こんにちは、スッキーです。
JTから登場した、2種類の新型デバイス!
プルームエス(高温加熱型)とプルームテックプラス(低温加熱型)のレビューです。
難しい操作を必要としないので、どちらのデバイスも簡単に使用できますよ。
さっそく、レビューしていきます。
新型 プルームテックプラスを徹底解説|リキッドタイプを採用し、吸いごたえが向上した!【低温加熱型】
PloomTECH+(プルームテック・プラス)は、2019年1月29日に発売されたJTの低温加熱式タバコの最新モデルです。
初代プルームテックの物足りない部分(吸いごたえ)を改善させたデバイスとなっており、低温加熱型でも吸ったという満足感を得られる製品になっています。
特徴
- 嫌なニオイを発生させない
- プルームテックよりも吸いごたえが向上
- フレーバーの味が濃くなった
- 専用カートリッジ(Pod)は250パフで交換
- たばこカプセルは50パフで交換
パッケージ
丸みを帯びたシンプルなパッケージにはプルームテックプラスがデザインされていました。
開封するとカートリッジカバーやプルームテックプラス本体などがキレイに収納されており、プルームテックに比べるとパーツが多いですね。
付属品
Ploom TECH + 本体
カートリッジカバー
カプセルホルダー
ユーザーマニュアル
ACアダプター
microUSBケーブル
保証書
プルームテックプラスのスペック
サイズ | 高140.9x直径15mm |
重量 | 約40g |
加熱方式 | 低温加熱 |
加熱温度 | 40℃ |
加熱時間 | なし |
連続吸い | 〇 |
バッテリー容量 | 610mAh(リチウムイオンバッテリー) |
充電(DC5V/1.5A) | フル充電まで約90分(バッテリーが空の状態から) |
価格 | 2,980円(税込) |
新型 プルームテックプラス 実機レビュー|プルームの特長でもある匂いの少なさは健在!
プルームテックプラスは、プルームテックに比べてサイズがアップしていますね。
実際に持ってみたけど、見た目からは想像できないほど軽くて驚きました。
ペン型のVAPEを使っている感覚に近いと思う。
本体中央には電源ボタンを搭載。このボタンで基本操作を行います。
操作といってもオートパフ機能を搭載しているので、電源を入れたり、バッテリー残量を確認したりするくらい。簡単に使用できると思います。
また、LEDランプの点滅でカプセル交換時期をお知らせしてくれます。
プルームテックプラスのカートリッジカバー
プルームテックプラスは専用のPODを挿入するようになったので、プルームテックに比べてカートリッジが太くなっていますね。
本体バッテリーに装着する部分は、切り欠きのような溝があり、カプセルホルダーを装着する部分はネジ式になっています。
本体バッテリーの出っ張り部分にカートリッジカバーを装着していきます。
本体バッテリーに取り付けるとカチッと音がします。
音が確認できるまで、しっかりカートリッジカバーを回してください。
プルームテックプラスのカプセルホルダー
カプセルホルダーはネジ式になっており、取り外し可能です。汚れたら洗浄できますね。
あと、カプセルホルダー底部に透明キャップが付いていますが、このキャップは外さないようにしてください。
吸い口部分の大きな穴にたばこカプセルを装着します。
たばこカプセルがピッタリ嵌る構造なので、使用中に外れてしまうことはないかと。
充電用ポート
本体下にmicroUSBポートを搭載しています。
充電する際は付属のmicroUSBケーブルとACアダプタを使用して充電するようにしてください。
プルームテックプラスの使い方(操作方法)
使い方をざっくり説明
- 本体を組み立て
- 専用カートリッジを挿入後、カプセルホルダー・たばこカプセルを取り付ける
- 電源ボタン3クリックで電源ON(LEDが1秒間点灯し電源が入ります)
- 喫煙開始(オートパフ機能)
- 喫煙終了後、パフボタン3秒以上長押しで電源OFF(ボタンのLEDが3回点滅し電源が切れます)
組み立て
プルームテックプラスを組み立てます。
本体バッテリーにカートリッジカバーを取り付けて「カチっ」という音を確認するまで回してください。
