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DIGIFLAVOR「LUNAR KIT」をレビュー!軽量かつコンパクトなデゥアルバッテリーMOD

DIGIFLAVOR LUNAR KIT(アイキャッチ)

 

こんにちは、スッキーです。

今日は、DIGIFLAVOR(デジフレーバー)LUNAR(ルナー)KIT」のレビューです。

軽くて安い!セミメカMODのスターターキット。

以前レビューしたHELIX KIT(スターターキット)のデゥアルバッテリーバージョンだと思ってください。

さっそくレビューします。

軽くて安い!LUNAR KIT(スターターキット)

DIGIFLAVOR LUNAR KIT(パッケージと本体)

LUNARは、ASB樹脂を採用したプラスチックボディーが魅力のMODです。

デゥアルバッテリーに対応していますが、重さが約50g(バッテリー挿入前)と非常に軽く持ち運びに便利。

またシングルバッテリーで使用することも可能です。

見た目は安っぽいですが、出力調整機能を備えている。

基本操作はパフボタンのみなので、簡単に操作することができます。

パッケージ

DIGIFLAVOR LUNAR KIT(パッケージ)

DIGIFLAVORシリーズと一目でわかるパッケージデザイン。

カラーは4色「ブルー、レッド、ブラック、ホワイト」が用意されています。

今回はブルーを購入してみました。どちらかといえば、薄いグリーンに近い色合い。

DIGIFLAVOR LUNAR KIT(パッケージ開封)

開封するとMOD、使い捨てアトマイザー、シリコンプラグが登場します。

付属品

DIGIFLAVOR LUNAR KIT(付属品)

LUNAR バッテリー本体
lumi Tank(アトマイザー)
シリコンプラグ(予備)
ワランティーカード
ユーザーマニュアル

スペック

サイズ H138.4 x W44.8 x D25mm
重さ 約49.8g(バッテリー含まず)
抵抗値範囲 0.1Ω〜3Ω
モード BYPASS-3.5V-3.2V
充電用ポート なし
スレッド 510
バッテリー 18650 デゥアルバッテリー(別売り)
リキッド容量 4ml(2mlはTPDバージョン)
コイル 0.3Ωメッシュコイル(アトマイザー内蔵型)
保護機能 ・短絡保護
・開回路保護
・過熱保護
・タイムアウト保護
・低抵抗保護
・高抵抗保護
・逆保護

LUNAR KITの詳細

DIGIFLAVOR LUNAR KIT(バッテリー本体)

バッテリー形状に合わせたMODデザインが特徴的。シンプルなデザインです。

比較的大きな文字で「DIGIFLAVOR」のロゴが入ってる。

まぁ、見た目はおもちゃみたいですね。

DIGIFLAVOR LUNAR KIT(510スレッド)

アトマイザー接続部は、510スレッドを採用。

510規格のアトマイザーなら lumi Tank 以外でも取り付け可能です。

25mm径のアトマイザーがピッタリかな。

DIGIFLAVOR LUNAR KIT(本体底部)

MOD底部は金属素材のフラット形状。

DIGIFLAVOR LUNAR KIT(ボタンやLED)

MOD側面(上部)にはパフボタンを搭載。基本的な操作はこのパフボタンで行います。

パフボタン横に控えめのLEDランプがありますが、このLEDランプのカラーで「出力モード、バッテリー残量」を確認します。

DIGIFLAVOR LUNAR KIT(LEDランプ)

出力モードの確認

・BYPASS→

・3.5V→

・3.2V→

※モード変更は、電源ON時にパフボタン「3クリック」です。

※パラレル接続なので最大出力は4.2V。

バッテリー残量の確認

・100~70%→

・69~31%→

・30~0%→

※バッテリー残量の確認は、電源ON時にパフボタン「2クリック

DIGIFLAVOR LUNAR KIT(バッテリカバー部分)

MOD側面(下部)には凹があります。

この凹部分に爪を引っ掛けバッテリーカバーを開きます。

吸着力がありますが、簡単に脱着可能です。

DIGIFLAVOR LUNAR KIT(バッテリーカバーを開けた)

バッテリーカバーはマグネット式。

マグネットが隠されている作りになっています。マグネットを隠すなんて素敵。

バッテリーを取り外しやすいように長めのリボンも付いています。

DIGIFLAVOR LUNAR KIT(バッテリー挿入方向)

18650バッテリー挿入方向は、パラレルなので2本とも同じ向き「プラス側」を下向きにセット。珍しいですね。

ココに注意

同銘柄・同ロットのバッテリーデュアルバッテリー専用(ペア)で使用してください。

あと、シングルバッテリーでも使用可能です。

シングルバッテリーで使用する場合は「バッテリースロットA(シール側)」に高出力バッテリーを挿入してください。

DIGIFLAVOR LUNAR KIT(バッテリー挿入)

※LUNAR MODは、充電用ポートを搭載していないのでMODで充電することができません

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使い方

DIGIFLAVOR LUNAR KIT(使いやすい)

使い方は簡単です。

電源ON/OFF→パフボタン「5クリック

出力モード切替→電源ON時にパフボタン「3クリック

バッテリー残量確認→電源ON時にパフボタン「2クリック

※パフボタンを押しながら吸引します。

使ってみた感想

DIGIFLAVOR LUNAR KIT(吸ってみる)

デザインはともかく、使い勝手はいいですね。

軽量かつコンパクトなので、デゥアルバッテリー挿入時でも非常に軽く、持ち運びは快適です。

あと簡単な出力調整機能を搭載しているところが便利。

MODは意外に握りやすく、小さなパフボタンも押しやすい。ボタンは少し固めなのでクリック感があります。

デゥアルバッテリー対応ですが、シングルバッテリーでも使えるところがいいですね。

ただ使い勝手はいいけど、MODで充電できないところが残念です。

そう考えるとHELIXは優秀。

出力調整機能、充電用ポートを搭載しているからすごく使い勝手がいいです。それにパススルー充電が魅力的だし。

うーん、HELIXをお持ちの方には必要ないかな。

まとめ

デザイン自体はチープに見えますが、出力調整機能を搭載しているところが素敵ですね。

デゥアルバッテリーMODの中では、非常に軽く使い勝手がいいです。

シングルでも使えるところが魅力的。ただ充電用ポートを搭載していないので、MODで充電することはできません。そこが使いにくいかな。

こういうタイプのMODはあると便利ですが、充電器をお持ちの方におすすめします。

では、また。

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