひと目で確認できる。
欲しかった機能が追加され、わかりやすくなったと思う。カウントダウンの数字だったら尚良かったけど。
あと、充電時間を短縮したり、プラスよりも使いやすくなっています。
まぁでも、ウィズの最大の魅力はサイズ感ですね。
手のひらサイズの本体がコンパクトで非常に軽い!そこだけで大満足です。
ウィズを一度使ってしまうと、使い勝手が良いからプラスにはもう戻れなくなると思う。
ウィズはプラスの使いにくい部分を改善した、完成形に近いデバイスじゃないかな。見た目も可愛いしね!
個人的にはプルーム史上最高傑作だと思います。
プルームテックプラスウィズに待望の新色登場!
全国発売を開始したプルームテックプラス「with」に待望の新色が追加します。
今回ウィズに追加されるNEWカラーは3色となっており、
- テンダーブルー
- マイルドカーキ
- ブライトピンク
自分らしさを表現できるポップな色味が魅力だと思う。
2021年4月20日より発売開始!価格は2,980円/税込となっています。
販売店舗は「CLUB JT オンラインショップ」と「全国Ploomショップ」の2店舗。数量限定とのことです。
在庫が無くなり次第販売終了のようですが、すぐに売り切れることはないんじゃないかな。たぶん。
ちょうど買い替えを検討されていた方には嬉しいニュースですね!
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まとめ
プルームテックプラスウィズは「いつも一緒(with)にいられる存在へ」のコンセプト通り、期待を裏切らないデバイスに仕上がっています。
デザインは好みに分かれると思いますが、ちっちゃくて可愛いデバイスは見ていて飽きません。僕はウィズ一択です。
個人的にかなり気に入った!
11月2日より発売となりますので、気になる方はチェックしてくださいね!
では、また。
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