電源ボタンとカートリッジカバー(穴)が、大体同じ位置にくればカチッと音がします。
専用カートリッジ底部の金属(接続部)を下にして、カートリッジカバー内に挿入します。
カートリッジ挿入後、カプセルホルダーを回して取り付けます。
カプセルホルダーにたばこカプセルを差し込みます。組み立ては以上です。
操作方法
- 電源ON→電源ボタンを「3クリック(素早く)」※LEDが1秒間点灯し、電源が入ります。
- 電源OFF→電源ボタンを「3秒以上(長押し)」※LEDが3回点滅し、電源が切れます。
操作は簡単ですね。誰でも使用できると思います。
カプセル交換時期・バッテリー残量の確認
電源ボタンに搭載された「LEDランプ」の「点灯・点滅」でカプセル交換時期またはバッテリー残量を確認します。
カプセル交換時期
- カプセル交換(サイン)→「LED40回連続点滅」
- お知らせ機能解除→「LED点滅中に電源ボタン(3秒以上長押し)」
バッテリー残量確認
- 99%〜21% → 青色
- 20%〜1% → 紫色
- 0%(充電切れ)→ 赤色
※バッテリー残量の確認は電源ボタンを「1クリック」で確認できます。
また使用中にLEDが赤く点灯した場合はバッテリー不足です。充電してください。
充電完了は点灯に代わり、5分後に消灯します。
メンテナンス方法
カートリッジ内にリキッドが漏れて、各部のパーツに付着することがあります。
その場合、乾いた柔らかい布を使い拭き取ってください。
カプセルホルダーは、水またはぬるま湯で丸洗い可能となります。
プルームテックプラスを実際に使ってみた感想
実際に使ってみたけど、パーツ点数は多いんですが、プルームテックと同じように使用できるので誰でも使えるデバイスだと思います。
気になる味はプルームテックでは物足りなかった吸いごたえが向上し、味も濃く感じるようになりました。
低温加熱型でも吸ったという満足感を得られますね。
リキッド入りの専用PODを採用したことで蒸気量も多くなったと思う。
あと、低温加熱型の最大のメリット「ニオイの少なさ」は健在です。
やっぱり、嫌なニオイを発生させないところは素晴らしい。
カプセル交換サイン(点滅)を解除できるようになったので、使いやすくなったし、吸いごたえが格段にアップしたことで満足感を得られるようなりました。
ユーザーの声をしっかり聞いて作り上げた加熱式タバコだと思いますよ。
新型 プルームエスを徹底解説|高温でもニオイが少ない?驚きのデバイスとは?【高温加熱型】
プルームエスは、2019年1月29日に発売されたJT初の高温加熱型の加熱式タバコです。
高温加熱型といえば、独特なニオイを発生させますよね?
プルームエスはその独特なニオイを抑えたデバイスということで、個人的にワクワクしています。
特徴
- 高温加熱型だけど「ニオイ」が少ない
- 専用スティックは、紙巻きたばこに近い風味
- 連続使用可能本数は約10本
- 約90分でフル充電可能
- 使い方はグローと似ている
パッケージ
丸みを帯びたパッケージにはプルームエスがデザインされています。
開封するとこんな感じで、キレイに収納されていました。クリーニングブラシが付属しているところが高温って感じがしますね。
付属品
Ploom S 本体
クリーニングブラシ
ユーザーマニュアル
ACアダプター
microUSBケーブル
保証書
プルームエスのスペック
サイズ | 幅56.3x高93.2x奥24.5mm |
重量 | 95.1g |
加熱方式 | 高温加熱 |
加熱温度 | 200℃ |
加熱時間 | 約40秒 |
吸引時間 | 約3分30秒(14パフ) |
連続吸い | 〇 |
バッテリー容量 | 1020mAh |
充電(DC5V/1.5A) | フル充電まで約90分(バッテリーが空の状態から) |
価格 | 1,480円(税込) |
新型 プルームエス レビュー|高温でもニオイが少ない!
プルームエスは丸みを帯びたデザインで握りやすいのが特徴です。
ラバー素材を採用しているのでグリップ力もありました。
JT初の高温加熱型となっており、加熱温度は約200℃。アイコスやグローよりも加熱温度が低いので吸いごたえがどうなるか?
