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【最新】加熱式タバコの選び方|徹底比較でわかった4社の特徴まとめ

加熱式タバコを比較してみた

こんにちは、スッキーです。

新型加熱式タバコ PULZE の登場で、大手メーカー各社から「高温加熱型」が出揃いました。

大手4社の加熱式タバコ

・IQOS(アイコス)

・glo(グロー)

・Ploom S(プルームエス)

・PULZE(パルズ)

加熱式タバコが増えていくことは嬉しいですが「味」「におい」「使い勝手」「携帯性」など、気にされると思います。

だけど、どれにしようか迷う。自分にとって最適なデバイスはどれなのか?

そのような思いをされている方の参考になるように「アイコス」「グロー」「プルーム・エス」「パルズ」を比較していこうと思います。

 

加熱式タバコとは?

比較の前に加熱式タバコについて、少しだけ触れておきます。

加熱式タバコの特徴は、たばこ葉を燃やすのではなく、加熱によって発生した蒸気を吸引するデバイスとなります。

紙巻きたばことは違い、火を使わないのでタールなどの有害物質を大幅に削減。受動喫煙による周囲への影響が少ないとされ、人体への悪影響が低減できるというのが特徴です。ただしニコチンは摂取します。

また周囲への影響が少ないとされていますが、マナーを守り喫煙しましょう。

そんな加熱式タバコは、加熱方式によって大きく2種類に分けられます。

高温加熱型の加熱式タバコ

低温加熱型の加熱式タバコ

アイコス3(ポケットチャージャー)ホルダー挿入▲高温加熱型

プルームテックプラス 新カラー(リラックス・スカイブルー)本体▲低温加熱型

高温加熱型の特徴は、吸いごたえがあり、紙巻きたばこに近い味なので満足度が高い。

その為、紙巻きたばこから加熱式タバコへ違和感なく移行する人もいます。

ただ、独特なにおいを発生するため「紙巻たばこより苦手なにおいだ」という人もいるみたい。発生した蒸気は、紙巻きたばこに比べ服などににおいがつきにくいです。

 

低温加熱型の特徴は、タバコ特有の気になる「におい」がかなり抑えられています。

デバイスは「プルームテック」「プルームテック・プラス」が有名ですね。

プルームテックでは「刺激が物足りない」「キック感がない」などの意見があり、キック感を改善した製品が「プルームテック・プラス」となります。

低温加熱型は、どちらかと言えば「タバコを吸う」というより、フレーバー(香り)を楽しむイメージです。

また、たばこカプセルには粉末状のたばこ葉が入っているためニコチンを摂取しています。

それでは、比較していきます。

 

【価格】加熱式タバコ「スターターキット」と「専用タバコ」

アイコスシリーズの価格

・アイコス3・・・10,980円

・アイコス3マルチ・・・8,980円

専用タバコ・・・500円(マールボロ)、470円(HEETS)

※10月1日から「ヒートスティック」が、1箱20円値上げします。

グローシリーズの価格

・グローシリーズ2・・・2,980円

・グローミニ・・・3,980円

専用タバコ・・・490円(neo)、460円(ケント)

プルームエスの価格

・プルームエス・・・7,980円

専用タバコ・・・480円(メビウス)

※10月1日から「たばこスティック」が、1箱10円値上げします。

PULZEの価格

・パルズ・・・6,980円

専用タバコ・・・460円(iDスティック)、480円(iDスティック・カプセル入り)

 

さて、価格を比較してみると一目瞭然です。

glo(グロー)が一番…

スターターキット、専用タバコ、どちらを見ても価格面では断トツにグローが安い。圧勝です。

あと、なぜかグローミニのほうが高い価格設定なんですよね…3,980円?なぜっ?

