Wotofo COG MTL RTA レビュー|歯車が男心をくすぐる

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

Wotofo COG RTA

こんにちは、スッキーです。

Wotofo(ウォトフォ)から次世代型RTAの登場!

Suck My Modとのコラボ製品「COG MTL RTA(コッグ)」のレビューです。

Wotofoといえば、DL向けアトマイザーが支流だったんですが、最近では流行に乗っかるようにMTL向けアトマイザーが発売されるようになりましたね。

さっそく、レビューします。

商品提供:ベプログショップ

Wotofo COG MTL RTA レビュー

Wotofo COG RTA パッケージと本体

COG MTL RTAは、人気メーカー「Wotofo」と海外ユーチューバー「Suck My Mod」のコラボアトマイザーです。

発売前からSNSなどで話題になっていたので、ご存知な方も多いのではないでしょうか?

ギア(歯車)を搭載した全く新しいエアフローシステムが最大の特徴ですね。AFCリングを回すと聞こえるカチっという音が男心をくすぐります。

また、音だけでなくギアの回転方向を確認できるので、ガジェット好きにたまらないアトマイザーだと思いますよ。

それでは、見ていきましょう。

 

パッケージ

Wotofo COG RTA パッケージ

緑を基調としたWotofoらしいパッケージです。透明なフタで中身がわかりやすくなりました。

 

付属品

Wotofo COG RTA 付属品

  • COG MTL RTA 本体
  • コットン(2.5mm)
  • クランプトンコイル 0.8Ω
  • シングルコイル 1.2Ω
  • プラスドライバー
  • 予備パーツ(Oリング、ネジ)
  • ユザーマニュアル

 

スペック

サイズ φ22mmx51mm
材質 ステンレス
リキッド容量 3.0ml
リキッドチャージ トップフィル式
エアフロー ボトムエアフロー
コイル Dual Core Fused Clapton Coil 0.8Ω
Single-Strand Coil 1.2Ω
スレッド 510スレッド
ドリップチップ 510規格

 

外観

Wotofo COG RTA 美しい本体

COG RTAは、直径22mmのMTL向けアトマイザーになります。

チャンバーが透けて見える斬新なデザインは”GASMODS KREE RTA”のような見た目ですね。

タンクはガラスではなく「PCTG樹脂」を採用しています。クリアで軽いのが特徴。

チャンバー部分のワンポイントロゴがオシャレです。

Wotofo COG RTA エアフロー調整

ボトムエアフローは5段階。CEとリサイクルマークはいらなかったですね(汗

  • φ0.8mm
  • φ1.0mm
  • φ1.2mm
  • φ1.4mm
  • φ1.6mm

対角に2つのエアフローホールが開いていますが、調整幅は固定となっています。

0.2mm刻みの繊細なエアー調整で自分の好みに合ったドローを選択できますね。

AFCリングを回しながらドロー調整を行ってください。

Wotofo COG RTA 歯車パーツ

底部から歯車の回転する様子を確認できます。

動いているところが見れるけど、MODに乗せたら隠れちゃうんですよね。

そこが残念です。

 

▼歯車の動く様子は公式で確認してください。

 

分解

Wotofo COG RTAを分解してみた

分解すると4つのパーツに分かれます。

 

ドリップチップ

Wotofo COG RTAのドリップチップは510規格

ドリップチップは汎用性の高い510規格を採用。耐熱性に優れたデルリン製です。

 

タンク

Wotofo COG RTA リキッドチャージホール

リキッド容量3mlのタンク。PCTG樹脂を採用しています。

お湯が厳禁とのことなので、洗浄する際は水またはぬるま湯で洗うようにしてください。

トップパーツは取り外し可能。リキッドチャージはトップフィル式ですね。

 

チャンバー

Wotofo COG RTA チャンバー

タンクとチャンバーは一体型構造です。取り外し不可。

MTLに特化しているだけあってチャンバー内部がキレイなドーム型になっていました。

チムニーも細くなっているので、タイトなドローに期待したい。

凝縮されたミストを楽しめそうですね。

 

デッキ

Wotofo COG RTA デッキ

クランプ式のシングルコイルデッキ。思いのほか小さかったです。

コイルを固定する際は、付属のプラスドライバーでネジを緩めてください。

Wotofo COG RTA コイル固定位置はバネ式

バネ式なのでネジを緩めればクランプが上がってきます。

指で押さえる必要がないためラクにコイルビルドが行えますね。

 

MODに乗せてみた

 

コイルビルド

Wotofo COG RTA コイルビルド

カンタルワイヤー24g 3.0mmで巻いてみました。抵抗値は0.75Ωくらいです。

ネジを緩めてコイル足を差し込んだら固定してカット。バネの力で浮き上がるので固定するにもラクでした。

Wotofo COG RTA コイルの高さ

コイルの高さはこんな感じです。

Wotofo COG RTA ウィッキング

コットンを詰めてジュースホールに落としました。

ウィッキング完了です。

 

リキッドチャージ

Wotofo COG RTA コイルにリキッドを垂らした

Bandito Juice ENAJIを補充していきます。

Wotofo COG RTA リキッドチャージ

トップフィル式を採用しているので、トップパーツを外してからリキッドチャージしてください。

エアフローホールを指で塞いだ状態でリキッドを補充。塞いだままトップパーツを装着。その後タンクを逆さにし、10秒後に指を離す。マジで面倒…

Wotofo COG RTA リキッドチャージ後

ノズルが奥まで入らなかったけど、一段下がっているから溢れる心配はないかな。

様子見で半分くらいリキッドを補充してみました。

 

実際に使ってみた感想

Wotofo COG RTAで吸ってみた

アトマイザー自体が軽いのが好印象。SWAG2に乗せるとマジで軽く感じます。

MTLに特化しているだけあって凝縮されたミストを楽しめました。さすがWotofoですね。MTL向けアトマイザーでも美味しく吸えます。

歯車を使った画期的なエアフロー調整なんですが、ドローの重さが変わるので精度がいいと思う。

ちなみに0.8mmはちょっと重いMTLって感じでした。MTLガチ勢には物足りない印象ですが、PicoやSWAG2に乗せると、バッテリーキャップとの間が狭いためAFCリングが回しにくかったです。

 

まとめ

COG RTAは、見た目のカッコ良さだけでなく、味も良く出るアトマイザーだと思います。MTLの割にドローは軽めなので、どちらかといえば、DL向けが好きな人にオススメだと思う。

個人的には、歯車を回転させたときに鳴る「カチっカチっ」という音がたまらなかったです。

見た目からして人気が出そうなアトマイザーですね。

では、また。