プルームエスはスライドカバーを開いてから専用スティックを差し込みます。
横のボタンは、アクションボタン(電源ボタン)となっており、基本操作をこのボタンで行います。
本体底部には、充電用ポートを搭載しています。
充電する際は、付属のmicroUSBケーブルを使用して充電してください。
ちなみにアクションボタンを押しても「LEDが点灯しない場合」は充電切れです。
充電完了のサインは、全てのLED(4つ)点灯すれば、充電完了となります。約90分でフル充電可能。
プルームエス|使い方(操作方法)
使い方をざっくり説明
- スライドカバーを開き、スティックを差し込む
- アクションボタンを「2秒以上長押し(振動でお知らせ)」約40秒の加熱スタート
- LEDが全て点灯(2回の振動でお知らせ)加熱完了。約3分30秒(14パフ)の喫煙スタート
- 喫煙時間が残り30秒または2パフになるとヒーター停止をお知らせ(振動あり)
- 再び振動でLEDが全消灯。ヒーター停止で喫煙終了(振動あり)
- 専用スティックを本体から取り外し、スライドカバーを閉じると「電源がOFF」になります
本体上部のカバーをスライドさせてたばこスティック挿入口を開きます。
青いLEDランプが点灯。
たばこスティックを差し込みます。奥までしっかり差し込んでください。
アクションボタン(電源ボタン)を「2秒以上長押し」で加熱スタート。振動があるのでわかりやすいかと。
スライドカバーとアクションボタンの間に搭載された「4つLEDランプ」を確認します。
このLEDが1つ~4つ(全点灯)に変われば加熱完了です。
加熱完了のサインは「LED全点灯と2回の振動」でお知らせしてくれます。
吸引方法は「ゆっくり息を吸い込む感じで吸引してください」約3分30秒または14パフの吸引が可能です。
※吸引可能時間が、残り30秒または2パフになると振動でお知らせ。
全てのLEDが消灯(振動あり)すると、ヒーターが停止します。喫煙終了の合図ですね。
喫煙終了後は、たばこスティックを取り出し、スライドカバーを閉めると自動で電源OFFになります。
操作方法
- 電源ON→スライドカバーを開く
- 加熱開始→アクションボタン「2秒以上長押し」振動あり
- 電源OFF→スライドカバーを閉じる
連続使用について
プルームエスは、充電切れでなければ連続使用可能です。
ただ1点注意することがあります。
普段は青いLEDが点灯していますが、このLEDがオレンジで点滅した時は一時的に使用できなくなります。
デバイスの状態や周囲環境により、デバイスの温度が高くまたは低くなっているのが原因みたいですね。
でも壊れたわけではないので安心してください。
オレンジ点滅のLEDを解除するには、デバイスを使用せず消灯するまでお待ちくださいとのこと。
メンテナンス方法
クリーニング方法は、スライドカバーとクリーニング蓋を開き、スティック挿入口からクリーニングブラシを差し込んでクリーニングします。
クリーニングブラシを上下に動かす感じですね。
でもプルームエスは思いのほか汚れないので、クリーニングはそれほど必要ではなさそうです。
プルームエスを実際に使ってみた感想
スライドカバーを開いてスティックを挿入するので、使い方はグローのような感じですね。
なので誰でも使用できると思います。
感想としては、たばこスティックは美味しい。でも本体は物足りない。
紙巻きたばこの風味を再現した専用スティックは、ホント美味しいです。
アイコスよりキック感はありませんが、風味は良いですね。
高温加熱型特有の「匂い」も少ないし、吸いやすいのでかなり気に入りました。
メビウスユーザー(紙巻きたばこ)なら移行してもいいんじゃないかな?
ちなみに僕は「メビウス・プレミアム・メンソール(フローズン1㎎)」を吸っていましたが移行できました!
そんな感じで、専用スティックの味わいは良いです。
でも本体がネックかな。フル充電で約10回しか使用できません。さすがに少ないかと(汗
外出するにはモバイルバッテリーが必要だし、せめて15回は欲しかった。味わいが良いだけに残念です。
まぁJT初の高温加熱型なので、改善の余地はありそうですね。
専用スティックの味わいは満足。それに匂いの少なさはメリットです。
高温加熱型特有の匂いが苦手な人は使ってみるのもアリだと思いますよ!
関連記事:プルームエスのたばこスティック全11種類を吸ってみた感想!フレーバーの気になる味レビュー
まとめ
プルームテックプラスは、プルームテックの物足りない部分を改善したデバイスです。
キック感とフレーバーの風味が格段にアップして、満足度が高くなりました。
匂いの少なさは健在なので、プルームテックでは物足りなかった人にオススメです。
プルームエスは、連続使用可能本数こそ少ないですが、専用スティックの味わいには満足しました。
紙巻きたばこに近い味わいで、悪くないんですよね。
個人的には美味しいと思う。
では、また。
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