それはさておき、こちらはメーカー希望小売価格となりますので、キャンペーンなどでスターターキット価格が変動します。

 

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【各社】高温加熱型「加熱式タバコ」の特徴

キック感が強い!アイコスシリーズの特徴

アイコス3 ポケットチャージャーとホルダー

ポイント

加熱完了まで約20秒、喫煙可能時間は約6分間となります。

アイコス3:連続使用「不可」喫煙本数はフル充電で「約20本

アイコス3マルチ:連続使用「可能」喫煙本数はフル充電で「約10本

  1. 圧倒的な吸いごたえ。
  2. 独特なにおいは、かなり強め。
  3. 新型アイコスからUSBケーブルを「Type-C」に変更。
  4. デザインがスタイリッシュ。
  5. アイコス3はマグネットカバーなどをカスタマイズできる。
  6. 加熱ブレードが折れやすい。

 

アイコスの最大の特徴は吸いごたえですね。タバコ感がありますので、紙巻きたばこから違和感なく移行できる加熱式タバコだと思います。

壊れやすかったチャージャーを改善したアイコス3は故障に強くなった。

ホルダー充電の時間も短縮され、使いやすくなっています。アイコス3の欠点は、連続して使用できないこと。それを改善したデバイスがアイコス3マルチです。

連続して使用したい場合は「アイコス3マルチ」を選びましょう。

専用タバコは「マールボロシリーズ」と「HEETS」を展開。フレーバーの種類は多く、タバコ感を感じれます。

 

関連記事アイコス3『新型 iQOS』徹底レビュー!使い方や感想をまとめてみた

 

アイコスシリーズ【スペック】

IQOS 3(アイコス) IQOS 3 MULTI(アイコスマルチ)
サイズ 115x46x23mm 119×25.4×15.1mm
重さ 約103g 約50g
加熱温度 300~350℃ 300~350℃
喫煙本数 約20本 約10本
喫煙時間 6分(14パフ) 6分(14パフ)
充電 ・ホルダー(約3分30秒)
・チャージャー(約2時間)
約75分
バイブ機能 あり あり

 

30本連続吸い可能!グローシリーズの特徴

グローミニ(レッド)とブルー

ポイント

加熱完了まで約40秒、喫煙可能時間は約3分半となります。

gloシリーズ2:連続使用「可能」喫煙本数はフル充電で「約30本

gloシリーズ2(ミニ):連続使用「可能」喫煙本数はフル充電で「約15本

  1. 吸いごたえはあるが、アイコスほどではない。
  2. 独特なにおいは、かなり強め。
  3. 圧倒的な連続使用本数。約30本。
  4. 一体型で持ち運びに便利。
  5. デバイスのカラーバリエーションが多い「キレイ」。

 

グローはアイコスほどじゃないけど、吸いごたえはあります。バッテリーが一体型なので、スティックを挿入してボタンを押せば吸引可能。吸いたい時すぐ吸える魅力があります。

本体はコンパクトなので持ち運びに便利。また30本連続して吸うことができます。30本なら外出先でもバッテリー切れの心配がありませんね。

専用タバコは「neoシリーズ」と「ケントシリーズ」を展開。加熱式タバコの中で選べるフレーバーが断トツで多い。

コンパクトをとるなら「gloシリーズ2(ミニ)」。喫煙本数をとるなら「gloシリーズ2」

 

関連記事噂の新型グロー「gloシリーズ2ミニ ブルー」を使った感想!コンパクトだけど・・・

 

グローシリーズ【スペック】

glo シリーズ2 glo シリーズ2 ミニ
サイズ 85×44×22mm 82×40.5×20mm
重さ 約100g 約88g
加熱温度 240℃ 約240℃
喫煙本数 約30本 約15本
喫煙時間 3分30秒 3分30秒
充電時間 約2時間~4時間 約2時間~4時間
バイブ機能 あり あり

 

高温だけど匂いを抑えた!PloomSの特徴

プルームエス限定カラー ブライトインディゴとストレートアッシュ

ポイント

加熱完了まで約40秒、喫煙可能時間は約3分半となります。

プルームエス:連続使用「可能」喫煙本数はフル充電で「約10本

  1. 吸いごたえはそれほど強くない。
  2. 紙巻きたばこ(メビウス)に近い味。
  3. 保証期間が長い。
  4. 独特なにおいが、かなり抑えられている。
  5. ラバー素材で握りやすい。
  6. ポップなカラーで楽しめる。

 

プルームエスは「アイコス」や「グロー」に比べ、吸いごたえは劣ります。

しかし専用タバコは紙巻きたばこ(メビウス)にかなり近い味なので、メビウスユーザーなら違和感なく移行できると思います。

最大のメリットは、独特なにおいがかなり抑えられていること。

その為、高温加熱型の「においが苦手」という方でも比較的扱いやすいかな。

専用タバコは3種類と少ないですが「味」は加熱式タバコの中で一番いい。

あと、18ヶ月の保証期間が製品登録すると24ヶ月に延長されるようです。

 

関連記事JT新モデルPloom(プルーム)「S(エス)と+(プラス)」を使用した感想と使い方!

 

プルーム・エス【スペック】

サイズ 93.2×56.3×24.5mm
重さ 約95.1g
加熱温度 200℃
喫煙本数 約10本
喫煙時間 3分30秒(14パフ)
充電時間 約90分
バイブ機能 あり

 

iDスティックの味わいがいい!PULZEの特徴

加熱式タバコ「PULZE」本体

ポイント

加熱完了まで約20秒、加熱温度「標準モード(345℃)」「エコモード(315℃)」の切替可能。

パルズ:連続使用「可能」喫煙本数はフル充電で「約20本

  1. それなりに吸いごたえがある。
  2. 加熱温度を選べる。
  3. 独特なにおいが抑えられている。
  4. スリムタイプのデバイス。
  5. カラーは(コッパー、グレー)2色を展開。
  6. クリーニングがめんどくさい。

 

パルズは「アイコス」や「グロー」に比べ、吸いごたえは若干劣ります。プルームエスよりは吸いごたえはある。

思いのほか専用タバコ(IDスティック)の味がいいので吸いやすい。また独特なにおいも抑えられています。

ですが、パルズを実際に使用した感想は、加熱完了後すぐには吸引できなかった。スカスカです。専用タバコの味が悪くないだけに、ちょっと残念。

高温加熱型の中で初の加熱モード切替を搭載しています。

あと、パルズはクリーニングがめんどうです(汗)

 

関連記事加熱式タバコ『PULZE(パルズ)』をレビュー!使い方からクリーニング方法を説明します

 

パルズ【スペック】

サイズ 127x24x14mm
重さ 約56.08g
加熱温度 標準モード(345℃)、エコモード(315℃)
喫煙本数 約20本
充電時間 約90分
バイブ機能 あり

 

各社の高温加熱型は、こんな方におすすめ

においを気にするなら

>>PloomS(プルームエス)

>>PULZE(パルズ)

アイコスとグローは吸引時に独特なにおいを発生します。

吸い終わったスティックすら「におい」ます。

その点、プルームエスとパルズは、独特なにおいの発生を抑えられますので「においが苦手」という方にも吸いやすいかと。

においを気にされる方は、この2種類がおすすめ。

吸いごたえを求めるなら

>>IQOSシリーズ

>>gloシリーズ

吸いごたえを求めるならアイコスとグローですね。

パルズとグローは同じような吸いごたえですが、グロー専用タバコ「neoシリーズ」だと話は別。アイコスと同等の吸いごたえを実感できます。

強い紙巻きたばこを吸われていた方は「アイコス」「グロー」

弱い紙巻きたばこを吸われていた方は「プルームエス」かな。

吸いごたえ、キック感を求めるなら、この2種類がおすすめ。

フレーバーの種類を楽しみたいなら

>>gloシリーズ

グローは、圧倒的にフレーバーの種類が多い。次にアイコスです。

プルームエス、パルズは発売されたばかりで、フレーバーの種類は3種類と少なめ。今後新フレーバーを発売してくると思いますが、これだけ豊富なグローフレーバーには適わないかな。

グローフレーバーも今後、増えていくと思いますので…。

味わいを楽しみたいなら

>>PloomS(プルームエス)

>>PULZE(パルズ)がおすすめ!

これは完全に個人的な感想になります。すいませんm(_ _)m

もともと僕はメビウスユーザーだったこともあり、プルームエスの専用タバコが一番おいしいと思いました。キック感は弱いけど、紙巻きたばこ(メビウス)に近く味がいいです。

あと、先日パルズの専用タバコを吸ってみましたが、味が良かったです。

パルズにはクセがあり、加熱完了後すぐには吸えません。それもあってか、最後までスティックの味を楽しめるので思いのほかおいしく吸えました。

アイコスとグローでは強すぎると感じる方にはおすすめです。まぁ、完全に好みですね。

クリーニングで選ぶなら

>>PloomS(プルームエス)

>>gloシリーズ

高温加熱型にはクリーニング(メンテナンス)が必要不可欠。

加熱式タバコの中でもプルームエスとグローは専用ブラシだけで簡単に汚れを取り除けます。

比較的アイコスも簡単ですが、加熱ブレード周辺にベッタリと汚れが付着するので少しめんどう。あとクリーニングの際に加熱ブレードを破損する場合があります。注意しましょう。

その為、気にすることなく手軽にクリーニングできるのはプルームエスとグローだな。と思いました。

パルズのクリーニングは、専用ツールなどが硬くちょっと大変です。今後、改善されればいいな。

持ちやすさで選ぶなら

>>PULZE(パルズ)

>>アイコス3マルチ

パルズとアイコス3マルチは、スリムなので非常に持ちやすいです。

そして重さが約50~56gと非常に軽い。携帯性が抜群です。

スリムタイプが苦手な方は、少し重くなりますがグローミニかな。

軽いデバイスは持ちやすいです。

外出先で使うなら

>>アイコス3

>>グローシリーズ2

>>PULZE(パルズ)

充電切れの心配もなく、外出先でも快適に使えるデバイスは、アイコス3、グローシリーズ2、パルズですね。

アイコス3、パルズはフル充電で「約20本」使用可能。グローシリーズ2は「約30本」です。

ヘビーな方でなければ、フル充電で1日は持ちます。

プルームエスとアイコス3マルチは、フル充電で「約10本」使用可能なので、充電切れの心配があります。モバイルバッテリーが必需品ですね。

デバイスカラーで選ぶなら

>>gloシリーズ

デバイスのカラーバリエーションは、グローシリーズ(ミニも含む)が多いです。

デバイス自体は変わらないものの、カラバリ豊富。グローのメタリックカラーには高級感があります。

アイコス3は、ホルダーキャップとマグネットカバーをカスタマイズできますが、デバイスのカラーバリエーションは少なめ。

プルームエスはツートンカラーのポップなデザインが用意されています。

これも個人的な感想になりますが、加熱式タバコのデバイスカラーはグローシリーズが一番!

アクセサリーで選ぶなら

>>PloomS(プルームエス)

>>IQOS(アイコス)

プルームエスとアイコスには、純正アクセサリーをはじめ、社外アクセサリーなども多数存在します。純正アクセサリーは購入しやすい安心感がありますね。

グローは、純正アクセサリーがほぼ専用ケースのみ。なのでどちらかと言えば、社外アクセサリーがメインになります。

いつになったら、グローは純正アクセサリーに力をいれるのか…?

あと、発売したばかりのパルズには、社外アクセサリーも少ないです。

カスタマイズしたりと楽しめるアクセサリーは多いに越したことはないですね。

入手しやすいのは?

>>IQOS(アイコス)

>>glo(グロー)

>>PloomS(プルームエス)

この3製品は、全国販売を開始していますので入手しやすい。

コンビニで取り扱っているのは最大のメリットです。

問題なのはパルズかな。現段階では入手困難。

なぜなら「PULZE公式オンラインストア」で取り扱っているのは「スターターキット」のみ販売となります。

iDスティックの販売が開始されない限りは厳しいですね(汗

 

まとめ

各社から発売されている高温加熱型にはそれぞれ特徴があります。

自分に合った最適なデバイスを見つけて頂ければ幸いです。

それと一番においが抑えられている加熱式タバコは「プルームテック」と「プルームテックプラス」です。

やはり「高温加熱型」よりも「低温加熱型」のほうが、圧倒的に匂いが抑えられます。匂いを気にされる人は低温加熱型を選んでくださいね。

では、また。

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